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- 現役FXトレーダー
- FT6(フォレックステスター)は5年の利用歴あり
- 金融ライター歴5年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後にサークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。
「FT6(フォレックステスター6:旧FT5)って実際どうなの?」
この記事ではFX検証ソフトのFT6(旧FT5)の購入を検討している人向けに、下記の内容を詳しく解説します。
「フォレックステスターを実際に5年使ってみて良かった点とイマイチだった点」や「最大77,250円割引で購入できるセール情報」などもわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
公式サイト:https://forextester.jp/
FT6(旧FT5)とはFX業界でもっとも有名な検証ソフト
FT6(フォレックステスター6:旧FT5)は、FX業界でもっとも有名な検証ソフトです。
FXの練習方法には、デモ口座で練習する方法や、少額の証拠金でリアルトレードをする方法などがありますが、検証ソフトを使うと短時間で大量の経験値を積めるので、効率的にFXのトレードスキルを高められます。
フォレックステスターは初代からバージョンアップを繰り返しており、2024年9月現在の最新バージョンはFT6(旧FT5)です。バージョンアップの度に操作性や機能が向上しており、検証ソフトの中でも特に人気のロングセラーソフトです。
FT6(旧FT5)のプラン4種類の違い
2024年9月現在FT6(旧FT5)は4種類の購入プランがありますが、プランの主な違いはデータが「ベーシックデータ」か「VIPデータ」かの違いです。
「ベーシックデータ」は、日足以上のチャートを使って長期でのトレードを検証する人に向いています。
ただしベーシックで提供されるヒストリカルデータは、データ元が1社しか選べず高品質なデータ提供元とは言えないため、スキャルピングやデイトレードの検証には不向きです。
お手軽にFT6を使いたい人には良いですが、より精密に検証を行いたい方はVIPプランをおすすめします。
「VIP」はチャートをティック単位で動かすことができるため、非常に精度の高い検証が可能です。
また、ヒストリカルデータはデータ元が最大11社から選べるため、高品質なヒストリカルデータをダウンロードできます。
そのため、スキャルピングや経済指標発表時などの値動きが激しい相場の検証をしたい方におすすめです。
ここからは、ベーシックデータとVIPデータの違いを踏まえたうえで、FT6(旧FT5)の購入プラン4種類の違いについて解説します。
プラン①FT6(旧FT5)+ベーシックデータ
FT6(旧FT5)+ベーシックデータの詳細は下記のとおりです。
内容 | ・FT6本体 ・ベーシックデータ |
メリット | ・4つのプランの中でもっとも安い ・ベーシックデータは無料 |
デメリット | ・ベーシックデータはVIPデータと比べて品質が低い ・スキャルピングなどの緻密な検証には不向き ・ティックデータがない ・検証できる銘柄が少ない ・ゴールドやシルバーが選べない ・経済指標の表示がUSD関連の一部のみ |
定価 | 30,030円 |
セール価格 (2024年9月時点) | 19,360円 |
「FT6(旧FT5)+ベーシックデータ」のメリットは、4つのプランの中でもっとも安い価格です。ベーシックデータは無料のため、FT6(旧FT5)の本体価格だけで購入できます。
プラン②FT6(旧FT5)+月額VIPデータ購入
FT6(旧FT5)+月額VIPデータ購入の詳細は下記のとおりです。
内容 | ・FT6本体 ・月額VIPデータ |
メリット | ・VIPデータプランの中で初期費用がもっとも安い ・23年分の過去データが使える ・データの品質が高い ・860以上の銘柄を検証できる ・ゴールドやシルバーも選べる ・ティックデータあり ・主要九か国の経済指標を表示できる |
デメリット | ・月額VIPデータを継続購入していくと、年間プランや生涯プランより費用が割高になる |
定価 | 36,800円 |
セール価格 (2024年9月時点) | 22,220円 |
高品質なVIPデータプランの中で、もっとも安いのが月額VIPデータ購入プランです。
月額VIPデータの購入を継続していくと年間プランや生涯プランより費用が割高になるため、常に最新のVIPデータを使いたい場合は、年間プランや生涯プランを検討してみると良いでしょう。
プラン③FT6(旧FT5)+年間VIPデータ購入
FT6(旧FT5)+年間VIPデータ購入の詳細は下記のとおりです。
内容 | ・FT6本体 ・年間VIPデータ |
メリット | ・月額VIPデータプランを1年継続するより安い ・23年分の過去データが使える ・データの品質が高い ・860以上の銘柄を検証できる ・ゴールドやシルバーも選べる ・ティックデータあり ・主要九か国の経済指標を表示できる |
デメリット | ・年間VIPデータを継続購入していくと生涯プランより費用が割高になる |
定価 | 68,600円 |
セール価格 (2024年9月時点) | 37,950円 |
年間VIPデータ購入プランは、1年間分をまとめて購入することで月額購入プランよりも1カ月あたりの費用を安くできるプランです。
「月額VIPデータ購入ではもの足りないけど、生涯VIPデータ購入だと値段が高すぎる」と感じる人におすすめです。
プラン④FT6(旧FT5)+生涯VIPデータ購入
FT6(旧FT5)+生涯VIPデータ購入の詳細は下記のとおりです。
内容 | ・FT6本体 ・生涯VIPデータ |
メリット | ・追加費用なしで毎月更新される最新のVIPデータが半永久的に使える ・23年分の過去データが使える ・データの品質が高い ・860以上の銘柄を検証できる ・ゴールドやシルバーも選べる ・ティックデータあり ・主要九か国の経済指標を表示できる |
デメリット | ・初期費用がもっとも高い |
定価 | 137,200円 |
セール価格 (2024年9月時点) | 59,950円 |
生涯VIPデータ購入プランは、追加費用なしの買い切り型プランです。毎月更新される最新のVIPデータが半永久的に使えます。
4つのプランの中で初期費用がもっとも高い点がデメリットですが、最新のVIPデータでFT6(旧FT5)を長期的に使いたい場合は、もっともお買い得のプランです。
セール開催時に買うと半額以下で買える場合があるので、購入する場合はセールを狙うとお得です。
FT6(旧FT5)の無料版・有料版の違い
FT6(旧FT5)の無料版と有料版の違いは、機能に制限があるかどうかです。無料版には下記の制限があります。
- 検証できる過去データは1カ月分まで
- プロジェクトの保存や再開ができない
- 中断せずに検証できる時間が1時間まで
1か月分の過去データを検証した場合や、中断せずに1時間の検証をした場合は、新規プロジェクトを作成する必要があります。
FT4とFT5の違い(アップグレードで5つの機能が追加された)
フォレックステスターは、FT4からFT5へのアップデートで以下5つの機能が加わりました。
特にUI(画面の見やすさ)が大幅にアップし、直感的に使いやすくなったことがFT5の大きなメリットです。さらに、検証だけでなくAIを利用した対話機能が追加されたことで、自分一人では気付けない点までアイデアを学べる点も魅力的です。
通常、リアルの相場で新たな手法を検証するとなると、大幅に時間がかかる上に自分一人で解析を行う必要があります。一方、FT5を使えばAIと対話しながら「もしここで買い注文を入れていたら?」など様々な選択肢を試すこともできます。
FT5を使えば圧倒的に効率良く検証を行い、トレーダーとしての成長を手に入れられるため、現代のFXトレーダーの中では必須のアイテムとして多くの方に重宝されています。
①AIベースの手法最適化機能
最適化したい手法とパラメータを設定すると、AIがユーザーに一番最適なパラメータの組み合わせを人間の数百倍の速度で見つけ出すという機能です。
バックテストは時間がかかることも多く、数日から数週間かけて最適化をおこないフォワードテストにやっと移行ということも決して珍しくありません。
AIの活用により最適化が速くなることは、トレーダーにとってかなり負担が減ることであると言えます。
②対話形式のFXトレーニング
入門から上級コースに至るまで、FXの専任講師陣がいるかのように、より実践的な手法へとステップアップさせる多くのヒントを与えてくれます。
通常の学習方法では読書をしても10%の知識しか身に着けられないと言われているため、FT5で気軽に同じことを何度も学べるのはトレーダーにとって有利になるでしょう。
③リボン・ユーザー・インターフェース
FT5はFT4より操作画面がスタイリッシュで分かりやすく、直感的に操作できるようになっています。FXの練習や検証は楽な作業ではありませんが、FT5であればユーザーの負担を減らせるでしょう。
さらに、FT4の環境の方が慣れていて使いやすいという方は、数クリックでFT4の画面に戻せるため安心です。まずは、お試しでFT5の画面を使ってみることがおすすめです。
④ワンクリック・トレード
FT5では単独でも複数での注文でも、ワンクリックで効率良く発注することができるようになりました。
さらに、事前にトレードルールを設定し、保存する時間も決めておけるので、同じ注文内容を繰り返す退屈さに悩まされることもなくなります。
ヒューマンエラーをなくす意味でも、ワンクリック・トレードは非常に有益な機能であると言えます。
⑤損失/利益早わかりツール
トレードの利確や損切りなどの条件を分析し、「純粋な数学」を用いてトレードをおこなう価値があるかを判断します。
口座の資産残高やどの程度リスクを取れるかも考慮してくれるため、客観的な視点でトレードをおこなうべきか判断できます。
公式サイト:https://forextester.jp/
FT5とFT6の違い(アップグレードで3つの機能が追加された)
FT5とFT6の違いは、下記の3つです。
①キーボードによる速度調整
FT6(旧FT5)からは、下記のキーボードのショートカットキーで速度調整ができるようになりました。
- 停止
- 減速
- 加速
キーボードのショートカットキーを使えば、マウスよりも快適で素早く速度調整ができます。
②トレンドラインにテキスト表示
FT6(旧FT5)ではトレンドラインやボックスなどのオブジェクトに、自分で入力したテキストを表示できるようになりました。
オブジェクトをダブルクリックして設定画面を開くと「テキスト」のタブがあり、メモを書き込めます。
③リスクリワードツールの表示改善
リスクリワードツールの表示が改善され、チャートの視認性やデザイン性が向上しました。
FT5では、リスクリワードツールに常に文字が表示されていましたが、FT6(旧FT5)ではリスクリワードツールの上にカーソルを合わせると文字が表示されるようになっています。
FT6(旧FT5)を利用するメリット5選
FT6(旧FT5)を利用するメリットには、次の5つがあります。
FT6(旧FT5)には上記の5つの機能があるからこそ、心からおすすめできます。
FX検証ソフトにおいて一番重要なのが「いかに効率良く検証ができるか」です。FT6(旧FT5)では他社の製品と違い、膨大な相場データと早送り・巻き戻し機能で正確かつ効率良く検証できるのが魅力です。
他社の検証ソフトには安いものもありますが、FT6(旧FT5)では値段はやや高いもののプロのトレーダーでも満足できる機能性になっています。
①デモトレードをオフラインかつ過去の相場データでできる
FT6(旧FT5)ではオフラインかつ過去の相場データを使用して、デモトレードができます。
多くのFX業者がFXのデモトレードを用意していますが、デモトレードができるのはオンラインかつ現在のチャートのみです。しかし、FT6(旧FT5)では例えば「リーマンショック」など、特殊な状況の相場でのデモトレードをオフラインでできるのです。
さらに、エントリーポイントやエグジットポイントがチャート上に表示されるため、視覚的にも大変分かりやすくなっています。
他社のデモトレードよりFT6(旧FT5)でデモトレードをした方が、多様な相場環境をいつでも体験できるため、素早く経験値を上げられるのは間違いないでしょう。
②18通貨ペアの過去のチャートが20年分以上用意されている
FT6(旧FT5)では、18通貨ペアの過去のチャートを20年分以上用意しています(※VIPプランではさらに860種類の銘柄にも対応しています)。さらに、1分足から月足までのチャートデータがそろっているのです。
バックテストやトレードの練習で、チャートのデータがなくて困るようなことはないでしょう。最新のチャートもダウンロードされるため、現在の相場環境に自分の手法が合っているかも確認できます。
また、バックテストの設定項目が多く用意されており、「単利」や「複利」、「一回当たりのトレードのリスク設定」などが設定できます。FT6を使ってバックテストやトレードの練習をすることで、自分の得意な通貨ペアや相場環境などが見えてくるでしょう。
③デモトレードや検証の際にチャートの早送りや巻き戻しが可能
FT6(旧FT5)ではデモトレードや検証の際に、チャートを2倍速の早送りにしたり巻き戻したりが可能です。そのため、現在のチャートを使用してデモトレードしているトレーダーの、何倍もの早さで学習できます。
例えば、チャートを2倍速にしてデモトレードをこなせば、単純計算で現在のチャートを使用してデモトレードをしているトレーダーの2倍の早さで成長することになります。
また、チャートを進めすぎてしまった場合には巻き戻すことも可能です。複数の時間足を表示させてマルチタイムフレーム分析をしたり、別の通貨ペアを同時に表示させて相関関係を見たりすることもできるため、実戦同様の環境を作ることが可能なことも魅力です。
人生において時間は有限であるため、時間の経過を早めて効率よくFXを学習できる機能は非常におすすめです。
④AIベースの手法最適化機能
AIベースの手法最適化機能とは、最適化したい手法とパラメータを設定すると、「AIがユーザーに一番最適なパラメータの組み合わせを人間の数百倍の速度で見つけ出す」という機能になります。
バックテストは時間がかかることも多く、数日から数週間かけて最適化をおこないフォワードテストにやっと移行ということも決して珍しくありません。
AIの活用により最適化が早くなることは、トレーダーにとってかなり負担が減ることであると言えます。
⑤対話形式のFXトレーニング
入門から上級コースに至るまで、FXの専任講師陣がいるかのように、より実践的な手法へとステップアップさせる多くのヒントを与えてくれます。
通常の学習方法では読書をしても10%の知識しか身に着けられないと言われているため、フォレックステスター6(旧フォレックステスター5)で気軽に同じことを何度も学べるのはトレーダーにとって有利になるでしょう。
公式サイト:https://forextester.jp/
3. FT6(旧FT5)を利用するデメリット3選
FT6(旧FT5)を利用するデメリットは、次の3つです。
筆者の私が実際にフォレックステスターを5年間使ってみて感じたデメリットです!
①VIPプランは購入価格が高い
他社の有料検証ソフトとの価格比較
商品 | 価格 |
---|---|
FT6(旧FT5) | 19,360円〜59,950円 ※ |
練習くんプレミアム2 | 29,800円 |
Review Candle Chart | 4,800円 |
FT6(旧FT5)の価格プラン
ベーシックプラン | VIPプラン | |
---|---|---|
値段(※) | ・月額プラン:無し ・年額プラン:無し ・生涯プラン:19,360円 / | ・月額プラン:22,220円 / ・年額プラン:37,950円 / ・生涯プラン:59,950 / |
FT6(旧FT5)は他社の検証ソフトと比較すると価格が高いことがデメリットです。特に、FT6(旧FT5)の性能を最大限利用できるVIPプランは、生涯プランで137,200円(※元値)もすることから気軽に購入するのは難しいでしょう。
ただし、現在ではキャンペーン期間中でVIPの生涯プランでも「59,950円」という破格で購入することが可能です。
元値に比べると7万円以上も値引きされていることになるので、FT6(旧FT5)はキャンペーン期間中の購入が絶対条件です。
FT6(旧FT5)は「値段が高い」というのが一番のデメリットですが、キャンペーン中の今が購入の大チャンスです!
②ベーシックプランはデータの性能が低い
FT6(旧FT5)のベーシックプランではデータの性能が甘く、ローソク足に異常が起こるトラブルを体験しました。具体的には、1分足のデータでヒゲの無いローソク足が多数出現し、実際のデータとは異なっていました。
そのため、精密にFX検証をしたい方にとっては、ベーシックプランのデータでは不満を感じるかもしれません。
ただし、VIPプランに乗り換えてからはローソクに異常が起こるトラブルは起こらなくなったので、FT6(旧FT5)を購入するならVIPプランがおすすめです。
せっかくFT6(旧FT5)を購入するなら、性能を最大限活かせるVIPプランがおすすめです!
③タブ数が増えると動作が重くなりやすい
FT6(旧FT5)では複数のタブ・ウインドウで検証できます。
ただし、タブを開きすぎると動作が重くなりカクカクした動きになる場合があります。ただでさえ検証ソフトは重く負荷をかけやすいので、性能の低いPCを使っている場合は固まる可能性もあります。
お使いのPC性能・環境にもよりますが、FT6(旧FT5)を快適に利用したいのであればPCを最適化したり新しいPCを購入することをオススメします。
私も古いPCでFT6(旧FT5)を使っていましたが動作が重くストレスでした。
ただし、新品のPCに乗り換えてからは固まることもなくなったため、同じようなトラブルを経験した場合は思い切ってPCを新調するのもおすすめです!
FT6(旧FT5)の購入をおすすめできる人
FT6(旧FT5)無料版は「1カ月分の過去データ」しか使用できない機能や、そもそも利用できない機能があります。そこで、フォレックステスターの有料版をおすすめできる人をピックアップしました。
FT6の購入をおすすめできる人は、次の3つのどれかに当てはまる人です。
トレード手法の検証を正確かつ効率よく行いたい人
デモトレードをオフラインかつ過去の相場データでおこないたい人は、FT6(旧FT5)を有料版にした方がよいでしょう。
過去の相場データでのデモトレードは、無料版でもできるものの「1カ月分の過去データ」かつ「1時間まで」という制限があります。そのため、「20年分の過去データ」かつ「時間無制限」の有料版と比較すると効率の悪さが目立ちます。
FXのトレードがレベルアップすれば、利益を上げたり損失を抑えたりできるはずです。そのため、お金を支払ってでも有料版にして、効率よくFXのトレードをレベルアップさせた方がよいと思われます。
過去の相場データでのデモトレードをおこないたい方は、有料版の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
簡単に自動売買プログラムの作成や検証をしたい人
FT6(旧FT5)の有料版では、プログラミングの知識なしでも自動売買プログラムを作成できます。複雑な自動売買でなければ、クリックを数回するのみで自動売買プログラムができあがってしまいます。
さらに、有料版であれば「AIベースの手法最適化機能」も20年分の相場データを使えるため、様々な相場に適応できる自動売買プログラムが作れる可能性があります。
自動売買プログラムの作成を考えている人は、フォレックステスター6の有料版がおすすめです。
FX初心者の人や学び直したい人(無料版の対話形式のFXトレーニングが気に入った人)
FX初心者の人や学び直したい人、対話形式のFXトレーニングが気に入った人は、トレーニングが全て受けられる有料版がおすすめです。
対話形式のFXトレーニングは入門から上級コースに至るまで、FXの専任講師陣がいるかのように、より実践的な手法へとステップアップさせる多くのヒントを与えてくれます。
通常の学習方法では読書をしても10%の知識しか身に着けられないと言われているため、フォレックステスター6で気軽に同じことを何度も学べるのはトレーダーにとって有利になるでしょう。
公式サイト:https://forextester.jp/
FT6(旧FT5)利用者の評判・口コミ10選
ここからはフォレックステスター利用者の良い評判と悪い評判を、合計10個紹介します。
FT6(旧FT5)の良い評判
最近FT5の検証が楽しすぎて実トレードがおろそかになりつつあるw
Twitterから引用
ちゃんとした目的意識を持ちながらFT5回すのと、出来上がったチャートからパターンを探すためにFT5で見るのでは、前者の方がEXP上がるなあ…とつくづく
これを自分で見つけられたらすっごく強いのでしょうけど… あと、月単位で自己分析するの面白い
Twitterから引用
バックテストってEA自動売買でするもんだ、と思ってる人もいるみたいだけどフォレックステスターのように裁量の手動でバックテストする方法もある。
自分のルールを手動でバックテストするとトレーダーとしてかなりレベルアップするのでオススメです。
Twitterから引用
「誰にでもできることを、誰にもできないくらいやる」 稼いでいるトレーダーは方法はみんな違えど、身につけるための練習は誰にも負けないくらいやってる。
1日のトレードチャンスは限られてるから、経験を早く得る工夫を。
過去チャートやフォレックステスターで、兼業なんだから効率よく。
Twitterから引用
フォレックステスターの損切りとか、指値注文で使えるスポイト機能、MT4にもあればいいのに。 便利すぎない?
Twitterから引用
検証してみたい仮説があったので先週からよくフォレックステスター回してるが立てた仮説は残念ながら玉砕気味。
いきなりリアルでやらなくてよかったと思わないとですね。
Twitterから引用
フォレックステスターで、環境足のMTF分析しながら、トレード足のエントリの根拠考えて、エントリ後に分析してってやってくと、1ヶ月回すだけで3時間ぐらいかかってかなりハード。 それでも1ヶ月分の経験を3時間で積めるのだから、効率いいのか。
Twitterから引用
このままじゃあかん 投資を舐めてる自分が嫌になり必死で投資本買ったりフォレックステスターで過去検証したりで今の自分があります
正真正銘のゴミ屑でしたのでここまで自分が変われるとは思いませんでしたがね 検証すれば変われます
Twitterから引用
SNSでのフォレックステスターの良い口コミ・評判を見ると、フォレックステスターの使用頻度が多い人ほど、満足している傾向があるようです。
買っただけで満足せずに徹底的に使い込める人は、フォレックステスターの購入が良い投資になるでしょう。
FT6(旧FT5)の悪い評判
有料のFT5よりインターセプターの方が無料だし使いやすいな これで裁量の練習は十分
Twitterから引用
フォレックステスターって消去法的にベスト検証アプリなんだけど、製品としては完成度低すぎなんだよなぁ…。
変な仕様とバグ多すぎ。ニッチな市場にあぐらかいてる。
例えば十字カーソルで値幅を測った時に出る「pips」の表記くらい直して欲しい。VIPデータだと10倍で表示されるから一瞬頭が混乱する
Twitterから引用
SNSでのフォレックステスターの悪い口コミ・評判には、無料の検証ソフトで十分という声や、画面の表示に対する不満の声などが見られました。
フォレックステスターの購入に迷ったときは、無料版で実際の操作性を試してみると自分に合っているかを判断しやすいでしょう。
【利用歴5年】FT6(旧FT5)を実際に使ってみた筆者の体験談・率直な感想
FT6(旧FT5)を実際に5年使ってみて良かった点とイマイチだった点、FT6をおすすめできる理由について詳しく解説します。
FT6(旧FT5)を実際に使って良かった点
FT6(旧FT5)を実際に使って良かった点は、次の3つです。
FT6(旧FT5)の良かった点① FXの検証にかかる時間が大幅に減った
FT6は検証中に再生スピードを細かく調整できるため、手法を検証する際にかかる時間が大幅に減りました。
最初はゆっくりと検証し、慣れてきたら少しスピードを早めて検証をするといったことができ、非常に効率的な検証が可能でうれしいです。
また、好きな時間にデモトレードをすることができるため、実際の相場が動いていない土日でも無料でトレードスキルを磨くことができる点も気に入っています。
加えて、過去20年分のヒストリカルデータを使えることで、「気が付いたらチャートをなんとなく覚えてしまった」ということもありません。
FT6(旧FT5)の良かった点② チャート上に経済指標が表示される
チャート上に経済指標が表示されるため、「経済指標の時間がせまってきたら決済する」というようにリアルなトレードを体感できることも良いと思います。
FT6(旧FT5)の良かった点③ MT4と操作が似ていて使いやすい
自分が実際のトレードで使用しているMT4と操作がとても似ていて使いやすいことも魅力です。
FT6(旧FT5)を実際に使ってみてイマイチだった点
FT6(旧FT5)を実際に使ってみてイマイチだった点は、次の3つです。
FT6(旧FT5)のイマイチな点① 価格が高い
他の検証ソフトと比べるとFT6(旧FT5)は定価が高いためもう少し安くしてほしいです。
セール時に購入すれば割引価格で買えるので、買うならセール期間中がおすすめです。
FT6(旧FT5)のイマイチな② ベーシックプランはデータが荒い
ベーシックプランのデータは1分足ではヒゲの無いローソク足が頻発し、実際のデータと違っていることは明らかです。
デイトレードの検証で使うにはデータが荒い(ローソク足の品質が良くない)ため、価格が高いVIPデータを購入せざるを得ません。
またベーシックプランのデータには、秒単位での小さな値動きを記録した「ティックデータ」がなく、VIPデータと比べて検証できる銘柄も少なくなってしまいます。
FT6(旧FT5)のイマイチな点③ 古いPCだと動作が重い
FT6(旧FT5)は複数のチャートを開いて表示できる点が便利ですが、チャートを同時に開きすぎるとPCにかかる負荷が大きくなり、古いPCでは動作が重くなってしまう場合があります。
機能が豊富なFT6(旧FT5)ですが、もう少し動作が軽くなるとさらに使いやすくなると感じました。
他の検証ソフトと比べてFT6(旧FT5)をおすすめできる理由
FT6(旧FT5)は経済指標がチャートに表示されます。この点が他の検証ソフトと比べ、トレードのリアルさで大きな違いを生んでいます。
また、ヒストリカルデータのアップデートが自動でおこなわれる点も、検証の際に手間がかからなくて助かります。
水平ラインやトレンドライン、フィボナッチなどのラインや図形などが同じ通貨ペアの他の時間足に自動で同期されることも、検証の効率の良さにつながっています。
FX中上級者の場合は、カスタムインジケーターを入れることができ、オリジナルのインジケーターを使った手法を検証可能なことも魅力に感じるはずです。
他の検証ソフトと比べると、FT6(旧FT5)は圧倒的に高機能だと感じています。とはいえ、価格面ではもう少し安くしてほしいというのが正直なところです。
デイトレードではデータが荒く微妙になりますが、スイングトレードより長期でトレードをする人は価格の安いベーシックデータでもいいかもしれません。
公式サイト:https://forextester.jp/
FT6(旧FT5)と他社検証ソフトの機能性を比較
FT6(VIPプラン) | 練習君プレミアム2 | ReviewCandleChart | |
---|---|---|---|
ヒストリカルデータのクオリティ | プレミアム品質の1分足やティックデータ | データは自分で用意 | データは自分で用意 |
通貨ペア数 | 860 | データは自分で用意 | データは自分で用意 |
推奨時間足 | 1分足~週足 | データ次第 | データ次第 |
ヒストリカルデータのアップデート | 毎日 | 自分で対応 | 自分で対応 |
値段 | 19,360〜59,950円(※セール開催時) | 29,800円 | 4,800円 |
FT6(旧FT5)は同じFX検証ソフトである「練習君プレミアム2」や「ReviewCandleChart」と比べると、値段は高いもののクオリティで大きく上回っています。
FT6はヒストリカルデータがプレミアム品質であり、複数のデータ提供元からデータを選択することもできます。さらに、データのアップデートも毎日自動でおこなわれます。
そのため、手間がかからないと共にデータのクオリティも保証されています。その点で、練習君プレミアム2やReviewCandleChartは自分で対応する必要があり、手間やデータのクオリティに不安が残ります。
練習君プレミアム2やReviewCandleChartはその分料金が安いとも言えますが、FT6(旧FT5)もセール開催時であれば割引価格で安く買えます。
公式サイト:https://forextester.jp/
FX検証ソフトおすすめ8選!無料で使える過去検証ソフトや使い方・やり方も徹底解説FT6(旧FT5)のキャンペーン情報
2024年9月時点では、FT6(フォレックステスター6)の「シルバーウィーク・セール」が開催されており、割引価格で購入できます。
ベーシックプラン | VIPプラン | |
---|---|---|
値段(※) | ・月額プラン:無し ・年額プラン:無し ・生涯プラン:19,360円 / | ・月額プラン:22,220円 / ・年額プラン:37,950円 / ・生涯プラン:59,950円 / |
もっとも割引金額の大きい「VIPデータ生涯プラン」は、定価137,200円がキャンペーン特価で59,950円となっており、77,250円の割合が適用されます。
公式サイト:https://forextester.jp/
FT6(旧FT5)のおすすめの使い方・検証のコツ
手法の検証でおすすめの方法は1種類のみではなく、5〜10種類程度の通貨ペアを使う方法です。なぜなら、通貨ペアによって手法との相性があるからです。
例えばドル/円で散々な結果でも、ユーロ/ドルやポンド/円では良い結果になるというようなことがよくあります。そのため、5〜10種類程度の通貨ペアを使って手法の優位性を確認することが重要です。
また、手法の検証では時間足も複数使います。同じ通貨ペアでも時間足によって手法が通用するかどうか異なる場合があるためです。
「1時間足を使った検証では右肩下がりの成績だったが、日足では逆に右肩上がりになった」といったことは珍しくありません。
したがって、一つの時間足を使った検証で「この手法はダメだ・・・」とあきらめるのではなく、他の時間足でも検証してみることをおすすめします。
また、初心者がスキルアップする上では、複数の時間足のチャートを同時に動かしてマルチタイムフレーム分析をすることが重要になります。
なぜかと言うと、実際のトレードでは別の時間足を見ながらエントリーすることが多いからです。
エントリーする足の4〜5倍の足、仮に1分足であれば5分足を見ながらトレードしてみると上達が早いと思います。
複数の時間足を使って、実戦的なトレードを体験することが上達のコツです。
FT6(旧FT5)の評判・口コミに関するまとめ
この記事ではFT6(旧FT5)について、下記の内容を解説しました。
FT5(フォレックステスター5)からバージョンアップしたFT6(フォレックステスター6)は、定価の購入価格が高いことがデメリットですが、SNSでは良い評判が多く見られ、他の検証ソフトと比較しても高機能です。
購入する場合は、キャンペーンが開催されているタイミングでの割引購入がおすすめです。