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- 海外FX歴10年トレーダー
- 金融ライター歴5年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
- シンガポール法人経営者
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後にサークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。
FXGTでは、6種類の口座タイプが提供されており、それぞれに異なる特徴があります。
具体的には、ミニ口座、オプティマス口座、Crypto Max口座、スタンダード+口座、PRO口座、ECN口座の6つです。
しかし、各口座タイプには異なる取引条件が設定されているため、自分の取引スタイルに合った口座を選ばないと、思わぬ損失を招く可能性があります。
そこで本記事では、FXGTの各口座タイプのメリット・デメリットを詳しく解説し、それぞれの口座タイプがどのようなトレーダーに向いているのかを紹介していきます。

FXGTの口座タイプ一覧と比較表

FXGTの口座タイプの比較表は以下のとおりです。
口座タイプ | ミニ口座 |
---|---|
通貨単位 | 10,000 |
基軸通貨 (証拠金通貨) | ・BTC ・ETH ・USDT ・ADA ・XRP ・EUR ・USD ・JPY |
通貨ペア | ・為替 ・エキゾチック通貨ペア ・株価指数 ・メタル/エネルギー ・暗号通貨 ・GTi12 |
最低スプレッド | 1.0pips |
取引手数料 | $0 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $5 |
ボーナス | 対象 |
最大ロット数 | 200 |
最小ロット数 | 0.01 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
追証 | 無 |
公式サイト | 口座開設する |
口座タイプ | オプティマス口座 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000 | 1 | 100,000 |
基軸通貨 (証拠金通貨) | ・USD ・EUR ・JPY ・USDT ・USDC ・BTC ・ETH ・XRP | ・BTC ・ETH ・USDT ・ADA ・XRP ・EUR ・USD ・JPY | ・BTC ・ETH ・USDT ・ADA ・XRP ・EUR ・USD ・JPY |
通貨ペア | ・為替 ・株価指数 ・メタル/エネルギー ・株式 ・仮想通貨 ・GTi12 | ・暗号資産 ・シンセティックペア ・DeFiトークン ・NFT ・GTi12 | ・為替 ・エキゾチック通貨ペア ・株価指数 ・メタル/エネルギー ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティックペア ・GTi12 ・DeFiトークン ・NFT |
最低スプレッド | 0.8pips | 0.0pips | 1.5pips |
取引手数料 | $0 | $0 | $0 |
最大レバレッジ | 5,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $10 | $5 | $10 |
ボーナス | 対象外 | 対象 | 対象 |
最大ロット数 | 200 | ※銘柄による | 200 |
最小ロット数 | 0.01 | ※銘柄による | 0.01 |
マージンコール | 50% | 70% | 50% |
ロスカット水準 | 0% | 40% | 20% |
追証 | 無 | 無 | 無 |
公式サイト | 口座開設する | 口座開設する | 口座開設する |
口座タイプ | PRO口座 | ECN口座 |
---|---|---|
通貨単位 | 100,000 | 100,000 |
基軸通貨 (証拠金通貨) | ・BTC ・ETH ・USDT ・ADA ・XRP ・EUR ・USD ・JPY | ・BTC ・ETH ・USDT ・ADA ・XRP ・EUR ・USD ・JPY |
通貨ペア | ・為替 ・エキゾチック通貨ペア ・株価指数 ・メタル/エネルギー ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティックペア ・GTi12 ・DeFiトークン ・NFT | ・為替 ・エキゾチック通貨ペア ・株価指数 ・メタル/エネルギー ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティックペア ・GTi12 ・DeFiトークン ・NFT |
最低スプレッド | 0.5pips | 0.0pips |
取引手数料 | $0 | 為替: $6/ロット, メタル: $5/ロット, 仮想通貨: 0.1%/ロット |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $5 | $5 |
ボーナス | 対象外 | 対象外 |
最大ロット数 | 200 | 200 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 |
マージンコール | 50% | 70% |
ロスカット水準 | 20% | 40% |
追証 | 無 | 無 |
公式サイト | 口座開設する | 口座開設する |
FXGTには6種類の口座タイプ(ミニ口座、オプティマス口座、Crypto Max口座、スタンダード+口座、PRO口座、ECN口座)があり、それぞれ異なる取引条件が以上の表のように設定されています。
口座ごとに詳細やメリット・デメリットが異なるため、どの口座が自分に合っているのかを把握することが重要です。
ここでは、それぞれの口座タイプについて詳しく解説していきます。
FXGTのミニ口座の詳細
FXGTのミニ口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう。
ミニ口座のメリット
FXGTのミニ口座のメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット=10,000通貨で国内FXと同じ感覚で取引可能。
- 最大1,000倍のレバレッジで少額でも大きな取引が可能。
- 日本円・米ドル・ユーロ・仮想通貨を証拠金に利用できる。
- 通貨ペア、仮想通貨、貴金属の取引に対応。
- 期間限定ボーナスで自己資金なしの取引も可能。
ミニ口座は、少額で取引ができる初心者向けの口座です。
1ロットは10,000通貨と設定されており、日本のFX業者と同じ取引単位のため、国内FXに慣れている方でも違和感なく利用できます。
さらに、通貨ペアだけでなく、仮想通貨やゴールド・シルバーといった貴金属の取引も可能なため、多様な資産に投資できるのも魅力です。
ミニ口座のデメリット
FXGTのミニ口座のデメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット=10,000通貨でリスクは低めだが、大きな利益は狙いにくい。
- スタンダード+口座よりスプレッドが広めに設定。
- 株式、シンセティックペア、DeFiトークン、NFTは取引不可。
ミニ口座では、個別株やDeFi、NFTといった銘柄の取引ができないため、スタンダード口座に比べて選べる資産の種類が限られます。
さらに、スプレッドもスタンダード口座より広めに設定されている点がデメリットです。
ミニ口座をおすすめできる人
結論として、ミニ口座は「国内FX業者から移行するトレーダー」に最適です。
1ロット=10,000通貨と、日本のFX業者でいう「1枚」と同じ仕様のため、損益計算がしやすく、違和感なく取引を始められます。
国内FXに慣れている方は、まずミニ口座を試してスムーズに移行してみましょう。
FXGTのOptimus口座の詳細
FXGTのOptimus口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ、順番に解説していきます。
Optimus口座のメリット
FXGTのOptimus口座のメリットは、下記のとおりです。
- 最大5,000倍のレバレッジで、少額資金でも大きな取引が可能。
- 日本円・米ドル・ユーロ・仮想通貨を証拠金として利用でき、資金管理が柔軟。
- 通貨ペアだけでなく、仮想通貨や貴金属の取引にも対応。
- ロスカット水準0%で取引できる。
Optimus口座は2024年8月に登場した新しい口座タイプで、FXGTの6種類の口座の中でも最高レベルの最大5,000倍レバレッジを提供しています。
また、ロスカット水準が0%に設定されているため、口座残高がゼロになる直前までポジションを維持でき、損益がプラスに戻るチャンスを増やせます。
特に、限られた資金で大きな利益を狙いたいトレーダーに適した口座タイプです。
Optimus口座のデメリット
FXGTのOptimus口座のデメリットは、下記のとおりです。
- 最大5,000倍のレバレッジは条件付き(初回1,000倍、50万通貨×8回で解放)。
- ボーナス対象外のため、プロモーションを活用できない。
- 取引制限あり(シンセティック暗号資産、DeFi、NFTは非対応)。
Optimus口座では、初回は最大2,000倍のレバレッジのみ選択可能です。
最大5,000倍のレバレッジを解放するには、50万通貨(5GTロット)を8回取引する必要があります。
さらに、口座開設ボーナスや入金ボーナスを含む全てのキャンペーンは対象外となっており、ボーナスを活用した取引はできません。
そのため、全額自己資金で取引しながら条件を満たさなければならない点には注意が必要です。
Optimus口座をおすすめできる人
結論として、Optimus口座は「少額で大きな利益を狙うトレーダー」に最適です。
オプティマス口座は、全口座タイプの中で最高の最大5,000倍レバレッジを利用できる点が大きな魅力です。
ボーナスの適用はありませんが、最低10ドル(約1,500円)から取引可能なため、少額資金でハイリターンを狙う方におすすめです。
FXGTのCrypto Max口座の詳細
FXGTのCrypto Max口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ、順番に解説していきます。
Crypto Max口座のメリット
FXGTのCrypto Max口座のメリットは、下記のとおりです。
- 仮想通貨取引に特化した専用口座。
- 1ロット=10万通貨でのトレードが可能。
- 最大500倍のレバレッジで効率的に取引できる。
- 限定ボーナスを活用しながらトレード可能。
- 日本円・米ドル・ユーロ・仮想通貨を証拠金として利用できる
Crypto Max口座は2022年10月に誕生した仮想通貨専用の口座で、ビットコインをはじめとする仮想通貨FXに特化しています。
この口座では仮想通貨関連の銘柄のみ取引可能で、さらにCrypto Max限定のボーナスを利用してトレードできるのが魅力です。
ハイレバレッジとボーナスを活用することで、少額資金からでも仮想通貨市場で大きなリターンを狙える口座タイプとなっています。
Crypto Max口座のデメリット
FXGTのCrypto Max口座のデメリットは、下記のとおりです。
- 最大レバレッジは500倍までと制限されている。
- マイナスのスワップポイントが発生するため、長期保有には不向き。
- ロスカット水準が他の口座より高めに設定されている。
- 仮想通貨関連のみ取引可能で、他の金融商品は扱えない。
ミニ口座やプロ口座では仮想通貨のレバレッジが最大1,000倍まで設定可能ですが、Crypto Max口座では最大500倍までに制限されています。
また、プロ口座やECN口座はスワップフリーで取引できますが、Crypto Max口座ではマイナススワップが発生するため、長期保有にはコストがかかります。
さらに、仮想通貨専用の口座であるため、為替や株価指数などの取引は不可となっています。
Crypto Max口座をおすすめできる人
仮想通貨の値動きを活かし、ボーナスを利用して大きなリターンを狙いたい方に最適です。
FXGTでは、Crypto Max口座限定で100%の入金ボーナスが適用され、他の口座タイプではこの特典を受け取ることはできません。
また、取引対象は仮想通貨のみですが、価格変動が激しい市場を活かして効率的に資金を増やすチャンスがあります。
FXGTのスタンダード+口座の詳細
FXGTのスタンダード+口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ、順番に解説していきます。
スタンダード+口座のメリット
FXGTのスタンダード+口座のメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット10万通貨の取引が可能。
- 最大1,000倍のレバレッジで効率的にトレードできる。
- 160以上の通貨ペアを含む全銘柄が取引対象。
- 日本円、米ドル、ユーロ、仮想通貨を証拠金として利用可能。
- すべてのボーナスキャンペーンを活用できるため、資金効率が良い。
スタンダード+口座は、FXGTの中で最も基本的な口座タイプです。
為替や仮想通貨など、すべての通貨ペアを対象に、ボーナスを活用してハイレバレッジで取引が可能です。
ミニ口座で見られるような銘柄制限は一切なく、1ロット10万通貨でダイナミックなトレードが行えます。
スタンダード+口座のデメリット
FXGTのスタンダード+口座のデメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット=10万通貨でリスクが大きい。
- 少額での開始には向いていない。
- ECN口座に比べスプレッドが広い。
スタンダード+口座は、1ロット10万通貨で取引できるため、ミニ口座と比較して利幅や損失幅が大きくなります。
これにより、ロット数やポジション数に注意しながら取引を進めることが求められます。
さらに、この口座タイプはPRO口座やECN口座に比べ、スプレッドが広めに設定されており、取引コストが高くなります。
そのため、取引コストを重視するトレーダーには、スタンダード+口座は最適ではないかもしれません。

スタンダード+口座をおすすめできる人
スタンダード+口座は、FXGTで資金を積極的に増やしたいトレーダーに最適な選択です。
この口座を選べば、FXGTが提供するすべての機能を制限なく活用でき、最大1,000倍のレバレッジを駆使して、ボーナスをフルに活用した取引が可能です。
これにより、自己資金だけでは達成できないような大きなリターンを目指すことができます。
「どの口座を選べば良いか分からない」と悩んでいる方には、まずスタンダード+口座でトレードを始めることをおすすめします。
FXGTのPRO口座(プロ口座)の詳細
FXGTのPRO口座口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ、順番に解説していきます。
PRO口座のメリット
FXGTのPRO口座のメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット10万通貨の取引が可能。
- 最低0.6pipsの低スプレッドで取引できる。
- 取引毎に手数料が発生しない。
- 160以上の通貨ペアを含む全銘柄に対応。
- 日本円、米ドル、ユーロ、仮想通貨を証拠金として利用可能。
PRO口座は、非常に狭いスプレッド(最低0.6pips)が魅力の口座です。
1ロット10万通貨で取引が可能で、通貨ペアや基本通貨に制限はなく、幅広い取引が可能です。
ECN口座との違いは、取引毎に手数料が発生しない点です。このため、スキャルピングのような短期取引を頻繁に行うトレーダーにとっては、コストを抑えながら効率的に取引できます。
PRO口座のデメリット
FXGTのPRO口座のデメリットは、下記のとおりです。
- すべてのボーナスキャンペーンには適用されない。
- ロスカット水準が40%と高めに設定されている。
PRO口座では、FXGTのすべてのボーナスキャンペーンが利用できないため、取引に必要な資金は全額自己資金で賄う必要があります。
さらに、ロスカット水準が40%と高いため、証拠金維持率が40%を下回ると、大きな損失を出しているポジションから優先的に決済が行われます。
これにより、スタンダード+口座のようにロスカット水準が20%の口座に比べて、含み損に耐えられる時間が短くなります。そのため、ハイレバレッジでのトレードには不向きな口座タイプと言えるでしょう。

PRO口座をおすすめできる人
PRO口座(プロ口座)は、スキャルピングを行うトレーダーに非常に適した口座タイプです。
スプレッドが非常に狭く、しかも取引ごとに手数料がかからないため、頻繁に取引を行うトレーダーにとってコスト面で非常に有利です。
一方、同じようにスプレッドが狭いECN口座でも、取引ごとに1ロットあたり6ドルの手数料が発生します。このため、頻繁にトレードを行うスキャルピングトレーダーにとっては、ECN口座よりPRO口座の方がコスト効率が良いです。
スキャルピングを行いたいなら、間違いなくPRO口座を選択しましょう。
FXGTのECN口座の詳細
FXGTのECN口座がおすすめのトレーダーやメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ、順番に解説していきます。
ECN口座のメリット
FXGTのECN口座のメリットは、下記のとおりです。
- 1ロット10万通貨で取引可能。
- 狭いスプレッドでコストを抑えた取引が可能。
- 為替取引1ロットにつき、6ドルの手数料が発生。
- 160通貨ペア以上の全銘柄を取引可能。
- 日本円、米ドル、ユーロ、仮想通貨などを証拠金として使用でき、資金管理が柔軟。
ECN口座は、ゼロスプレッド、つまり最小0.0ピップスで取引を行うことができる口座タイプです。
これにより、取引コストを低く抑えながらトレードできます。
PRO口座と異なり、ECN口座では1ロットの取引に対して6ドルの取引手数料が発生します。
しかし、特に大きなロットで取引する場合、スプレッドの幅よりも手数料の方がトータルコストを抑えることができるため、手数料が発生しても全体的に経済的です。
ECN口座のデメリット
FXGTのECN口座のデメリットは、下記のとおりです。
- ロスカット水準40%と高め。
- 全ボーナスキャンペーンが対象外。
ECN口座では、FXGTが実施するボーナスキャンペーンを一切利用できません。そのため、取引資金はすべて自己負担となります。
さらに、PRO口座と同様にロスカット水準が40%と高めに設定されているため、含み損が増えた際に強制決済されるリスクが高くなります。
そのため、余裕を持った資金管理を心がけながらトレードすることが大切です。
ECN口座をおすすめできる人
ECN口座は、大ロットでの取引を前提とした中級者以上向けの口座です。
PRO口座はスプレッドこそ広めですが、取引手数料がかからないため、頻繁に売買を行う場合はコストを抑えやすい特徴があります。
しかし、1回のトレードで10ロット以上の大きなポジションを持つ場合、スプレッドの影響を抑えられるECN口座の方が、結果的にコストを低く抑えることが可能です。
そのため、大ロットで取引を考えているトレーダーには、ECN口座の利用がおすすめです。
FXGTのPRO口座とECN口座の違いを比較
以下のように表でPRO口座とECN口座の違いを比較しました。
FXGTのPRO口座とECN口座は、どちらも似た特徴を持っているため、「違いが分かりにくい」と感じるトレーダーも少なくありません。
そこで、PRO口座とECN口座の違いに焦点を当てて、分かりやすく解説します。
両者の主な違いは、以下の5点です。
それぞれ、順番に見ていきます。
スワップポイントの違い
口座タイプ | PRO口座 | ECN口座 |
---|---|---|
FX通貨ペア | 最大6日間スワップフリー | スワップあり |
暗号資産 | スワップフリー | スワップフリー |
株価指数 | 最大6日間スワップフリー | 最大3日間スワップフリー |
XAUUSD (ゴールド) | 最大6日間スワップフリー | 最大3日間スワップフリー |
その他の商品 | 最大6日間スワップフリー | スワップあり |
PRO口座とECN口座の違いとして、まず1つ目は「スワップポイントの違い」です。
スワップポイントとは、ポジションを保有する際に発生する金利のことで、特に中長期の取引ではコストとして考慮する必要があります。
PRO口座では、暗号資産の取引においてスワップが一切発生しないため、どれだけ長期間ポジションを保持しても金利の負担がありません。
さらに、その他の銘柄についても最大6日間はスワップが免除されるため、長期保有に適した環境が整っています。
一方、ECN口座は暗号資産こそスワップフリーですが、為替の取引ではスワップが発生します。
また、株価指数やゴールドなどの取引に関しては、スワップフリーの期間が最大3日間と短めで、PRO口座と比べると長期保有には向いていません。
そのため、ポジションを長期間保有するならPRO口座、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引をメインにするならECN口座を選ぶのが賢い使い方と言えるでしょう。

スプレッドの違い
口座タイプ | スプレッド |
---|---|
PRO口座 | 0.5pips~ |
ECN口座 | 0.0pips~ |
次に2つ目は、PRO口座とECN口座の「スプレッドの幅」です。
ECN口座は、最小0.0pipsのスプレッドで取引できるのが特徴です。それに対して、PRO口座のスプレッドは最低でも0.5pipsからとなっており、ECN口座よりもやや広めに設定されています。
また、FXGTの各口座タイプごとのスプレッドや、リアルタイムのスプレッド状況については、FXGTのスプレッド一覧で詳しく確認できます。

ストップレベルの違い
口座タイプ | ストップレベル |
---|---|
PRO口座 | 通貨による |
ECN口座 | ・為替メジャーペア ・為替マイナーペア ・エキゾチック通貨ペアのみ0 |
次に3つ目は、PRO口座とECN口座の「ストップレベルの違い」です。
PRO口座では、各通貨ペアごとに異なるストップレベルが設定されています。
一方、ECN口座では為替のメジャー通貨ペア、マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペアにおいて、ストップレベルが0に設定されています。
そのため、スキャルピングなど、細かい価格の動きを狙った取引を行う場合は、ECN口座の方が有利に取引できる場合があります。
ロスカット水準の違い
口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|---|
PRO口座 | 50% | 20% |
ECN口座 | 70% | 40% |
次に4つ目は、PRO口座とECN口座の「ロスカット水準の違い」です。
PRO口座では、証拠金維持率が50%を下回るとアラート(マージンコール)が表示され、20%を下回ると強制ロスカットが発動します。
一方、ECN口座の場合、証拠金維持率が70%を切るとマージンコールが発生し、40%を下回ると強制ロスカットとなります。
そのため、PRO口座はハイレバレッジでの取引に適しており、ECN口座は比較的余裕を持って取引することが望ましく、低レバレッジでの取引に向いています。
取引手数料の違い
口座タイプ | 取引手数料 |
---|---|
PRO口座 | 無料 |
ECN口座 | ・1ロットあたり最大6ドル (為替) ・1ロットあたり最大5ドル (メタル) ・1ロットあたり0.1% (暗号資産取引) |
最後に、PRO口座とECN口座「取引手数料の違い」です。
ECN口座では、スプレッドが最低0.0pipsと非常に狭いですが、その代わり取引ごとに手数料が発生します。例えば、為替通貨ペアを1ロット取引する際には、1回の取引につき6ドル(0.6pips相当)の手数料がかかります。
一方で、PRO口座は取引手数料が無料で、スプレッドのコストだけで取引を行うことができます。
FXGTの口座タイプに関するよくある質問(FAQ)
- FXGTのおすすめの口座タイプは?
- FXGTで初めて口座を開設するなら、「スタンダード+口座」を選ぶのが一番です。
この口座は、すべての機能が利用可能で、初心者でも安心してスタートできます。
取引コストを抑えたい方には、取引手数料が発生しない「PRO口座」や、より低スプレッドで取引できる「ECN口座」が適しています。
- FXGTの口座には何種類がある?
- FXGTでは、6種類の口座タイプがあります。
・ミニ口座
・オプティマス口座
・Crypto Max口座
・スタンダード+口座
・PRO口座
・ECN口座
>> FXGTの口座タイプ一覧と比較表
- FXGTで口座タイプは途中で変更できる?
- 変更はできませんが、別の口座タイプで取引したい場合は、新たに追加の口座を開設する必要があります。
- FXGTの口座タイプはどこで確認できる?
- 現在利用中のFXGTの口座タイプは、会員マイページの「MT5口座」セクションにある「ライブ」オプションから確認できます。
- FXGTのボーナスは全口座で受け取れる?
- FXGTのPRO口・ECN口座は、全てのボーナスキャンペーンの対象外となっています。
- FXGTの口座でEA(自動売買)は利用可能?
- FXGTでは、すべての口座タイプでEA(自動売買システム)の使用が可能です。
- FXGTで仮想通貨取引が可能な口座は?
- FXGTで仮想通貨を取引するには、「ミニ口座」「オプティマス口座」「スタンダード+口座」「Crypto Max口座」「PRO口座」「ECN口座」の6種類の口座タイプが利用できます。
- FXGTの基軸通貨変更方法は?
- FXGTでは、既存口座の基軸通貨変更はできません。
別の通貨で取引する場合は、新しい口座を開設してください。
- FXGTのロスカット水準は何%?
- FXGTのロスカット水準は、口座タイプによって異なります。オプティマス口座は0%、ミニ口座、スタンダード+口座、PRO口座は20%、Crypto Max口座とECN口座は40%です。
- FXGTのPRO口座とECN口座の違いは?
- FXGTのPRO口座は、取引手数料が無料で、スプレッドが低いためコストを抑えて取引できます。
一方、ECN口座はスプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生します。
スキャルピングの場合は手数料がかからないPRO口座が最適ですが、大ロットでの取引(10ロット以上)では、手数料の方がスプレッドより安いため、ECN口座が有利です。
- FXGTの最大・最小ロットサイズは?
- FXGTでは、口座タイプごとに最大ロット数が異なります。
例えば、ミニ口座とECN口座、PRO口座の最大ロット数は200ロットで、スタンダード+口座は100ロットです。
また、全ての口座タイプでは最小ロット数は共通で0.01ロットです。
- FXGTで取引経験を積みたいならどの口座を選べばいい?
- デモ口座をおすすめします。
リスクを避けながら、実際の取引環境に近い形で練習することができます。
FXGTの口座タイプ全6種類の比較【まとめ】
FXGTの6つの口座タイプについて、これまで詳しく解説してきました。
どの口座を選ぶか迷った場合は、まずスタンダード+口座を選ぶと良いでしょう。この口座は、最大1,000倍のレバレッジを活用でき、全通貨ペアを取り扱いながらボーナスを利用した取引が可能です。
さらに、現在のキャンペーンで、口座開設ボーナスとして15,000円分をもらえ、入金不要でスタンダード+口座を無料で体験できます!

