アフィリエイトビジネスは他のビジネスと比べると少し特殊な位置にあるビジネス形態です。
その為、そんなアフィリエイトビジネスに参入する人もタイプ分けが用意であり、失敗する人にありがちなパターンというのも予測が容易となります。
そこで今回はアフィリエイトビジネスで上手く稼ぐ事が出来ない人がやってしまいがちな失敗例をご紹介したいと思います。
失敗例を把握して自身に当てはまる所があれば、そこを強制するだけで最初の『稼げない』という壁は意外と簡単に突破できる為、是非最後までご一読下さい!
稼げないアフィリエイターがやってしまいがちな失敗例
1.情報への期待感が強すぎる
アフィリエイトは自宅に居ながら収入を得る事が出来る所や、少ない労力で大きな収入を得る事が出来るという煽り情報によって副業の中ではかなりメジャーな物となってきました。
ですが一口にアフィリエイトといってもその手法は多岐に渡り、手法をまとめた情報商材も数多くあります。
アフィリエイト参入者の中にはアフィリエイトというビジネススタイルに過度な夢を抱き、高額な情報商材が楽に大金を得る為の鍵だと勘違いしている方も少なくありません。
ただ、実際の所は情報は情報でありそれだけで稼げる物ではなく、やはりどんな手法でも相応の行動量と継続が必要となってきます。
情報への期待感が強すぎると行動の伴わないノウハウコレクターになる可能性がありますので注意が必要です。
2.投資と楽が絡み過ぎている
ビジネスに投資は付き物ですが、投資を行う理由がズレている為に無駄にお金を使っている事があります。
アフィリエイトでしっかりと稼ぐ環境が出来ている方は新しい情報の収集の為にお金を使う事もありますが、人脈形成やリスト取りに対してお金を使っている事が多いです。
逆に稼げない方に多いのがツール購入や情報商材の購入です。
何故稼げる人と稼げない人でこのような違いがあるのかと言うと、これは投資に対しての考え方が根本的に違うために起こる現象で、稼げない人はビジネス投資の根底に『楽しよう』という考えが強く反映されています。
楽がしたいからツールを買い、楽に稼ぎたいから情報商材を買う。楽を求める事は決して悪い事ではないのですが、投資理由を『楽しよう』にすると失敗する可能性が高くなる為、貴重なお金を投資する際はしっかりと理由を考えて行うようにしましょう。
3.準備に時間を掛け過ぎる
アフィリエイトで稼げるかどうかは集客が出来るかどうかで決まります。そして、集客媒体がしっかりと育つまでには時間を必要とします。
ですが、上手く行っていない方を見ていると集客活動に至る前段階にかなり時間を割いてしまって、行動が遅くなっていたり集客活動に入る頃にはやる気がかなり失われていたりする事がよくあります。
※情報収集、デザイン編集、媒体運用準備など
どんなに準備を頑張った所で最初は殆ど人の目に留まる事はありませんし、準備に時間を掛ければ初期段階から大量のアクセスが手に入るという事でもありません。
その為、最初は完璧な準備はしなくて良いのでまず運用を開始して、媒体を運用しながら同時並行で媒体作りを進めていく方が改善点も見つけやすいですし、時間のロスも少なく済みます。
アフィリエイトは兎に角スピードが大事ですので、前準備に時間を掛け過ぎず次々に行動を起こす感覚を身に着けていきましょう。
4.言い訳に勝てず長続きしない
アフィリエイトビジネスでは楽して稼ぎたいという考え方や、自宅で簡単に出来る事で稼げるようになりたいと考えて参入する方が多くいます。
その為、どうしても理想と現実のギャップによってやる気が一気に低下し、行動を止めてしまう言い訳が次々に頭に思い浮かんでしまうようになります。
未経験や経験が足りない事を行う際は特に言い訳による妨害が激しい為、稼ぐ事を妨害してくる最初の敵は自身の言い訳と言えるでしょう。
まとめ:速度と量で稼げない壁は簡単に崩せる
アフィリエイトビジネスで成功する為には超えなくてはいけない壁がいくつも存在しますが、最初の稼げない壁を乗り越える事自体はさほど難しくはありません。
最初の稼げない壁で停滞している方の殆どが、やる気の浮き沈みが激しかったり準備に時間を掛け過ぎていたり、もしくはひたすらに稼げる手法を追い求めて同じ所をグルグルと回っている場合が多いです。
今回ご紹介した内容で自身に当てはまる所があれば、是非自身の行動を思い返して行動改善を行ってみて下さい!