3ステップで質アップ!美容系レビューアフィリエイト記事の作り方

ユーザーがその気になって、行動を起こすための仕掛けとは?

レビュー記事は、オリジナル感を出しやすく、初心者でも他サイトと差別化したコンテンツ制作が作りやすいという特徴があります。特に美容系ジャンルは常に一定のニーズがあるため、初心者でもやり方次第で報酬アップが期待できます。

しかし、アフィリエイトはユーザーに「買いたい」と思わせることができないと、報酬にはつながりません。美容系レビューアフィリエイト記事の場合、ポイントをおさえて記事の質を高めることができれば、ユーザーの購買意欲をかきたてられる可能性が高まります。

今回は、美容系レビューアフィリエイト記事でユーザーをその気にさせるための重要な3つのステップをご紹介。順番にクリアして、レビュー記事の質を高めましょう。

ステップ1 ターゲットユーザーの「悩み」を想定し、最終目標を決める

レビュー記事は、「買おうか悩んでいる」という、買うことまでは決めていないが「良さそう」なら買いたいと思っているユーザーが主なターゲットとなります。したがって、ユーザーが「良さそう」「買いたい」と思えるよう、ターゲットが抱える悩みを想定して、その人たちを最終的にどのようにしたいかという方向性を決める子が大切です。

レビュー記事は、ただ商品を紹介する記事とは異なり、

  • 実際に使ってみた
  • 使い続けた結果どうなった

という体験談を通して、ユーザーの悩みを解消するような内容でまとめことができます。そうすることで説得力が増すため、「アフィリエイト商材には○○という効果・作用があるため、△△という悩みが解決できる」というシナリオを考えればOKです。

【最終目標の決め方】

レビュー記事で取り扱う商材を決めたら、まず、その商材の効果効能、パッケージ、テクスチャーなど細かな点まで調べて、おすすめのポイントやキーワードを書き出します。そして、その情報をもとに、どのような悩みを解決できそうか具体的に考え、レビュー記事の最終目標を決めるとスムーズです。

例)アフィリエイト商材「化粧水、乳液、美容液成分が含まれている化粧品」

おすすめポイント:これ1つあればスキンケアにかかる時間が大幅に短縮できる

解決できる悩み:「時間をかけずにしっかりとスキンケアしたい」という悩み

最終目標:アフィリエイト商材を使うことで、手軽なのにしっかりとスキンケアできるということを伝える

ステップ2 届いた状態からパッケージまで細かく写真を撮る

次は、レビュー記事で欠かせない画像の準備です。実際の商材を購入して書く場合、さまざまな写真を残しておくことで、口コミなどを見て書いているだけのレビュー記事よりも詳細な記事がかけるようになります。

【取っておきたい写真パターン】

  • 梱包
  • 開封
  • 箱から取り出す
  • フタを開けた中身
  • パッケージ
  • 形状
  • カラーの違い

どんなふうに届くのか気になる人もいるので、梱包の写真を残しておくとよいでしょう。化粧品の場合、ステップ1で決めた最終目標を実証するような使用後の肌状態の写真などがあると記事の説得力がアップするのでおすすめです。

【写真のポイント】

写真は、一眼レフなどの本格的なカメラでなくてもOKです。スマートフォンでも、以下に気をつけることで、きれいな写真を撮ることができます。

  • 明るさ
  • 背景
  • 鮮明さ(ピント)

光はフラッシュよりも自然光をうまく活用しましょう。暗い場合、背景に白色をもってくること、明るくきれいに撮れやすいです。ピントは商品にあわせ、さまざまな角度から撮っておくようにしましょう。

ステップ3 設定した人物像になりきって使い込み、使用感をありのまま記事にする

最後は、レビュー記事を書く上で重要な仕上げのステップです。

購入を迷っている人は、購入の決め手となる「使ったらどうなるのか」というリアルな声を求めています。広告ページや口コミにはない情報が知りたいと思っている人も多いので、ターゲットにした人物像になりきって実際に商材を使い込み、記事を書くときは、口コミなどではわからない使い続けた結果をそのまま書くことが大切です。

商品は使ってみて初めてメリットやデメリットに気づくことがあります。デメリットはマイナスポイントだからかかない方が良いと思うかもしれませんが、ちょっと入れるとスパイスとなり、メリットを引きたたてくれる可能性もあります。また、人によってはメリットになることもあるので、隠すことなく書くことが大事です。

レビュー記事の構成のコツ

レビュー記事では、伝えたい点を見逃されない工夫が必要です。目に留めてほしいポイントは、太文字や色分けで目立たせて訴求するようにしましょう。色を使う場合、ユーザーが混乱しないよう。メリットは青、デメリットは赤というように統一・ルール化させるのがポイントです。

また、「こんな人に向いている」という内容は、「この商品は自分にあっているのかな」というユーザーが買うきっかけとなるため入れておくのがおすすめです。「限定価格は〇月〇日まで」といった「今買うべき理由」もユーザーの購買行動を促すことができます。

ただ、「〇月〇日までは30%」だと広告色が強く出すぎてしまうと思う方もいるでしょう。そのような場合は、「自分が買ったときはなかったけど、今なら30%で買えます」というような文にして、太文字などで強調しながら自然に「今が買い時」ということを伝えると良いでしょう。

まとめ:ユーザーを行動させるレビュー記事を書こう

今回ご紹介した3つのステップでレビュー記事を書けば、購買意欲のあるユーザーの離脱を防げ、アフィリエイト報酬アップにつながる可能性が高くなります。レビュー記事はユーザーを行動に移させる仕掛けをたくさん仕込んでおくことが大事です。

  • ターゲットユーザーをどうしたいのかという最終目標を決める
  • レビュー記事で使うさまざまな写真を撮っておく
  • 実際に使ったからこその情報を盛り込む

この3つのステップをしっかりクリアしてレビュー記事の質をあげ、ユーザーに「買いたい」と思うきっかけをたくさん与えましょう。

Written by yokke76

はじめまして!ママさんライターのyokke76と申します。

現在はライターとしてさまざまなサイトの記事を執筆しておりますが、以前アフィリエイトASPでメディアに広告枠の提案をしていたことがあり、アフィリエイトASP視点からアフィリエイターの方のヒントになる情報や記事作成のノウハウなどを発信していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

マネマグトップ画像

濃いリストが集めやすい!Facebookを使った3大集客術

マネマグトップ画像

ライバル不在で稼ぎやすい!インスタグラムを使った5ステップアフィリエイト