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アフィリエイトにとって最も重要な要素、それはやはり「集客」です。
今は成功しているアフィリエイターの方々も、この集客に悪戦苦闘した経験があるのではないでしょうか?
そこで今回は、数多くある集客の手法からYoutubeに的を絞って、プロのYouTuberも行っている集客テクニックを「4つ」ご紹介していきたいと思います!
キーワード選定
ブログにしてもYouTubeにしても、SEOの基本となるのは「キーワード」です。
キーワード選定の手法はたくさんありますが、今回は複数のキーワード候補がある時、どちらを優先すべきなのかを選定する為のバロメーターの一つをご紹介します。
そのバロメーターとは、『検索ヒット数』です。
まず、候補キーワードをGoogleとYouTubeで検索に掛けて、それぞれの検索ヒット数を調べます。
その後、『Googleのヒット数 − YouTubeのヒット数』を算出し、その数値が大きいを選択する事によって、需要に対してのYouTube動画供給率の低いキーワードを選びやすくなります。
グローバルな集客
YouTubeは世界中で使われている動画配信サービスですが、日本しかターゲットにしていない動画はその恩恵の1割も得る事が出来ません。
動画の種類によっては、日本以外を対象にしても視聴者を得る事が十分に可能です。動画のタイトルや説明欄は、多言語に対応させた方が圧倒的に有利となります。
関連動画に載る為のテクニック
キーワードや多言語化による検索エンジンを意識したSEOの他に、YouTubeでは再生している動画の隣に出てくる「関連動画」を意識したSEOが存在します。
関連動画SEOにおいて重要なのが、『統一キーワード』と『相互リンク』です。
・チャンネル名など統一されたキーワードを、各動画のタイトル、説明欄、タグに設定
・説明欄でお互いの動画タイトルやURLを紹介して、相互リンクを蜘蛛の巣のように張り巡らせる
などが、関連動画SEOとしては有効な手段となります。
ちなみに、このテクニックは自身の動画の関連動画欄だけを狙うだけでなく、他の人気動画の関連動画も狙うことができます。この関連動画SEOによって、他の人気動画からアクセスを流す事も可能になります。
ただし、注意点があります。URLや無関係のキーワードを説明欄などに貼り過ぎると、YouTube側からスパム動画判定を受ける可能性があるのです。モラルに沿って、あくまで視聴者の利便性を損なわない範囲で活用しましょう。
ファンを作る為のアイキャッチ術
アイキャッチを作る上で重要になってくるのが、『文字』と『統一性』です。
文字入りのアイキャッチと文字無しのアイキャッチでは、文字入りのアイキャッチの方が、視線の平均滞在時間が長い傾向にあります。
数多くの動画コンテンツが混在しているYouTubeでは、とにかく目立つ事が重要です。アイキャッチは文字入りの方が有利に働きます。
次に重要になってくるのが、統一性です。全ての動画に、デザインを統一したアイキャッチを設定することで、それがチャンネルの特色として認知されるようになり、ファン作りの大きな一歩になります。
まとめ:稼ぐ為に最も重要な要素は?
今回ご紹介した4つのテクニックを正しく活用すれば、YouTubeでの集客は難しいことではありません。
しかし、稼げるアフィリエイターになるには、もう一つ重要な要素があります。
それは『継続』です。
「秘密のテクニックを使えば瞬く間にPV数が稼げて、短期間で大きな収入を得ることができる」などということは、ありえません。コツコツとコンテンツを作るような、長い下積み期間が必要になります。
そして、多くの人々が、反応が薄い下積み期間にモチベーションが続かず、辞めていく結果になります。続けるという行為が、成功にとって非常に重要な要素になっているのです。
是非、今回ご紹介した4つのテクニックを使いつつ、魅力のあるコンテンツを多くの視聴者に届けていただけたらと思います!