何度も「もう稼げなくなる」と言われてきたツイッターアフィリエイトですが、最近になってまた「ツイッターはもうダメだ」と言われ始めているようです。
そこで今回は、
- 「ツイッターがまた大きく仕様を変えるみたいだけど、もうツイッターでアフィリエイトは出来ないの?」
- 「ツイッターで稼ぐのはもう不可能なの?」
といった疑問に答えていきたいと思います。
さらに、現在ツイッターで稼いでいる人達が秘かにやっている、新たなアフィリエイト戦略についても解説していきます。是非、最後までお読み頂けたら幸いです!
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「ツイッターアフィリエイトは終わった」の嘘と本当
「ツイッターではもう稼げない」と言っている人の言葉には、「嘘」と「本当」が混じっています。そのふたつを解きほぐしながら、今のツイッターの実態を見ていきましょう。
まず、嘘の話から。
「ツイッターでアフィリエイトはもう出来ない」は完全に嘘であり、稼いでいる人は今でもツイッターから大量のアクセスを獲得し、広告収入を得ています。
筆者の経験上、ツイッターに限らずどの媒体でも「ここはもうダメだ」と騒いでいる方たちはいるものです。そういった方々は、元々あまり稼げておらず、いざ辞めるときにその媒体の文句を言っている印象があります。
こういった声はひとまず無視して、実際に自分で試行錯誤をしながら、色々と試してみることをおすすめします。そのほうが健全ですし、きっと新しい発見があるものです。
それでは、次は本当の話。
- またツイッターで大量のアカウントが凍結された
- もうBOT量産での戦略が取れない
これらは本当の話です。
ツイッターは、定期的に大量のアカウントを凍結しています。2018年も、例年通り規約違反があったアカウントや、BOTアカウントを一掃しました。
さらに今回、ツイッターは利用規約を変更し、『ツイッターの利用は13歳になってから』とされたため、13歳未満のアカウントが大量凍結されてしまいました。
BOT量産が出来なくなったのも事実で、以前のような「1つの電話番号で大量のアカウントを作成」「1つのIPで大量のアカウントを運用」は出来なくなりました。
ツイッターの変化と今後の動向
そもそもツイッターだって、自分の首を絞めるために仕様変更や大量凍結を行っているのではありません。
ツイッターは元々手軽で、稼ぎやすい要素を多く含んで生まれてきたSNSでした。その結果として、粗悪な量産型アフィリエイターが大量に参入したため、年々規制が厳しくなったり、大量凍結が行われたりしてきた、という経緯があります。
ツイッターは今後も更に規約を改正し、粗悪なBOTや過激なアカウントを排除することで、健全化を進めようとしています。
取るべき戦略と、避けるべき戦略
健全化を進めているツイッターに対して、取ってはいけないアフィリエイト戦略があります。
それは、一昔前までツイッターで多く見られていた、パクツイアカウント(他人のツイートを真似するだけのアカウント)やスパム戦略です。
これらの戦略はもうツイッターでは通用しませんし、行おうとした時点で凍結される可能性が高いです。
これからの時代のツイッターアフィリエイトは、ひとことで言うと『ファン育成型』のアフィリエイトが主流になるでしょう。
今までのような、お笑い系や動物系、感動系などで、特に属性も絞らずに雑多な人達を集め、出会い系アプリやゲームアプリの広告を流すといった戦略は、もう通用しなくなっています。
これからのツイッターアフィリエイトでは、『何で稼ぐか』を明確化して、ニーズに合わせた特化型オリジナルアカウントを育成し、ファン作りから囲い込みまでを行う戦略が主流となっていきます。
今稼いでいる人が実践している秘密兵器!
もう一つの主流になりつつあるのは、LINE@によるリスト収集です。
LINE@は、ツイッターとは違って投稿が全てのフォロワーに確実に届く仕組みになっており、反応数を確認できたり、アフィリリンクも流しやすかったりと、利点がとても多いサービスです。
それだけでなく、LINE@などの別媒体にリストを蓄える事によって、リストの教育を行ったり、万が一ツイッターアカウントが凍結してもすぐに復活できる関係性を作ったりすることができます。
つまり、凍結の恐れがある不安定なツイッターに加えて、自由度の高いLINE@を導入することで、「着実に成長できる積み立て型戦略」へと移行して盤石な体制を作ることができるのです。これがいま流行している、LINE@アフィリエイトの正体です。
ツイッターでは、大きな変化とともにビックチャンスが到来する
ツイッターは、以前から何度も大きな仕様変更や、大量のアカウント凍結を繰り返している媒体ですが、それでも稼げている人は稼げているという事実は変わってはいません。
それどころか、粗悪BOTが一掃されて風通しが良くなったおかげで、良いタイミングで参入してきた後発組が収入を増やした局面も、これまでにたくさんありました。
今後も仕様変更などで、多くのBOTが一掃される事が予想されます。これからツイッターアフィリを考えている人たちにとっては、最高のタイミングといえるでしょう。
ツイッターへの参入を考えている人は、「もう終わった」と騒ぎ立てている人に感化されず、自信を持って活動していただけたらと思います!