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ツイッターアフィリエイトの最大の壁は、なんといっても「人気のアカウントを作ること」です。
アカウントを量産して、優良なASPに登録したとしても、大量のアクセス窓口になるだけの人気アカウントを作らなければ、安定的な収入を得る事は出来ません。
今回はそんな『人気アカウント作り』を題材に、「やってはいけない失敗例」と「人気アカウントを作るためのポイント」を説明していきます。是非最後までお読み頂けたら幸いです!
やってはいけない失敗例
稼げないツイッターアフィリエイターがやってしまいがちな失敗例を、3つご紹介します。
1.安易に量産に頼ってしまう
ツイッターのアカウントを作るのは、非常に簡単です。だからといって、「とにかく数を作ればいい」という考えは捨てた方がよさそうです。
今のツイッター事情では、規約に反したアカウントは早々に凍結されてしまいます。なにより、アカウントの量産&似たようなツイートの連投では、ファンを獲得する事は出来ません。
2.事前の調査を十分にしないまま、見切り発車でアカウントを作ってしまう
ツイッターに限らず、アフィリエイトには事前調査がとても重要です。
よくあるパターンとしては、「テレビに出ている芸人や俳優のファンアカウントを大量に作ってみたけれど、全く反応が取れない」というような場合があります。
ファンを集めるツールとしては、ツイッターのほかにインスタグラム、フェイスブック、アメブロなど、多種多様な媒体があります。実は、媒体によって需要のあるジャンルと、需要のないジャンルがはっきりと分かれています。
「テレビに出ているから」という理由だけでその人物のファンアカウントを作るのは、「事前の調査不足」なのです。この場合、さらに踏み込んで「その人物はツイッターでは人気があるのか」「その人物についてのツイートが日に何件あるか」といった情報まで、調査をする必要があります。
3.アカウントを作ったけどモチベーションが続かない
「時間をかけて、丁寧に事前調査をした。調査の結果、人気のあるジャンルを探し当てて、アカウントを作ってみた。ところが、開始して1週間のうちにモチベーションがどんどん落ちて、ツイートするのが億劫になってきた」
これも本当によくある話です。
ツイッターは放っておいても勝手に育つツール、ではありません。「運用し続ける事が出来るか」という点にも十分に注意して、アカウントを作る必要があります。
事前調査で「人気アカウントを作る」ための3大ポイント
前述した通り、人気アカウントを作るためには、事前調査が必要不可欠です。事前調査では、少なくとも下記の3つを確認しましょう。
1.人気アカウントのチェック
まずは「トレンドランキング」や「フォロワーランキング」を利用して、人気があるアカウントを見つけましょう。
実は、ツイッターの世界では、2番煎じや3番煎じの敷居は、そこまで高くありません。
ツイッターはとても手軽な媒体であることから、自分の好きなジャンルであれば、類似アカウントを既にフォローしていたとしても新しいアカウントを気軽にフォローする方が多いのです。
ただ、だからといって、人気アカウントの類似アカウントをひたすら作ればいい、というわけではありません。
人気アカウントより有益な情報を発信していたり、何か目につくような特徴を用意したりと、お気に入りアカウントの座を奪えるような工夫が必要です。
2.人気アカウントの中でもバズったツイート、バズっていないツイートをチェック
人気アカウントを見つけたら、バズったツイート(リツイートや「いいね」が多いツイート)を調査しましょう。
そして、なぜこのツイートがバズったのか、逆になぜあのツイートはバズらなかったのか、考察します。
ひとつのツイートにも、投稿時間、文字数、言葉のトーン、写真や動画の有無など、さまざまな情報が含まれています。
自分のなかで「どうしてバズったのか」という持論が立てられるまで、しっかりと考察する事が重要です。
3.モチベーションが保てるかどうか
これも、始める前にじっくり考える必要があります。
まず、やっていて楽しいこと、これがいちばん大切です。ただし、どんなに楽しくとも、たとえば効果が出るまでに「毎日2時間」を「1年間」続ける必要のあるアカウント運営は、ほとんどの人には不可能で、すぐに破綻してしまいます。
どんなビジネスでも、続かなければ何の意味もありません。「このアカウントなら計画的に続けられる」と確信が持てるものを始めましょう。
狙って、やってみて、駄目ならもう一度やってみよう!
事前調査はとても重要はポイントですが、それだけで100%上手く行くとは限りません。
何度も調査と実践を繰り返す事で、少しずつツイッターでの流行や、何がバズりそうか、という感覚が分かってきます。
楽しくモチベーションを保ちながら、「ダメならもう一度!」とポジティブにやっていきましょう!