ノウハウコレクター必見!有益なビジネス手法を無料で学ぶ方法

単なるノウハウコレクターから成果を挙げているアフィリエイターに変わりましょう!

現在インターネット上に溢れかえっている情報商材。その値段は決して安くなく、高いもので数十万相当の物まで売られています。

この記事を読まれている方の中にも過去に情報商材を購入した経験がある方がいるのではないでしょうか?

筆者もインターネットビジネスを始めた頃に安い物も高い物も購入した経験があり、購入したノウハウで上手くいかず次のノウハウを求めるという所謂ノウハウコレクターでした。

そういったビジネスノウハウを買い漁る筆者でしたが、皮肉な事に成果を出す切っ掛けになったのはアフィリエイター仲間からの情報であり、その後に多ジャンルで成果を出せる様になったのは購入したノウハウではなく自ら見つけ出したノウハウによってでした。

そこで今回は情報商材の罠についてと、如何にそのジャンルで成果を出す為のノウハウを見つけ出すかを解説していきたいと思います。

情報商材にかなりの金額を掛けているが上手くいっていないという方は是非最後までお読み頂けたらと思います!

情報商材の罠

情報商材には大きく分けて二つの罠が仕掛けられています。

一つ目が『努力の概念を見せないようにしている罠』という事です。

情報商材の紹介ページでは基本的に手法が画期的である事や、楽に実践出来る事などを全面にアピールしています。

ユーザーはその煽り文句に乗せられて購入に至るのですが、その際にユーザーの頭には『成果を出すには相応の努力が必要』という事を失念している場合がとても多いのです。

二つ目が『先入観を持たせる罠』です。

紹介ページでは様々な先入観をユーザーに与え、盲目的に信用を勝ち取り購入に結び付けようとしています。

ですが、ユーザーはこういった先入観を振り払い、俯瞰して物事を見なくてはいけません。

・ブログ集客商材を販売している本人のブログが全く人気がない

・実は類似ツールが無料で配布されている

・手法が古くて既に媒体側の規制対象になっている

・凄い実績を幾つも文字で紹介しているが、その真偽は不明

などなど、この様な矛盾点は多く存在する為、購入の際は一度冷静になって情報を精査する必要があります。

ノウハウを見つけ出す為の5つの考え方

1.矛盾を探せば本物が分かる

上記『情報商材の罠』でも書きました様に、一見上手くいってそうな物でも情報をしっかりと精査すると色んな矛盾が見つかる場合があります。

有益な情報源を探す時、商材を買う時、参考アカウントを探す時、など様々な場面で目の前の物を表面上だけで鵜呑みにせずにしっかりと情報を精査する癖を身に着ける事で、次第に本物と偽物が区別出来る様になってきます。

2.重要なノウハウ3要素

ビジネスノウハウでの重要な要素は人によって様々な意見があると思いますが、ここでは筆者が競合他社からノウハウを収集する際に特に注目している要素をご紹介したいと思います。

その重要な3要素とは

・集客手法(集客媒体に如何にアクセスを集めているか)

・リスト集め手法(集めたアクセスをどう誘導して何の媒体に蓄えているのか)

・収益化手法(集めたアクセスやリストから如何にお金を生み出しているのか)

になります。

集客手法とリスト集め手法は混同しやすいですが、厳密に言うとこの二つは区別すべき内容であり、それぞれがとても重要なテクニックになります。

3.目の前の物をサンプルだと思う

目の前にある全ての物はサンプルになります。

コンビニで手に取った商品も、買いたいと思ってしまった情報商材の紹介ページも、何時も見ているSNSアカウントやニュースサイトも、勿論この記事もサンプルになります。

そういった興味を持った物には必ず上記で紹介した3要素のうちどれか(もしくは全て)が含まれているはずですので、そこを徹底的に調べ上げます。

ここで重要なのが、何かの感情を煽られた時にただ煽られるだけでなく何故煽られたのかに興味を持つことです。

4.ビジネスモデル、テンプレートを作る

調査対象を決めしっかりと3要素を調査致しましたら、次に調査結果を元にビジネスモデル化、テンプレート化を行います。

本物の成功者の3要素を調べ上げる事が出来れば、高額で売られているようなビジネスモデル手法を手に入れる事が出来ます。

高い成約率が見込めるステップメールテンプレートなども売られていますが、これも自身が見事に煽られたステップメールを調査すれば優秀なステップメールテンプレート無料で手に入ります。

高い成約率が見込めるランディングページですら高額商材や高額塾に頼らなくても、そのテクニックを盛り込んだテンプレートを手に入れる事が出来ます。

視点を変え、考え方を変え、サンプルを探し出し、調査すれば大概の手法は手に入ると言っても過言ではありません。

5.最速で試す

勿論の事ですが、手に入れたビジネスモデルやテンプレートは使わなければ意味がありません。

ただ、実の所この『試す』が曲者で、商材を買うだけ買って実践しなかったり、ライバル調査のみを行って実践に移さない人は意外と多いです。

その原因は、手法を手に入れる敷居に対して手法を実践する敷居が高くなってしまっている事にあります。

その対策としては『完璧でなくて良いのでとにかく実践』です。

準備に大きな資金や時間を掛ける必要はありません。稚拙でも構いません。とにかく簡単にでも良いので実践して、必要であればその後に改修すれば良いです。

とにかく実践する事に対しての敷居を低くするように努める必要があります。

まとめ:見方を変えれば手に入る情報が変わる

今回、情報商材の罠についてとノウハウを見つけ出す手法についてご紹介しましたが、そのどちらも言える事が『見方を変える』という事です。

筆者自身も昔は煽られ体質で余計にお金や時間の浪費を行っていましたが、見方を変える事が出来る様になってからは単なるノウハウコレクターから成果を挙げているアフィリエイターに変わる事が出来ました。

見方を変える事はアフィリエイトに限らずどんなビジネスにおいても重要なテクニックとなりますので、煽られ体質の方は是非これを期に見方を変えてみて頂けたらと思います!

Written by kuramikku

初めましてクラミックと申します。4年程システムエンジニアとして勤めた後、独立してツイッター専門アフィリエイターとして活動しておりました。現在は色々やってみたい性格もあってコンサル、ライター、ツール開発・販売とマルチに活動させて頂いております。

ここでは今までの培ってきた知識や経験をどんどんお届けしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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