【祝】サイト利用者数30万人突破しました!ご利用いただきありがとうございます!
トレンドWi-Fiは他サイトとどう違うの?
- ポケットWiFi専門家がおすすめする今月の2選
- 【2月11日更新】どこよりも速い在庫情報!
- 【最多】全40社・80プラン以上のデータを蓄積!
- 【限定機能】あなたの条件からあなたにおすすめのポケットWiFiが見つかる!
- 【誰でもわかる】一目でポケットWiFiの料金を比較できる!
トレンドWi-Fiは
『筆者がポケットの契約で失敗した経験を基に作成しました!』
一人でも多くの方が複雑なポケットWiFiに失敗しないように注意しましょう!
筆者がおすすめするポケットWiFi
コロナによる回線需要に伴って、ポケットWiFiの需要も伸びてきています!
在庫がなくなるポケットWiFiの中で、今月筆者がおすすめするポケットWiFiを紹介します。
※トレンドWi-Fiは他サイトとは異なり、年数ごとに『解約金』・『初期費用等』も含めた全ての合計金額で掲載しています!
①とにかく100GBで最安のポケットWiFi!『それがだいじWiFi』
おすすめポイント
- 100GBとたっぷりの通信量
- 100GB利用できるポケットWiFiで最安
- 漫画や雑誌が3万冊読めるサービスが無料で利用できる
- 大手3キャリア(au・docomo・ソフトバンク)の回線利用で通信エリアが圧倒的に広い
- 海外でも利用できる
- 契約8日以内であれば解約金なしで解約することができる。
それがだいじWiFiをおすすめする人
- 試しに一週間利用してみたい方
- 田舎等にお住まいで、電波が届くか心配な方
- 100GBという大容量でWiFiを利用したい方
- 海外に行かれる方
注意点
- 契約期間に縛りがある
- 契約期間内の解約は、解約金の他に端末代もかかる
業界最高の最安で利用できる『それがだいじWiFi』です。
興味がある人は以下のボタンから公式ホームページに飛べますので確認してみてください!
また、それがだいじWiFiの詳しいメリット・デメリットの解説は「それがだいじWiFiはおすすめのポケットWiFiか解説 」をご覧ください。
ポケットWiFi契約する時の悩みあるある?
筆者が過去ポケットWiFiの知識が何もない状態で契約考えた時に様々な悩みがりました!
その悩みあるあるをいくつかまとめさせて頂きました!
ポケットWiFiの契約時に悩んだこと一覧!
- ポケットWiFiの種類が多すぎて、どれがおすすめ?
- 比較サイトによって言ってることが違うので、信用できない!
- 各社の契約内容が複雑すぎて、単純に料金が比較できない!
このような悩みを1つでも感じた方には朗報です。
この記事であなたにおすすめのポケットWi-Fiの探し方をお教えいたします!
あなたにおすすめのポケットWiFi見つける3箇条とは?
ポケットWiFiは40種類以上が販売されているのですが、どのように契約先を選べばいいのでしょうか?
何も考えずにポケットWiFiを契約をした場合、『他社と比較して2倍以上も無駄に支払っていた』・『契約したは良いものの、全く使い物にならなかった』等の評判を載せている方が多数いらっしゃいます。
そこで、ポケットWiFi選びを確実に失敗したくない方へ、『あなたにおすすめのポケットWiFiを選ぶ3箇条』を解説していきます。
※上記の検索機能の中身となっています。
- ①『利用期間の全ての合計金額』で比較する!
- ②『通信量』で比較する!
- ③その他のこだわりで比較する!
それでは順番にポケットWiFiを比較する方法を一緒にみていきましょう!
①『利用期間の全ての合計金額』で比較する!
ポケットWiFiを契約する際は、『料金』にスポットライトを当てて決める方がほとんどかと思います。
しかしながら、多くの方は『実際に利用する期間の合計金額(解約金・端末代等込み)』で比較できていません。
と説明するのは、『一見お得そうに宣伝をしておいて、実は高額な危険ポケットWiFiがたくさんあるからです。』
そのような隠れ高額ポケットWiFiの特徴を3つにまとめました!
このようなポケットWiFiには要注意です。それでは確認していきましょう!
1. 料金が変わっていくポケットWiFiに注意
ポケットWiFiの中には、最初の数ヶ月だけ安くして『月額●円〜』という表示をしているポケットWiFiが多数あります。
上記画像はポケットWiFi大手の『どんなときもWiFi』を例に出していますが、契約3年目から月額料金が高騰していくのが分かります。(※どんなときもWiFiは契約期間『外』の高騰なので関係ないですが。)
一見超お得に見えるポケットWiFiも、深くまで見ると高額になるということなので注意しましょう。
2 基本料金以外の経費(初期費用・端末代)等が高額なポケットWiFiに注意
ポケットWiFiの中には、月額を安くしておきながら、それ以外の金額が高額という場合があります。
例を一つ挙げてみます。
一見やすそうに思える月額も、実は初期費用が高額という場合もあるので注意しましょう。
月額だけを確認するだけでなく、ホームページや契約書の細部まで確認していきましょう。
『契約後に高額な請求が来て驚いた』では遅いので、予め何度も確認することをおすすめします。
3 解約金が超高額なポケットWiFiに注意
ここで例に挙げているのは縛りなしWiFiのとあるプランの注意書きです。
ここでみて欲しいことは、『16,500円に加えて、1,320円×契約残数の解約金がかかる』という他社と比較すると超高額な解約金がかかります。
一度何も考えずに契約をした場合、相手の思う壺なので注意しましょう。
『このようなポケットWiFiは、月額は安い』という場合が多いです。
契約をしてからでは遅いので、解約金が過剰に高額でないかなど予め確認をしておきましょう。
以上で『利用期間の合計金額で比較すべし!』の説明を終わります。
ポケットWiFiの料金を比較する際は、『初期費用・端末代・基本料金・解約金』を全て含めた金額を考えましょう。
トレンドWi-Fiでは、『初期費用・端末代・基本料金・解約金』全ての合計金額で比較できるようになっているので確認ください。
②『通信量』で比較する!
ポケットWiFiを契約する際は、『あなたが毎月どれだけの通信量を利用する予定なのか』ということを決めてからの契約をおすすめしています。
通信量に関しても注意点がいくつかありますので、このようなポケットWiFiを見たらしっかりと確認してください。
1 『実質』無制限という言葉を利用しているポケットWiFiには気をつけよう
『実質』無制限という言葉を聞くと、『完全に』無制限で利用できるかと思ってしまいますがそうではありません。
上記の画像はUQWiMAXの『実質』無制限という言葉の注意書きになります。
UQWiMAXの場合は、3日で10GBまで利用できて、それを超えた場合は夜間に速度制限がかかる。速度制限中も低速だが利用できるという意味で、『実質』という言葉を利用しているみたいです。
3日で10GBまで、つまり1ヶ月100GB程度利用できるので否定している訳ではありません。
ただ、固定回線のように無制限で利用できる訳では決してないのでそこは注意しましょう。
2 何GBまで利用できるのか記載がないポケットWiFi
上記はポケットWiFiの一種であるSAKURA WiFiのホームページにある記載です。
このような記載を見ると、『通信制限がないのでは?』と勘違いしてしまいます。
しかしながら、SNS等での評判を探して見たところ『100GB程度は利用することができる』ということが分かりました。
通信量に関する具体的な数値を載せていないポケットWiFiはたくさんあります。
ポケットWiFiの通信量は利用者数によって変わっていくという不確定要素も強いのですが、契約前には評判等を探した上で、実際どの程度利用できるのか知ることをおすすめします。
以上で『通信量』に関する注意点についての説明を終わります。
『トレンドWi-Fiでは曖昧な表現は抜きに、実際に毎月利用できる通信量をしっかり記載しております。』
3 通信量無制限というポケットWiFi、実は無制限ではない?
昨今は『どんなときもWiFi』を始めとする多くのポケットWiFiが、通信量完全無制限のポケットWiFiを発売しています。
しかしながら、一見超お得な料金で利用できるポケットWiFiのように感じますが、実際に無制限なのでしょうか?
暗雲立ち込める評判がいくつかありましたので見ていきます。
どんなときもwifiは毎日通信が不安定でとてもじゃないけど使える代物ではありません
どんなときもwifiは毎日通信が不安定でとてもじゃないけど使える代物ではありません
— no_more_donnatokimoWiFi (@nomoredonnatok1) May 22, 2020
通信量無制限と宣伝していた、どんなときもWiFiですが『実際は通信制限あるじゃないか!』と言った怒りの声が多数ありました。
筆者の調査した結果によると、実際に完全に無制限で利用できるポケットWiFiはほぼ存在しない』『ということが分かりました。
無制限として宣伝しているポケットWiFiはおおよそ『150GB〜300GB』で制限がかかるといった状況です。
後ほど、通信量に関して何かしら表記方法が変わっていくかもしれませんが、
月に通信量を超ヘビーに利用する方は、そもそもポケットWiFiではなく固定回線をおすすめします。
以上で、ポケットWiFiを契約する際の通信量に関する記載を終えます。
トレンドWi-Fiの通信量の記載方法は、『評判から調べた通信量等を最新情報で載せています。』
自身に必要な通信量を探して、あなたにおすすめのポケットWiFiを見つけましょう!
③その他のこだわりで比較する!
ポケットWiFiを契約する際は、上記で挙げた『合計金額』・『通信量』を主に考えて契約していただければ良いのですが、さらにこだわりたい方は以下3項目もこだわりましょう。
1 海外でも対応できるポケットWiFiか?
ポケットWiFiの中は、国内でしか利用できないというのが従来の常識でした。
また、海外で回線を利用したい方は、『海外専用のポケットWiFi』をレンタルしていました。
しかしながら、昨今は『1台で国内・海外両方利用できるポケットWiFi』が発売され始めています。
国内・海外で利用できるポケットWiFiは、海外専用ポケットWiFi(ex.イモトのWiFi等)よりも3点で優れています。
① 予約・レンタル・返却の手続きが必要ない
国内でも海外でも利用できポケットWiFiは、出国前後の面倒な手続きがありません。
というのは、国内で利用している端末を海外において、電源を入れれば利用できるからです。
端末さえ持っていけば、海外でそのまま利用できるということです。
事前の申請等は必要がありません。
② 1台で100カ国以上に対応している
従来の海外専用ポケットWiFiでは、国や地域によっては、複数台WiFiを借りる必要がある場合がありました。
一度の渡航で複数の国にいく人は理解できると思います。
しかしながら、国内・海外で利用できるポケットWiFiは、1台で100ヵ国以上に対応しています。
わざわざ複数台借りる必要がなくなるので、荷物を減らすことができます。
③ 海外専用ポケットWiFiの半額以下で利用可能
国内・海外でも利用できるポケットWiFiですが、海外専用のポケットWiFiの半額以下で利用ですることができます。
その理由は、『基本料金が安い』&『電源を入れた日しか請求されない』からです。
実際にどんなときもWiFiと海外専用ポケットWiFiを比較してみました。
実際に『ハワイ』で5日間利用した場合の料金で比較します。
ポケットWi-Fi名 | どんなときもWi-Fi | イモとのWi-Fi | グローバルWi-Fi |
通信量/1日 | 1GB | 1GB | 1.1GB |
出発日 | 無料 | 1,880円 | 1,670 円 |
2日目 | 1,280円 | 1,880円 | 1,670 円 |
3日目 | 1,280円 | 1,880円 | 1,670 円 |
4日目 | 1,280円 | 1,880円 | 1,670 円 |
帰国日 | 無料 | 1,880円 | 1,670 円 |
合計 | 3,840円 | 9,400円 | 8,350円 |
この通り、半額以下で利用することができるという結果になりました。
海外旅行や出張に頻繁に行かれるかは、海外で利用できるというポケットWiFiがおすすめです。
2 解約金が発生しない(契約期間に縛りがない)
ポケットWiFiを契約する際は、基本的に2〜3年の契約期間が存在しています。
つまり契約期間内で解約をした場合、数万円の解約金を支払うという仕組みになっています。
しかしながら、中には数ヶ月利用したい方やお試し感覚で利用したい方もいらっしゃると思います。
そんな方には、『解約金が発生しないポケットWiFi』がおすすめです。
『契約期間に縛りがない』つまり『解約金が発生しない』ということです。
しかしながら、解約金が発生しないポケットWiFiにも注意点があります。
解約金が発生しない分、初期費用や月額料金が高額に設定してあります。
解約金が発生しないポケットWiFiで契約したいという方は、自身が利用予定の年月の合計金額で、金額を比較するようにしましょう。解約金を払った方が合計金額は安いという場合もありますので注意してください。
3 田舎でも電波が届きやすい
ポケットWiFiは『通信エリアが狭い』というイメージをお持ちでないですか?
確かに従来のポケットWiFiは通信エリアが狭く、田舎や山間部ではあまり利用をおすすめできないという状況となっていました。
しかしながら最近は、『クラウドSIM』という『大手3キャリアの4G回線が利用できる』といった端末が発売されています。
クラウドSIMの特徴は以下の3つになりますので、確認していきましょう。
①大手3キャリアの回線を利用することができる
クラウドSIMの大きな特徴というのは、
au・ドコモ・ソフトバンクの回線が利用できるという点です。
例えばWiMAXの場合、WiMAXの基地局が全国には張り巡らされていないので田舎等ではあまり利用できないという状況が続いています。
しかしながら、クラウドSIMは大手キャリアの回線をそのまま利用します。
安定した高速通信を利用できます。
通信エリアが広い
大手3キャリアの回線が利用できるということは、田舎や山間部での利用は満足にできるということです。
スマホ等の電波が届く場所では、クラウドSIMのポケットWiFiは利用できると考えていいでしょう。
田舎ではポケットWiFiは繋がりにくいというのは常識ではなくなります!電波が心配な方は、クラウドSIMのポケットWiFiで契約しましょう。
③海外でも利用できる
クラウドSIM搭載のポケットWiFiでは、海外でも利用することができます。
以上が、検索項目の中身の設定方法となります。
『合計料金』『通信量』『その他のこだわり』からあなたにおすすめのポケットWiFiを見つけましょう!
次は、『そもそもポケットWiFiとは?』など全く予備知識がない方向けに、ポケットWiFiの基礎知識に関して解説をしていきます。
ポケットWiFiを初めて契約する人や、固定回線と悩んでいる方などは確認ください!
【基礎知識】ポケットWiFiとはそもそも何のこと?
ポケットWiFiに関して解説をしていますが、ここからはポケットWiFiの基礎知識に関して解説をしていきます。
ポケットWiFiというものを簡単に説明すると『持ち運びができるのでどこでも利用できるポケットWiFi』という意味です。
WiFiに種類は主に『ポケットWiFi』・『固定回線』と2つあります。
ポケットWiFiの理解を深めるために、双方のメリット・デメリットを比較していきます!
固定回線と比較したポケットWiFiのメリット
まずは固定回線と比較した際のポケットWiFiのメリットに関して解説していきます。
①場所問わず利用できる
ポケットWiFiは持ち運びで利用できますので、電波が届く場所であれば、どこでも利用することができます。
主な使い方としては、通勤電車内での映画観賞やカフェ等の外出時にパソコンで作業をする場合などです。
固定回線は家やオフィス等の決まった場所から動かすことはできません。
引越しの度に設置作業を行う場合もあります。
②申し込みから最短数日以内で利用できる
ポケットWiFiは『契約してからすぐ利用を始めることができる』と言う特徴を持っています。
と言うのは、端末が届いたら電源をいれるだけで利用できます。
反対に、固定回線の場合は申し込みから最低でも1ヶ月程度、繁忙期には3ヶ月程度も開設に時間かかります。
固定回線が開設するまでの穴埋めや、お試し感覚での気軽にネット環境を整えたいという方におすすめできます。
③複雑な設定が特にない
WiFiと聞くと設定が複雑で機械アレルギーを感じるという方も少なからずいると思います。
その意味ではポケットWiFiの利用は超簡単です。
『端末の電源を入れるだけで利用することができます。』
反対に、固定回線は様々なIDやパスワードがあったりと、わからない方にとっては複雑です。
WiFiにアレルギーを感じる方は、ポケットWiFiの超シンプルな利用方法はおすすめです。
④たこ足コードではなくスマホサイズの端末だけなのでコンパクト
固定回線を利用している方はお分かりかと思いますが、コードが激しく絡まり合って、ほこりまみれになるといった経験をしたことはありませんか?
『スマホサイズなので、何本ものコードがありません』
家の中をきれいに保ちたい方や、回線コードにうんざりしている方には特におすすめできます。
⑤固定回線の半額程度で利用できる
ポケットWiFiと固定回線の料金を比較した際、ポケットWiFiは約半額の金額で利用することができます。
ポケットWiFiと固定回線の料金を実際に比較してみました。
比較項目 | ポケットWiFi | 光回線 |
工事費 | 0円 | 15,000円〜25,000円程度 |
月額料金 | 3,000円〜5,000円 | 5,000円〜8,000円 |
あくまで概算ですがポケットWiFiの料金を固定回線の料金と比較した場合、おおよそ半額で利用することができるということが分かりました。
生活コストを少しでも減らしていきたいということ方にはおすすめできます。
以上5つがポケットWiFiのメリットになります。
ここからは、ポケットWiFiのデメリットをみていきましょう!
固定回線と比較したポケットWiFiのデメリット
ここからは固定回線と比較したポケットWiFiのデメリットを確認していきます。
①充電する必要がある
ポケットWiFiはスマホのようにモバイル端末ですので、利用する際は充電をする必要があります。
もちろん充電が切れた場合は、WiFiが利用できなくなります。
おおよそ2〜4時間の充電で、10時間前後利用することができます。
固定回線は、コンセントに接続して利用するので充電の心配はありません。
②外出時に荷物が1つ増える
ポケットWiFiは外出時もWiFi環境を持てるというメリットがありますが、荷物が1個増えるデメリットがあります。
ポケットWiFiを主要の回線として利用する方は、家などに忘れた場合は大変なことになります。
スマホサイズの大きさなのでデメリットと言えるか微妙なとこですが、念のため掲載しました。
③固定回線よりも通信速度が遅い&安定していない
ポケットWiFiはどこでも利用できますが、固定回線と比較して速度が遅く安定していません。
実際に『速度が遅い』・『速度が安定していない』に分けて解説をしていきます。
・通信速度が遅い
ポケットWiFiは固定回線と比較した場合、速度が遅いです。
ネットの評判には以下のようなツイートがたくさんありました。
今までポケットwifi(wimax)を自宅でも固定回線代わりに使ってたんだけど、あまりのストレスで光回線契約しました。
実測値が今までの30倍になりました。
早すぎて怖い。笑 pic.twitter.com/cCogj7fan6— れい (@kurare_rei) January 26, 2020
実際に筆者はポケットWiFiと固定回線を契約しているので、速度を自宅にて速度を計測して比較してみました。
その結果は以下の通りです。
ポケットWiFi名 | 上り最高速度 | 上り『実際』速度 | 下り最高速度 | 下り『実際』速度 |
どんなときもWiFi | 50mbps | 3.95mbps | 150mbps | 29mbps |
WiMAX | 75mbps | 6.5mbps | 1237mbps | 24.7mbps |
固定回線 | 1000mbps | 32.1mbps | 2000mbps | 58.2mbps |
※『実際』の速度を参考にしてください。
この通り、2倍程度の差があるということをお分かり頂け方かと思います。
ただ、速度に関して数値を掲載しただけではよくわからないと思います。
皆様が利用するであろう各種サービスに必要な速度を載せますので比較してみてください。
サービス名 | YouTube | Amazon | Netflix | DAZN |
最高画質 | 20mbps | 15mbps | 25mbps | 9mbps |
高画質 | 5mbps | 3.5mbps | 5mbps | 9mbps |
普通画質 | 2.5mbps | 3mbps | 3mbps | ・ |
低画質 | 1.1mbps | 0.9mbps | 0.5mbps | ・ |
※『下り速度』を利用するサービスですので、下り『実際』速度で比較してみてください。
速度を比較してわかった通り、ポケットWiFiの速度でも、動画視聴できるほどの速度は出ると言うことが分かります。
・通信が安定していない
固定回線は通信速度の上下のブレはあまりなく、急に切れることもありませんので通信が安定しています。
反対にポケットWiFiは、場所・時間・混雑度合いに速度が左右されやすく、1日に1〜3回程度接続が切れることがあります。
このような評判がいくつかありました。
明らかにポケットWiFi調子悪いなぁ……電源入ってるのにプツプツ切れるし、パスワードが違いますってメッセージ出るし、入れ直しても認証されない………次のポケットWiFi更新の時はNEC製品はやめておこう。
— お嬢と執事©️ (@okekenai) August 6, 2019
ポケットWiFiは、速度のブレが激しく接続が切れることはよくあります。
ただ、実際に契約はおすすめできないほどひどいものなのでしょうか?
固定回線とポケットWiFiを契約する筆者が、独自の見解をまとめていきます。
見解①【固定回線ほど快適ではないが十分利用できるレベル】
ポケットWiFiの速度は固定回線と比較した場合は、必ずしも高速だと言えませんが普通に利用する分には問題なく利用できるレベルです。
ただ、複数人で利用したり長時間のビデオチャット・格闘ゲーム等、高速通信が求められる利用にははあまり向いていません。
速度は普通に利用できるレベルですが、ヘビーな利用には向いていませんので注意しましょう。
見解②【通信が安定していないのはあまり気にならない】
ポケットWiFiは速度が安定せず、接続が途切れるという説明しました。
ただ筆者が利用する分にはあまり気にせず利用できるレベルです。
固定回線ほど安定はしていませんが、たまに不満に感じる程度でそこまでひどくはありません。
ただ、とにかく家では快適なネット回線を利用したいと言う方には、ポケットWiFiはおすすめできません。
見解③【ポケットWiFiの速度に不満があった場合は解約しよう】
ポケットWiFiの速度に不満があった場合は、解約すればいいのです。
『全ポケットWiFi契約から8日間は無料で解約できる』&『解約金が発生しないポケットWiFiもある』ので、何かあった場合には解約するようにしましょう。
先ほど伝えた通り、ポケットWiFiは『エリア』『混雑度合い』『時間』等に速度が左右されます。
速度は固定回線に劣りはしますが、その分気軽に解約できますので活用していきましょう。
次は、10種類程度ある端末からあなたにおすすめの端末を選ぶ方法を解説していきます。
端末を比較する際は以下3つを確認すればOK!
ポケットWiFiの端末の種類は、筆者が確認するだけでも10種類以上が発売されている状況です。
ここからは、どの端末で契約すべきなのか?に関して解説していきます。
まずは、各社が利用しているポケットWiFiの端末に関して、基本情報をまとめさせて頂きます。
サービス名 | H01 | U2s | D1 | G4 | P6 | W06 | WX06 | FS030W | G3000 |
発売日 | 2020年 | 2018年8月 | 2019年後半 | 2019年後半 | 2019年後半 | 2019年1月15日 | 2019年1月15日 | 2016年12月22日 | 2017年7月21日 |
最高速度(下り) | 150mbps | 150mbps | 150mbps | 150mbps | 150mbps | 1200mbps | 1200mbps | 150mbps | 150mbps |
最高速度(上り) | 50mbps | 50mbps | 50mbps | 50mbps | 50mbps | 75mbps | 75mbps | 50mbps | 42mbps |
充電持ち時間 | 10時間 | 12時間 | 12時間 | 13時間 | 15時間 | 9時間 | 9時間 | 20時間 | 8時間 |
同時接続台数 | 10台 | 5台 | 5台 | 5台 | 8台 | 16台 | 16台 | 15台 | 5台 |
回線 | クラウドSIM | クラウドSIM | クラウドSIM | クラウドSIM | クラウドSIM | WiMAX | WiMAX | ソフトバンク | クラウドSIM |
特徴 | 海外利用可能 | 海外利用可能 | 海外利用可能 | 海外利用&地図翻訳&バッテリー機能 | 海外利用&地図翻訳&バッテリー機能 | 特になし | 特になし | 特になし | 特になし |
主な取扱プロバイダ | ゼウスWiFi | クラウドWiFi | どんなときもWiFi | ギガWiFi | 限界突破WiFi | BroadWiMAX | BroadWiMAX | NextMobile | NextMobile |
まずは主なポケットWiFi端末のスペックを確認していきましたが、どれを確認・比較すべきなのでしょうか?
端末を比較する際に確認して欲しいことが3つありますので、確認していきましょう!
①通信速度は気にしなくてOK!
比較表をご覧なって、最も注目がいくところは通信速度だと思います。
ただ、様々なポケットWiFiの端末を利用した筆者からすると、『端末の最高速度』は気にする必要はありません。
というのは、『最高速度』というのは、理論上全ての条件が揃った時に出る可能性がある速度という曖昧な数値なのです。
つまり、この数値が必ずしも出るとは限らない&実際に利用した際の速度が重要ということです。
実際に、筆者が契約している端末で速度を比較してみました。
ポケットWiFi名 | 上り最高速度 | 上り『実際』速度 | 下り最高速度 | 下り『実際』速度 |
U2s | 50mbps | 3.95mbps | 150mbps | 29mbps |
W06 | 75mbps | 6.5mbps | 1237mbps | 24.7mbps |
W06に関しては最高速度がものすごく速いですが、実際の速度はU2sと変わらないということが分かります。
この数値に関して解説すると、ポケットWiFiの速度というのは端末はあまり関係なく『エリア』『回線の混雑状況(利用者数・時間帯)』によって大方決まります。
よって、端末を比較する際は最高速度をあまり気にしなくても大丈夫と言えるでしょう。
ただ、流石に数年前の端末だと限界もありますので、最新端末の利用をおすすめします。
②バッテリーの持ち時間は意外と重要?
基本的にどの端末も10時間程度は利用することができますが、中には長時間利用できる物もあります。
一日中ポケットWiFiを利用する予定!という方は、バッテリーの持続時間も考慮して契約することをおすすめします。
実際に利用している筆者ですが、あっという間に充電が切れてやや面倒なので地味に重要です。
③何台接続できるのか?
最近のポケットWiFiに関しては大容量の物が多く発売されているので、複数台・複数人での利用を視野に入れている方も多いのではないでしょうか?ただ、基本的にポケットWiFiは3台以上での利用はあまりおすすめできません。そもそも複数人での利用向けに作られていないので、注意しましょう。
複数人利用できる端末でも、実際に利用した際は速度が遅くて満足できないなどの可能性もあります。
ここまで端末の比較を行っていきましたが、筆者の見解は以下の通りです。『2019年〜2020年発売の最新端末であれば速度の優劣はあまり無い』ので『端末ではなく、料金や通信量から選ぶ』ということがおすすめです。
契約しようとしているポケットWiFiが、『古い端末を利用していないか?』とだけ確認しておけばOKです。
次は、ポケットWiFiに関するよくあるQ&Aを行っていきます。
ポケットWiFiに関するあらゆる疑問を解説していますので、確認をおすすめします。
ポケットWiFiにまつわるQ&Aに答えていきます!
ポケットWiFiを数台契約&日々研究している筆者が、ポケットWiFiに関する様々な疑問に答えていきます。
トレンドWi-Fiの検索機能に関する質問
1 本当に通信量無制限のポケットWiFiは存在するのですか?
実際は、完全に無制限は存在していなさそうです。現在、『150GB〜300GBを無制限と表示する』というのが主流となりつつあります。
2 何年利用予定で契約すべきですか?
筆者の意見では2年です。
理由は『①5G回線が普及するには数年かかること』・『②解約金の無いポケットWiFiで長期利用は割高』だからです。
3 海外利用可能のポケットWiFiを選ぶべきでしょうか?
現在、基本機能として海外利用も可能なポケットWiFiが主流となってきています。
出張や旅行を頻繁にいく方には特におすすめです。
(※ここだけの話、面倒ですが海外でSIMカードを購入して挿入した方がお得です…)
4 解約金なしのポケットWiFiで契約すべきですか?
基本的に『1年以上利用しない方』は解約金なしのポケットWiFiがおすすめです。
トレンドWi-Fiは、利用年数ごとに解約金込みの金額で表示していますので活用ください!
5 クラウドSIM(3キャリア回線利用可能)はおすすめですか?
クラウドSIMは旧式の回線と比較しておすすめできると考えています。
新機能なのでトラブル等が発生している状況ですが、あくまで筆者が利用しているクラウドSIM搭載のポケットWiFiは不便なく利用できます。
ポケットWiFiに関するこだわり質問
6 田舎に在住で、電波が届くか不満です
田舎在住の方には、『クラウドSIM搭載のポケットWiFi』を強くおすすめします。
3キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)の4G回線が利用できる為です。
利用しているスマホ等の電波が届くのであれば利用できると考えていいでしょう。
7 ポケットWiFiをお試ししたい!
お試ししたい方は、『解約金なしのポケットWiFi』もしくは『契約後にクーリングオフ制度の利用』をおすすめします。
クーリングオフ制度は、『契約後8日以内』と条件がある場合がほとんどです。
期限をすぎると解約金が発生しますので要注意です。
8 ゲームを満足に利用できる速度はでる??
筆者の意見から言うと、格闘ゲーム(スマブラetc)等動きの速さを求められるゲームでの利用はおすすめしていません。
ラグが発生するので、勝敗に影響が出てしまう為です。
多少ラグがあっても影響ないゲームはおすすめできます。9 引っ越した先でも利用できる?
どこでも利用できるのがポケットWiFiの強みです。
引越し先でもそのまま利用いただけます。
サイトの運営に関する質問
10 何種類のポケットWiFiが掲載されているの?
現在、約40社70プランを掲載しています。
毎日ポケットWiFiを確認していますので、他サイトには無い強みとなっています。
11 サイトによっておすすめポケットWiFiが違うのは何故?
筆者が思うに2つの理由があげられます。
『①ポケットWiFiの種類がどんどんう増えていくので更新が追いつかない』
『②広告単価が高額なポケットWiFiをおすすめしがち(都市伝説なので一概には言えませんが…)』
トレンドWi-Fiでもおすすめ2選として紹介していますが、『現在の本音のおすすめですのでご安心を!』
12 サイトの運営者は?
ご視聴ありがとうございます。運営者の馬場三郎です!
『筆者がポケットWiFi選びに失敗して、高額な解約金を払った経験』からトレンドWi-Fiを運営し始めました。
『分かりやすく・最新情報・客観的意見』を意識して運営しております。
ご意見・ご要望がございましたら、サイト運営に生かして参りますので以下のメールアドレスまで連絡をお願いいたします。
wimaxcampaign1@gmail.com
以上で全ての解説を終えます。ぜひトレンドWi-Fiの記事を参考にあなたにおすすめのポケットWiFiを見つけてみてください!
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