「えっ、アフィリエイトで商品を売らなかったらどうするの?」記事タイトルを見て、そう思われたかもしれませんね。
ここで誤解してほしくないのは、アフィリエイトをしてはいけない、ということではありません。実は、アフィリエイターの本当の役割を、勘違いしている人が非常に多いからです。実際に勘違いしたまま、反応の取れないアフィリエイト記事を、ずっと書き続けてしまうことにも・・・
あなたは大丈夫ですか?
では、なぜアフィリエイトは、売るのが仕事ではないのか?
アフィリエイターの本当の役割は何なのか?
これから詳しく説明していきます。
ぜひ本質を理解して、売れるアフィリエイターになってくださいね。
アフィリエイターは売るのが仕事でない理由
わかりやすく書くと、「アフィリエイター = セールスマンではない」ということです。多くのアフィリエイターはセールスマンだと勘違いし、売り込んでしまい結果として反応が取れなくなってしまいます。
なぜ、セールスマンでないのかといったら、商品を1つも持っていないから。リアル店舗である、家電量販店や本屋、スーパーなどと違って、物理的な商品を持っていません。
トップアフィリエイターであっても、今日から始めた初心者アフィリエイターでも、誰も同じなんですね。つまり、商品を持っていない以上、商品を売ることはできないんですね。
では、アフィリエイターが唯一持っているものといったら?それは、アフィリエイトサイトです。極端な話、これしか持っていません。アフィリエイターは、アフィリエイト商品を売る必要がないどころか、売ることができないんです。ここまで読んで、まだピンと来ないかもしれませんね。
詳しくは次で説明するとして、「アフィリエイター = セールスマンではない」ということをまずは覚えておいてくださいね。
じゃあ誰が売るの?アフィリエイターの本当の役割
アフィリエイターがセールスマンでなかったら、一体誰が売るの?それは誰かといったら人ではなく、ランディングページ(LP)です。
ランディングページとは、アフィリエイトリンクを踏んだときに表示される、商品販売者が作ったサイトのこと。
このランディングページが、売ることを専門に仕事としている、本当のセールスマンです。じゃあ、アフィリエイターの本来の役割は何なの?
それは・・・お客さんを集めて、ランディングページに誘導するのが、本来の仕事なんですね。
もう少し詳しく説明しますと、
- アフィリエイトサイトを作り、悩んでいる人にページを見せる
- 悩みに共感してあげて、問題の原因を伝える
- 解決方法があることを伝え、期待感を高める
- アフィリエイトリンクを踏ませ、セールスマン(LP)に紹介する。
ここまでがアフィリエイターの役割です。つまり、セールスとクロージングは、セールスマンであるランディングページにお任せする、というわけです。もし、アフィリエイターのあなたがセールスマンとなって、売り込んだらどうなるのでしょうか?1人のお客さんに対し、セールスマン2人で売り込んでいるようなもの。
あなたがお客さんの立場なら、いい気分はしないはず。でも、アフィリエイターの役割を勘違いして、これをやっちゃっているアフィリエイターが多いんですね。あなたはどうでしょうか?あくまでもアフィリエイターは、「あなたの悩みを解消できるセールスマンを紹介しましょうか?」というスタンスでムリに売り込まないこと。セールスマンではなく、紹介の立場であることを覚えておきましょう。
まとめ アフィリエイターの本当の役割を知ろう
いかがでしたか?ここまで読んでいただければ、なるほど確かにそうだな、と思われたかもしれませんね。
- アフィリエイターはセールスマンではない
- セールスマンはランディングページである
この2点を理解することで、アフィリエイターでするべき仕事や役割が明確になったはず。本質を踏まえて、お客さんから好かれるアフィリエイトサイトを作って、収益をアップさせてくださいね。