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- 現役FXトレーダー
- 金融ライター歴5年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
- シンガポール法人経営者
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後、サークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。
MAM・PAMMはプロトレーダーの取引手法に合わせて、自分の資金を運用してもらう仕組みです。
そのため、トレード初心者や経験が浅い人でもプロトレーダー同様のトレードで高い勝率を狙うことが可能です。
ただし、正直に言うとMAM・PAMMはリスクがあるためオススメできません。
理由としては、運用してもらうトレーダーに100%依存するため、自身で資金のコントロールができないからです。
そのため、MAM・PAMMを使うのではなくまずは自分でトレードする方がオススメできます。

「リスクはあってもMAM・PAMMを使ってみたい」という方は、海外FXの中でもコピートレードに力を入れているHFM(旧HotForex)が向いているでしょう。
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FXを含め投資にはリスクが付き物のため、必ず余剰資金で取引することを強くおすすめ致します。
1.MAMの略は「Multi Account Manager」PAMMは「Percentage Allocation Management Module
海外FXの特徴の1つで、「マネージドアカウント」と呼ばれている運用手法です。
- MAM:Multi Account Manager(マルチアカウントマネージャー)の略
- PAMM:Percentage Allocation Management Module(割合分割管理モジュール)の略です
MAMとPAMMは、どちらもプロのトレーダーに運用をしてもらう手法となります。
詳しく説明すると、プロトレーダーの行うトレードと全く同じ条件でコピートレードできる仕組みになっています。
つまり、成績の良いプロトレーダーに当たれば、トレーダーと一緒に自分も儲けることができます。
1-1.MAMとPAMMの違いは「プロトレーダーの手法が見れるかどうか」
運用してもらうプロトレーダーの取引履歴が確認できる。
エントリータイミングやポジション料など、具体的な手法まで確認できるため信頼性・透明性が高い。
プロトレーダーの詳しい取引手段は一切公表されず、利益や損失の結果のみしかわからない。
取引履歴を確認できないので、透明性が低く運だよりになる場合もある。
MAMとPAMMは、大きな違いは「取引履歴を確認できるかどうか」です。
結論から言うと、MAMを利用したほうが運用してもらうプロトレーダーの取引内容が確認できるため安全です。
例えば、リスクの大きいトレードをしているプロトレーダーにあたってしまった時、MAMであれば取引履歴から気づくことができ解約して資金を守ることもできます。
※FX業者によってロックアップ期間があり、一定期間解約できない場合もあります。
一方です、PAMMの場合、成績しか見えないためどれくらいリスクの大きいトレードをしているか把握できない点が落とし穴です。
もちろん、MAM・PAMMどちらにもリスクはありますが、比較するとMAMの方が安全性が高いと言えるでしょう。
1-2.MAM・PAMMとソーシャルトレードの違い
ソーシャルトレードは、プロトレーダーの取引手法をコピーして自分の口座で行える手法です。
結論から言うと、仕組み自体はMAMと同じになります。
ただし、MAMとソーシャルトレードではプロトレーダーの審査レベルに違いがあります。
MAMとPAMMは各FX業者の厳しい審査をクリアしないと運用できません。
一方のソーシャルトレードは、審査が緩く比較的クリアしやすいです。
そのため、「好成績を収めたトレーダーの手法」と偽ってプログラムを販売したり、紹介したりする場合もあるので、注意が必要でしょう。
MAM・ソーシャルトレードどちらを利用するかで言うと、審査基準が厳格なMAMを使ったほうが安全性が高いと言えるでしょう。
※あくまでもプロトレーダーによってリスク管理に違いがあるため、MAMが必ずしも安全とは言い切れません。
1-3.MAM・PAMMの利益配分
MAM・PAMMの利益配分は業者によって違いがありますが、手数料として利益の約15~30%を報酬としている所が多いです。
残りの70~85%があなたの利益となります。
実力のあるトレーダーは勝率が高いので報酬額も高くなる傾向にあるでしょう。
MAM・PAMMは利益が出た時だけ報酬がもらえる「成功報酬型」を採用しています。
トレーダーは勝てずに損失ばかり出していれば報酬がもらえない仕組みなのです。
そのため、運用を任されているトレーダーは必死で勝てるように努力しないと利益を出せないでしょう。
勝てないトレーダーは信頼を失くし、投資家から見放されてしまうシビアな世界で運用しているのです。
2.PAMM・MAMのデメリット・注意点5つ
PAMM・MAMを利用する際には、どのようなデメリットがあるのか把握しておくのは重要です。
不透明な部分があり信頼性は決して高くはないので、あなたが許容できるデメリットなのか判断してみてください。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1.運用手数料が高い
PAMM・MAMはプロトレーダーに取引してもらう手法なので、利益がでたら手数料が引かれてしまうのです。
トレーダースキルや勝率によって手数料が変動していきます。
実力があり、人気のトレーダーであれば手数料も高くなりがちです。
最大で30%の手数料が取られるので、十分な利益を出せるトレーダーでないと稼ぐのは難しいでしょう。

事実、ネット上ではMAM・PAMMで資金を溶かされた人も多くいます…
2-2.必ずしも利益が出る訳ではない
PAMM・MAMはプロが運用をしますが、必ず利益を出せるという保証はありません。
プロといえども、毎回勝ち続けるのは物理的に不可能。
相場の動きはプロでも予測できないからです。
また、取引に失敗して大損を出したとしてもトレーダーの責任とはならずに、資金を委託した側の自己責任になります。
トレーダーの実力に左右されるので、資金を一瞬で失うリスクも高いのです。

プロトレーダーに運用を100%お願いするので、資金を溶かされても文句は言えません…
2-3.好きな時に運用を止められない
PAMM・MAMを利用するとロックアップ期間が設けられています。
最低でも1カ月間は運用を自分の好きなタイミングで止めることができません。
そのため、実力不足のトレーダーに当たってしまい、負け続けてもロックアップ期間が終わるまでは運用が続きます。
自分でコントロールできずに、すべてトレーダー任せの運用になるのはリスクが高くデメリットでしかないでしょう。
2-4.トレードの知識や経験値が貯まらない
PAMM・MAMを利用すれば、プロトレーダーが運用をしてくれるので取引が非常に効率的になります。
しかし、取引のすべてをトレーダーに任せてしまうため、トレードの知識は身に付かず、経験値が貯まらないのがデメリットです。
他人任せの運用を続けても、利益を出し続けるのは難しいでしょう。
実力のあるトレーダーを選べるかは運に左右されるからです。
自分の大切な資産を使う以上は、自分自身で判断しトレードしていく方がいいでしょう。
2-5. IB報酬目的の詐欺が多い
紹介した業者を利用してもらうと得られるIB報酬目的の詐欺ケースが多いです。
紹介料を得ようと取引実績や勝率を捏造して、PAMM・MAMを勧める業者も存在します。
トレード初心者でも「PAMM・MAMを利用すれば簡単に資金を増やせます」と勧誘を促しているので注意しましょう。

信頼性の高いFX業者を使わないと、FX業者ぐるみで詐欺を行うリスクもあります…
3.PAMM・MAMのメリット3つ
PAMM・MAMを利用すると得られるメリットを基準に判断するのも1つの手段となるでしょう。
そこで、PAMM・MAMを利用すると得られる代表的なメリット3つを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
3-1.トレードの知識や経験が必要ない
PAMM・MAMはトレード知識や経験が浅くても、プロトレーダーに取引を任せられるので勝率の高い運用ができるメリットがあります。
ただし、初心者のうちからPAMM・MAMを利用するとトレードの知識や経験が身に付かないので、トレード経験を積んでからにしましょう。
3-2.時間・コストがかからない
PAMM・MAMはプロがすべて運用を引き受けてくれるので、相場チェックやトレードをする時間が掛かりません。
また、PAMM・MAMは利益が出た時だけ手数料が発生する仕組みになっているので、必要以上にコストが掛からないメリットがあります。
「忙しくてまとまったトレード時間がない人」や「コストを抑えってプロに運用を任せたい人」と相性がいいでしょう。
3-3.トレーダーへの還元が大きい
PAMM・MAMの手数料は15~30%ほどなので、還元は70~85%になります。
プロに運用を任せて7割近い還元があるのはメリットです。
還元率は高めですが、利益を出せるかは任せているトレーダーの実力に左右されます。
過度な期待は、足元をすくわれることがあるので注意しましょう。
4.MAMやPAMMを始める前に確認すべきこと3つ
MAM・PAMMを実際に運用する前に確認しておかないと取引が不利になったり、トレードで損したりすることがあるので注意しましょう。
4-1.LPOAにしっかりと確認しておく
LPOAとは、Limited Power of Attorneyの略で、MAM・PAMMを利用するための委任状です。
本来なら自分自身で行うべき運用や手続きを「トレーダーに委任する」という契約を結びます。
LPOAは契約に関する詳しい詳細が記載されているので、利用前は必ず確認しておきましょう。
4-2.出金タイミングとロックアップ期間を理解する
MAM・PAMMには「ロックアップ期間」という一定期間資金の出金ができなくなる仕組みがあります。
そのため、必ずロックアップ期間を理解しておかないと資金が必要な時に引き出せないことにもなります。
また、MAM・PAMMでは、ポジションを保持している状態でも出金はできません。
自分の好きなタイミングで出金ができなくなるので、ロックアップ期間を把握しておく必要があります。
最低でも1カ月程度の期間になるので、計画を立ててから利用するようにしましょう。
4-3.どのようなトレードスタイルなのか把握しておく
自分の大切な資金を託してトレードを任せている以上は、どんなスタイルで運用しているのか把握しておきましょう。
トレードスタイルによって運用リスクや利益率が変わってくるからです。
リスクを取ってトレードするタイプや超短期売買していくタイプなど様々あります。
例えば、スキャルピングとスイングトレードでは取引期間も1回で得られる利益の幅も違ってくるのです。
自分の理想とするスタイルと違うなら相性が悪いので避けるべきでしょう

安全に利用するならプロトレーダーの取引履歴まで確認できるMAM一択ですね。
5.海外FXでMAM・PAMMをするならオススメの業者3選
MAM・PAMMを利用できる業者はたくさんありますが、やみくもに選ぶと詐欺やトラブルに繋がる可能性があります。
そこで、オススメできる業者を3つに絞りました。
MAM | PAMM | |
---|---|---|
TradersTrust | ![]() | ![]() |
TitanFX | ![]() | ![]() |
HotForex | ![]() | ![]() |
FXBeyond | ![]() | ![]() |
TradeView | ![]() | ![]() |
AXIORY | ![]() | ![]() |
Bigboss | ![]() | ![]() |
IS6FX(is6com) | ![]() | ![]() |
FBS | ![]() | ![]() |
LANDFX | ![]() | ![]() |
IronFX | ![]() | ![]() |
5-1. HotForex(HFM)【最先端のコピートレード環境】

HoForex(HFM)ではPAMMを含め3種類のコピートレードが利用可能です。
HotForexが開発した自動売買ツールで運用できる口座タイプ。
EA(自動売買ツール)の知識がなくても自動売買が可能な口座タイプとなっています。
ただし、オート口座には以下4つの注意点があります。
そのため、自動売買が初めての初心者であれば使ってみてもいいと思いますが、
制約が多いため中〜上級者にとっては通常口座で自分自身で自動売買を稼働させた方が良いでしょう。
※日本在住者の場合PAMM口座は開設できません。
PAMM口座はプロトレーダーのトレード手法をそのままコピーして運用できるタイプです。
HotForexによって選ばれたプロトレーダーに自分の口座資金も同様に運用してもらうため、初心者でもプロの手法で運用できることがメリットです。
ただし、PAMMではプロトレーダーの運用手法や取引履歴は一切見ることができません。
あくまでも取引結果だけ確認できる形となっているので、透明性が低いというデメリットもあります。
※PAMMの透明性の低さが気になる方は、取引手法・履歴まで確認できるMAMがオススメです。

HFコピー口座とは、HotForexのサイト上で掲載されているトレーダーを選び運用を任せられるタイプです。(ソーシャルトレードとも言われています。)
プロバイダ(運用者)を自分で選ぶことができ、成績・取引手法・運用報酬も確認できるため透明性の高い点がメリットです。
ただし注意点として、日本在住者の場合はPAMM口座が利用できません。
そのため、HotForexでマネージドアカウントを利用するならコピートレードの「HFコピー口座」が最もオススメです。
HFコピー口座であれば、自身でコピートレードするトレーダーを選ぶことができ、トレーダーの実績も公開されているので信頼性は高いと言えます。
MAM・PAMMに興味を持っている方なら、HotForexのコピートレードから利用することは最も安全かつオススメです。
公式サイト:https://www.hfm.com/sv/jp/
5-2.Bigboss【2種類の運用方針でリスク・リターンを選べる】
Bigbossは2つのMAM口座を持っている業者です。
- KOALA:ハイリターン・ハイリスクでトレードを行う手法で、月利10~20%と高い利益が期待できます。
- PEGASUS:利確・損切をこまめに行う手法なので月利5~10%と若干低めになります。
手法によって口座を使いわけたい人にオススメです。
また、Bigbossはセントビンセント・グレナディーンという国の金融ライセンスを保持しています。
しかし、保持している金融ライセンスの信頼性を疑問視しているトレーダーもいるので、賛否の分かれる業者でもあります。
公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
5-3.TradersTrust【運営会社の信頼性抜群!】
TradersTrustは海外FXの中でも安全性・信頼性の高い業者。
取得が難しいとされている「キプロス証券取引委員会」で金融ライセンスを保持しているためです。
初めてMAM・PAMMを利用する人や安全性の高さで決めたい人にオススメの業者といえるでしょう。
デメリットとして、日本語対応ができていないので、万が一トラブルが起きても速やかに対応してもらえない可能性が高いです。
公式サイト:https://traders-trust.com/ja/
6.MAM・PAMMの利用は違法かどうか?【結論:違法ではない】
結論を申しますとMAM・PAMMの違法ではありません。
海外FX業者は金融ライセンスの指示に従い運用がされており、一定の信頼性が確保されているサービスだからです。
ただし、国内FXでは禁止とされています。
日本では金融庁に届を出していない業者が、第三者の資産を運用することを違法としているためです。
海外FXでしか受けられないサービスでもあります。
注意点として、不透明な部分があり詐欺業者も存在するのでオススメなサービスとは言えないでしょう。
9.MAM・PAMMのコンサル勧誘は儲かるのか?【結論:やらないほうが良い】
「初心者でも安心して稼げる」「誰でも簡単に稼げるようになる」と魅力的な言葉でMAM・PAMMを誘う業者が多くあります。
実際のところは、必ず勝てるわけではないし、トレーダーの実力に左右されるので、安定して儲かるとは言いにくいでしょう。
また、出金が好きなタイミングでできないロックアップ期間や紹介料を狙ったIB報酬目的の詐欺も多く存在します。
さらに、MAM・PAMMには不透明な部分もあります。
例えば、PAMMは取引履歴が確認できないので、どのようなトレード手法なのか不透明性が高いのです。
したがって、MAM・PAMMは必ず儲かるわけではないし、縛り規約や不透明な部分も存在するのでオススメできません。

- FXトレード歴8年
- 金融ライター歴3年
- 愛用口座はXM・iFOREX・AXIORY(スキャ専用)
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