たくさんありすぎてわからない?ネット広告の種類まとめ

「ネット広告を運用したいけど種類が多すぎてどれがいいのかわからない」という方のために、主要なネット広告の種類をご紹介します。さまざまな種類のあるネット広告ですが、現在主流のタイプを一通りおさえておけばビジネスもスムーズに進むでしょう。

ネット広告は種類が豊富

ネット広告は種類が多いのが特徴。テレビCMや雑誌など、従来の広告よりもポテンシャルの高いネット広告ですが、種類がありすぎてどれを運用すればよいのか迷うもの。自社の商品やプロモーションの目的に応じて使いわける必要があります。

主要なネット広告をおさえておこう

ネット広告は種類こそ多いものの、主要な広告形態さえおさえておけばビジネスでは充分。現在、多くの企業の使われているネット広告をまとめたので、どれを運用すればよいのか考えてみましょう。

検索連動型広告

検索エンジンの検索結果と一緒に表示されるのが検索連動型広告です。Googleでなにか検索したときに、検索ボックスの真下に広告が表示されているのを目にしたことはありませんか?検索連動型広告は、検索クエリ―(検索エンジンに打ち込む言葉の組み合わせ)、性別、年齢、地域などの細かい条件を設定して、広告表示の有無を決めることができます。たとえば、検索クエリ―は「アフィリエイト」、性別は男性、年齢は20歳~40歳、地域は東京、と設定したとしましょう。この検索連動型広告は設定条件に当てはまるユーザーが検索したときにだけ表示され、女性や九州に住んでいる人が検索しても表示されません。ターゲットを絞ることができるので、短期的に効果を上げることに長けています。

アフィリエイト広告

アフィリエイトという言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?アフィリエイトもネット広告の種類の1つ。ネット上で広告を出したい企業と、アフィリエイトで稼ぎたいアフィリエイターが、プラットフォームであるASPで提携します。アフィリエイターは自分のブログやサイトで企業の商品を紹介し広告を設置。広告を経由して売上が上がった場合、アフィリエイターは報酬をゲットする仕組みです。企業からすれば、影響力のあるブロガーやサイト運営者と提携できれば、効率よく自社の商品やサービスをアピールできます。費用対効果の高さがアフィリエイト広告の特徴。

SNS広告

SNS上の広告もここ数年で爆発的に増えました。FacebookやTwitterなど日本でも広く利用されているSNS上で広告を掲載すれば、最小限の手間でユーザーにリーチすることが可能。検索連動型広告と同様に、ユーザーの性別、地域、趣向、言語などを細かく指定して広告を運用することができます。ネット上に店舗を現在ビジネスをしている方は、ぜひとも利用しておきたい広告です。

記事広告

記事広告とは文字通り記事の形をした広告。商品やサービスを「いかにも」な感じで宣伝しても消費者は引いてしまいます。広告の匂いを極力消し、第三者の目線から消費者に自然な形で商品やサービスを紹介するのが記事広告の特徴です。広告代理店や直接店舗に交渉して出稿しましょう。

バナー広告

アクティブなビジュアルでユーザーの興味を引けるバナー広告。面白いデザインやインパクトのあるデザインであれば、思わずクリックしたくなるのが人間の性。もしクリックされなくても、企業名や商品名が消費者の心に残れば広告運用は成功といえます。アフィリエイトに興味がある方は、基本的にバナー広告を運用することになります。

アフィリエイト広告は費用対効果バツグン

さまざまな種類があるネット広告。目的や商品の特徴に応じて、上手く使いわけていきましょう。もちろん一通りすべてのネット広告を運用してみるのもアリです。なかでもアフィリエイトは費用対効果の高いネット広告なのでオススメ。

画像:
Designed by Freepik

頭にスッと入る!アフィリエイトの仕組みを解説

ブログに何を書いたらよいのかわからないときに読む記事