VirtueForexの評判や口コミは?安全性が低い!?

「VirtueForexのトレーダーからの評判ってどうなんだろう?」

「海外FX業者って危なくないの?VirtueForexは大丈夫なのかな・・・」

この記事を見つけたあなたは、「最大700倍の高いレバレッジ」を誇りながらもTwitterなどのネット上で悪いうわさが目立つ「VirtueForex」について気になっているのではないでしょうか。

海外FX業者はただでさえ日本のFX業者より情報が少なく、VirtueForexについては大手の海外FX業者ではないためさらに情報がなく不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

ぜひVirtueForexの評判や口コミなどを知っていただき、口座開設をするかどうかの参考にしていただければと思います。

この記事では、VirtueForexの絶対に抑えていただきたい安全性、評判や口コミを解説しています。

1.VirtueForexとは金融ライセンス未所持の疑いがある海外FX業者

VirtueForexは、金融ライセンス未所持の疑いがある海外FX業者です。

そのため、VirtueForexの安全性や信頼性については正直疑問を感じざるを得ません。

以下で解説させていただきます。

1-2.VirtueForexの安全性

前述した通り、VirtueForexは金融ライセンス未所持の疑いがある海外FX業者であり、安全性や信頼性については疑問を感じざるを得ません。

VirtueForexは、パナマ共和国に本社のある海外FX業者です。

VirtueForexの親会社である「EAG TRADING LIMITED」に関しては、バヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを所持している旨がVirtueForexの公式サイトにしっかりと記載されています。

ただし、VirtueForex自体に関しては「VirtueForexは金融ライセンス番号(AVISO LICENCE):155609612-2-2015-2015-478002の下、パナマ共和国金融当局により規制されています。」となっており、金融ライセンスを保有している旨の記載がなく、法人としての登録番号のみの記載となっているのです。

通常FX業者は必ず公式サイトにて、取得しているライセンスやライセンスの番号を公開しています。

「金融ライセンスを未所持の可能性がある」という点においては、VirtueForexという海外FX業者の安全性や信頼性にとって致命的と言えるでしょう。

さらに、公式サイトに約款や利用規約なども見当たらないのです。

そして、「お客様満足度No.1」や「リピート率83.7%」、「約定スピード業界No.1」といった日本でよく見かけるような文言は公式サイトにて強調されていますが、根拠は一切書かれておらず信頼性がまるでない状態になっています。

また、言語についても英語や中国語、日本語を選択できますが中国語は表示できず英語も内容が充実していないため、日本人を主なターゲットにしていることを感じさせます。

VirtueForexが金融ライセンス未所持の可能性があり、まるで日本人が運営しており日本人を主なターゲットにしているような海外FX業者のように見えることを考えると、安全性や信頼性には相当の注意が必要ではないでしょうか。

2.VirtueForexの悪い評判・口コミ5選

VirtueForexの口コミ・評判をTwitterにて丸一日かけて調査しました。

「自動での運用をお願いしていたが、出金しようとした瞬間に資金がほとんど溶けた」、「自動での運用を停止してほしいと言っても停止してくれない」、「口座を作るとアフィリエイトをお願いするメールがくる」、「ライセンスや資本金が非公開」などのネガティブな意見が多く見られました

VirtueForexの利用を検討している方は、実際の利用者が感じた点にしっかり目を通してきましょう。

自動で運用して稼がせます!と言うのは気をつけてください。

出金する為の行動をし始めた瞬間に、元金モロとも殆どなくなります!

それまで入金して貰えれば同額のボーナスが付きますと、いいながら入金をさせて増えていくのですが…、 私の場合は、5G と virtueforex です。

twitterからの引用

全く、出資者が運用を停止しろって言ってるのに、なんの連絡もなく運用を続けている。

それだけで金融商法違反なのわかってるのかな?

twitterからの引用

既に答え出てる企業ですが(いや企業と言っていいのか?)、VirtueForexについて一言言って頂きたいです。

スペックで既に問題アリアリ企業ですが、スペック以外の問題も多く抱えてた企業なので教えて頂けると…

ちなみに口座を作ると顧客にアフィリエイトしてくれメールが来ます

twitterからの引用

virtueforex(バーチューフォレックス)は聞き慣れないFX業者ですね。

ライセンス取得もデタラメ 資本金も非公開。

ゼロカットはFX業者からしたら損失でしかない

その損失を支払える資本力があるなら比例して資本金もある。

資本金をページに載せれば顧客からの信用も得れる。

twitterからの引用

このFX業者(virtueforexバーチューフォックス)は詐欺業者アクセス数も日本しかいない(笑)

twitterからの引用

3.評判からわかったVirtueForexをおすすめできない理由・デメリット4選

評判や他社との比較でわかったVirtueForexのデメリットを4つ解説します。

1.自動で運用していたが、出金しようとした瞬間に資金がほぼ溶けた

2.アフィリエイトに積極的

3.代表者や資本金が公式サイトに掲載されていない

4.アクセスがほぼ日本からしかない

以下で順番に解説させていただきます。

3-1. 自動で運用していたが、出金しようとした瞬間に資金がほぼ溶けた

Twitterを調査中に、「VirtueForexにて自動で運用していたが、出金しようとした瞬間に資金がほぼ溶けた」という内容のツイートが何件か見うけられました。

VirtueForexは「MAM/PAMM/LAMM」といった、いわゆるコピートレード用のシステムを用意しており、ユーザーは運用者のトレードをコピーすることができます。

しかし、不思議なことに「運用していた資金を出金しようとすると、損失が一気に増えて出金できなくなってしまう」と言うのです。

たしかに、FXでは連敗が続いてしまうこともあるかと思いますが、出金に合わせたかのように損失が一気に増えるというのは不自然さを感じます。

もしかしたら「本当は運用せずにトレードで好結果が出ているように見せて入金をうながしつつ自分の懐にお金を入れておき、出金依頼がきたら損失が急に出てしまったかのように見せる」という詐欺をしているのではないかという連想すらしてしまいます。

もちろん、VirtueForexやコピートレードの運用者がそういった行為をおこなっている証拠はありませんが、他に優良な海外FX業者がたくさんある中でVirtueForexを選んでコピートレードをする必要はないと思います。

ツイートを見る限りではVirtueForexのコピートレードで成果をあげているものを見つけることは一切できず、VirtueForexのコピートレードは正直おすすめできません。

また、出金できたとしてもbitwalletやSTICPAYなどによる出金は用意されていないため、多額の出金手数料がかかってしまうことが予想されます。

3-2.アフィリエイトに非常に積極的

VirtueForexで口座を作ると、ユーザーに「アフィリエイトをしてほしい」といった旨のメールが来るそうです。

アフィリエイトをするのは悪いこととは思いませんが、口座を作っただけのユーザーにアフィリエイトのお願いをするというのは聞いたことがありません。

システムはあとまわしで「アフィリエイトで登録者を増やそう」という気持ちなのかなと思ってしまいますね。

VirtueForexのメリットは公式サイトが見やすいこと以外あまりなく、どのようにアフィリエイトをするのか疑問ではありますが、アフィリエイトサイトの中には上手くメリットだけをアピールしているところもあるのでしょう。

VirtueForexだけでなく、海外FX業者を利用する場合はメリットとデメリットを必ず確認して口座を作るようにしたいですね。

3-3.代表者や資本金、従業員数などが公式サイトに掲載されていない

VirtueForexの公式サイトの「会社概要」には、会社の住所やメールでのサポート程度しか掲載されておらず、肝心の会社の内容が少ないです。

特に、代表者や資本金、従業員数など大切な情報が見当たらないのです。

資産関係について調べてみたところ、VirtueForexとユーザーの資金は「世界トップレベルの銀行」で分別管理されているそうですが、資本金が書かれていないとなると資金に関する情報が不透明であり、本当に「世界トップレベルの銀行」で分別管理されており、万が一の際にユーザーに資金が返ってくるのか疑ってしまいます。

なお、世界的大企業のロゴを公式ページに多数掲載していますが、「提携している」や「〇〇賞を受賞した」などという記載は無く、資金に関する信頼性には乏しさを感じざるを得ません。

万が一の際は、自分の資産が返ってこないことも念頭に置いておくのがよさそうです。

3-4.アクセスがほぼ日本からしかない

VirtueForexは大手海外FX評価サイト「FPA」での登録はされているものの、評価数がゼロになっています。

大手海外FX評価サイトの「評価数がゼロ」ということは、ほぼ日本人をターゲットにした戦略を取っているのではないかと思わせますね。

万が一、海外のトレーダーをVirtueForexがターゲットにしているのであれば、評価数がゼロということはあり得ないでしょう。

VirtueForexが海外FX業者でありながら、日本人を主なターゲットにしているということからも不安を感じてしまいます。

公式サイトも日本語のサイトは作りこまれているのに対し、英語は微妙、中国語に関しては選択できるだけで中国語の表記にすることができません。

VirtueForexの本社であるパナマ共和国と地理的に離れており言語も違い訴訟になりにくいと思われ、そこそこのお金を持っている日本人を狙っているのかなと考えてしまいます。

4. VirtueForexに興味があるならFXGTやXMTradingがオススメ

VirtueForexと主な海外FX業者との比較

VirtueForexFXGTXMTrading
金融ライセンス不明セーシェル共和国セーシェル共和国
従業員数不明不明従業員数200名以上
資本金不明常に高い水準の自己資本比率を確保360,000,000ドル(XMグループとして)
信託保全なし(分別管理)なし(最高1億ユーロの賠償責任保険に加入)上限無しの信託保全あり
最大レバレッジ777倍1,000倍888倍
追証(ゼロカットシステム)無し無し無し
注文方式NDDNDDNDD
ボーナス△(入金100%ボーナス)◎(豪華なボーナスキャンペーンを定期的に開催)〇(ボーナスキャンペーンを定期的に開催)
ロスカットレベル100%20%(FCN口座は40%)20%
日本語サポート△メール(平日のみ)◎(メール・チャット・LINE:年中無休)〇(メール・チャット)
クレジットカード入金手数料手数料8%無料無料
国内入金手数料4,500円無料980円もしくは1,500円
1万円以上は無料

ここまでVirtueForexについて解説させていただきました。

正直に言うと、金融ライセンスすら所持していない疑いがあり、優良な海外FX業者には見えず、VirtueForexの口座開設はしばらく様子をみてからの方がよいのではないでしょうか。

海外のユーザーの評価やTwitterで良い評判が増えてからの方が安心してVirtueForexでのトレードをおこなえるでしょう。

また、VirtueForexに興味がある方は「最大レバレッジが777倍」や「追証なし」といったところに興味をお持ちなのではないでしょうか。

最大レバレッジであれば、例えばFXGTが1,000倍、XMTradingは888倍とVirtueForexを上回っています。

もちろん、FXGTやXMTradingも「追証も無し(ゼロカットシステム)」となっています。

注文方式に関しては、VirtueForexはトレードの透明性の高い「NDD方式」を採用していますが、FXGTとXMTradingも同じくNDD方式を採用しています。

加えて、「入金ボーナス100%」に魅力を感じている方もいらっしゃると思います。

こちらに関してもFXGTやXMTradingは豪華なボーナスキャンペーンを度々開催しており、入金ボーナスの他にもボーナスキャンペーンで資金を増やすことができます。

そもそも、VirtueForexはボーナスキャンペーンで資金を増やしても、ロスカット水準が100%のため他の海外FX業者と比べて非常にロスカットされやすいです。

他の優良な海外FX業者ではロスカット水準は20%程度の業者が多く、VirtueForexのロスカット水準と比べて非常に大きな差があります。

また、日本語サポートもメールのみで返信は平日のみのVirtueForexと比べて、FXGTとXMTradingはメールに加えてライブチャットも用意されているなど充実した内容になっています。

さらに、決定的なのがクレジットカードでの入金に8%もの手数料がかかってしまう点です。

入金に8%もの手数料がかかってしまうのでは、気軽に入金はできませんしトレードで取り返すのも大変でしょう。

国内入金に関しても、手数料が4500円と他の海外FX業者と比較して圧倒的に高いです。

VirtueForexに興味がある方は取り急ぎ保留して様子を見ておき、まずはFXGTやXMTradingなどの定評のある海外FX業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか。