
FXopen(FXオープン)に興味があるけど、どんな業者なの?

FXopen(FXオープン)は信頼性とスペックの高いFX業者です。
この記事を見つけたあなたは、数ある海外FX業者の中からFXopen(FXオープン)に興味を持ち、どのような業者なのか気になっているのではないでしょうか。
FXopen(FXオープン)はスキャルピング制限がなく、ハイレバレッジでトレードができるスペックの高い業者ですが、過去に追証や出金拒否などを起こした事例があります。
海外業者を選ぶ際はメリットばかりに気を取られていると、大切な資金を失う可能性も高くなるでしょう。
しっかりとデメリットも把握した上で判断することが重要となります。
そこで、この記事ではFXopen(FXオープン)のメリット・デメリットと口コミからオススメの業者なのか解説していきます。
結論から言うと、FXopen(FXオープン)は出金拒否のリスクが高いためオススメではありません。
最後まで読めば、あなたがFXopen(FXオープン)を利用すべきかどうかが判断できるでしょう。
1.FXopen(FXオープン)とは信頼性とスペックの高いFX業者
FXopenは2005年からFX運用している歴史の長い業者です。
狭いスプレッドと高い約定力を武器に注目を集めており、スペックの高さに定評があります。
親会社は世界でも取得するのが難しいイギリスの金融監督庁が発行しているFCAを保持しているため、信頼性は高い方でしょう。
ただ、日本人が利用する場合の金融ライセンスはNevisが適応されます。
NevisはFCAと比べると信頼性は低く、顧客の補填や保護がされていません。
また、日本語対応がされておらず、日本のユーザーは使いにくい部分もある業者です。
FXopenは信頼性とスペックの高さに評定がありますが、過去に追証や出金拒否などの事例もあり、安全性については疑問視されています。
2.FXopen(FXオープン)の5つのデメリット
世の中には完璧な商品やサービスはありません。
業者を選ぶ際には、どのようなデメリットがあるのか把握しておくのは重要です。
あなたがトレードをする際に許容できるデメリットなのか判断してみてください。
①出金拒否のリスクがある
②日本語対応されてないので使いにくい
③出金・入金に手数料が掛かる
④追証が起きる可能性がある
⑤日本では知名度が高くない
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
2-1.出金拒否のリスクがある
残念ながらFXopenは出金拒否の事例が挙がっています。
例えば、出金できずにFXopenに問い合わせたところ、返答が遅く、最終的に出金拒否されたケースがありました。
このような出金拒否に関する事例が多々挙がっているため、トレーダーからは信頼性を疑問視されています。
2-1.日本語対応されてないので使いにくい
FXopenの公式サイトは日本語の対応がされていません。
そのため、最低限の英語力が必要になります。
英語が理解できないと「口座開設手続き」や「お問い合わせ」などに苦戦するでしょう。
万が一トラブルが起きても速やかに対応できない可能性が高くなるので、英語力に自信がない人にとってはデメリットになります。
2-1.出金・入金に手数料が掛かる
FXopenは他の業者と比べると入金・出金の手数料が高めです。
例えば、日本でも知名度の高いXMなら「海外銀行送金」や「クレジットカード」の入出金が無料。対して、FXopenはクレジットカードならば入金に「2.5%」で出金に「2.0%」掛かります。
また、国内銀行に対応しておらず、日本人が入金する場合はクレジットカードか電子送金サービスなどを利用しなくてはいけません。
このように、FXopenは手数料が高くて使いにくいデメリットがあります。
2-1.追証が起きる可能性がある
FXopenの公式サイトでは追証なしと謳っていますが、過去に追証があったという意見も散々しています。
大半の海外FX業者はゼロカットシステムを導入しているところが多いですが、FXopenは「マイナスになった場合は、次回の入金からマイナス分を指し引く」と告げられているようです。
そのため、トレードの結果によっては、マイナス分を払わなければならない可能性が生じるデメリットがあります。
FXopenは他の業務と比べると安全性に疑問が残る業者でしょう。
2-1.日本では知名度が高くない
FXopenは海外FXの運用歴は長いですが、日本では知名度が高くありません。
理由の1つとして、日本語の対応がされておらず、公式サイトが使いにくいという背景があるからです。
利用する人が少ないため、FXopenの情報が広がっていかず、日本での知名度が低いと考えられます。
知名度が低いので、情報量も少なく日本ユーザーは手が出しにくいデメリットがあります。
3.FXopen(FXオープン)の3つのメリット
物事を判断するには基準が必要です。
利用すると得られるメリットを基準に判断するのも1つの手段となるでしょう。
そこで、FXopen(FXオープン)を利用すると得られる代表的なメリット3つを紹介していきます。
①スプレッドと取引手数料が安い
②レバレッジは500倍まで可能
③安定した約定力がある
詳しく見ていきましょう。
3-1.スプレッドと取引手数料が安い
FXopenのECN口座は、海外FX業者の中でもスプレッドはかなり狭く、手数料は最安値です。
スプレッドと手数料を合わせても0.35pipsでトレードが行えます。
取引コストが安いので、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買と相性がいいでしょう。
FXopenのECN口座は安くトレードができるメリットがあります。
3-1.レバレッジは500倍まで可能
海外FXの魅力の1つは、レバレッジの高さでしょう。
FXopenは最大レバレッジ500倍まで可能です。
海外FX業者の中でも平均的なレバレッジ数で取引できます。
FXopenはスキャルピングの規制も一切ないので、ハイレバレッジで強気にトレードすることができるでしょう。
3-1.安定した約定力がある
FXopenは安定した高い約定力を持っている業者です。
約定力が高い理由として、サーバーはニューヨークの金融センターにあり、独自のECNのシステムを構築しているため、高い約定力を可能としています。
注文した価格からズレることがなく、約定拒否も起こりません。
そのため、スピーディーな取引ができるので、ストレスなくトレードに集中できます。
4.FXopen(FXオープン)に関する評判・口コミ
特徴やメリット・デメリット以外にも実際に利用している方の感想も判断材料になります。
そこでここでは、FXopen(FXオープン)を利用している人の口コミを紹介します
4-1.良い口コミ
2社新規登録したばかりだけど、Tradeviewがいいね ただ土日は休みになるのでFXopenの出番、2社ともMT4でトレード出来るので冷静にトレード出来る(iforexは注文途中だろうと構わず入金するとボーナスがとか表示され落ち着いてトレード出来ない)
Twitterより引用
ボーナス・キャンペーンに満足している方は多く見受けられました。
ビットコインで入金できて、口座通貨もビットコインのまま増やせる! FXOpen(FXオープン)の口座開設方法手順[画像付き]と口座種類の比較 | 海外FX口座比較 おすすめランキングと開設方法 業者の口コミ評判や安全性評価
Twitterより引用
FXopenは入出金の際にビットコインが使えるので満足している方は多いです。
4-2.悪い口コミ
海外の日本語対応していないFX証券会社って、条件は良いんだけどなかなか使いにくい。 日本人で使っている人がいないから、口コミないし広がらない。 FXopenって老舗の条件が良い所、昔開設したけど結局使わなかったな。
Twitterより引用
土日出来てmt4対応の海外ブローカーだとFXopenってのがあるのねぇ ただ日本語に対応してない
Twitterより引用
日本語対応されておらず、公式サイトが使いにくいと感じているユーザーは多いと伺えます。
tradeviewはレバ200だし100%でロスカットされるし、そういう意味ではFXOPENのがいいんだけど入出金が面倒なんですよね
Twitterより引用
FXopenは入出金の方法が豊富にあるため、手間と手数料が掛かるデメリットを感じています。
5.FXopen(FXオープン)に関するQ&A
ここでは、海外FXのスキャルピングに関するよくある質問の回答を紹介していきます。
質問は以下の5つです。
①FXopenにはボーナス・キャンペーンはあるのか?
②FXopenのプラットフォームは?
③FXopenは追証が発生するケースがあるのか?
④FXopenの入出金する方法は?
⑤FXopenは過去に出金拒否があったのか?
詳しく見ていきましょう。
5-1. FXopenにはボーナス・キャンペーンはあるのか?
FXopenのボーナス・キャンペーンは3種類あります。
1.口座開設ボーナス(未入金ボーナス)
2.ウェルカムボーナス
3.デモコンテストボーナス
それぞれ見ていきましょう。
1つ目の口座開設ボーナス(未入金ボーナス)は、新規に口座を開設するだけで10ドル分のボーナスがもらえます。
2つ目のウェルカムボーナスは、入金すると1ドル分のボーナスをもらえます。
3つ目のデモコンテストボーナスは、ユニークなキャンペーンで、デモコンテストに勝つことでもらえるボーナスです。
簡単な条件でボーナスがもらえるので、利用しておきましょう。
5-1. FXopenのプラットフォームは?
FXopenのプラットフォームは5つあります。
・MT4
・MT5
・Moile Trading
・Trader Tools
・Web Trader
豊富なプラットフォームの中から、自分に合ったツールを見つけてトレードができます。
他の海外FX業者でも使用できる代表的なMT4とMT5があるので、ツール選びに迷うことは少ないでしょう。
5-1. FXopenは追証が発生するケースがあるのか?
FXopenの公式サイトでは追証なしと謳っていますが、利用者の中には追証が行われたケースもあるので注意が必要です。
トレードの結果によっては、マイナス分を払わなければならない可能性が高くなるでしょう。
FXopenは他の業務と比べると安全性に疑問が残る業者なので、利用するのはおすすめできません。
5-1. FXopenの入出金する方法は?
FXopenの入出金する方法は多彩にあります。
・クレジットカード
・銀行送金
・電子ウォレット
・暗号通貨
FXopenは海外FX業者で唯一ビットコインができるメリットがあります。
ただし、入出金する際には手数料が掛かるので注意が必要です。
また、国内銀行に対応しておらず、日本人が入金する場合はクレジットカードか電子送金サービスなどを利用しなくてはいけないデメリットもあります。
5-1. FXopenは過去に出金拒否があったのか?
FXopenは過去に出金拒否の事例がありました。
過去に出金拒否の事例が挙がっている業者を利用すると取引がスムーズに行えずに損する可能性が高いのでオススメできません。
トレーダーからは信頼性・安全性を疑問視されている業者なので、利用する際は注意が必要です。
6.まとめ|FXopen(FXオープン)は出金拒否のリスクが高いので使うな!
FXopenは金融ライセンスを保持し、狭いスプレッドと安定した約定力を持つスペックの高さと信頼性を兼ね備えた業者です。
しかし、FXopenは過去に追証や出金拒否の事例があり、信頼性・安全性が不透明なFX業者でもあります。
金融ライセンスを保持しているとはいえ、過去に追証や出金拒否の事例があり、信頼性・安全性が不透明な業者と判断できるのでオススメできません。
口座開設する際はリスクの高いFXopenは避けるべきです。
選ぶならば、金融ライセンスを保持していて信頼性があり、過去に出金拒否や追証が行われていない業者にしましょう。

- FXトレード歴8年
- 金融ライター歴3年
- 愛用口座はXM・iFOREX・AXIORY(スキャ専用)
- 読者様が安全に海外FXを始められるように、徹底したリサーチで信頼できる情報を提供するよう心がけています。