※本ページはプロモーションが含まれています
結論から言うと、FXsuitは出金拒否の口コミが多数あるためおすすめできません。
そのため、海外FXで安全に稼ぎたい人はFXsuit以外の安全性の高い大手FX業者を使うのオススメします。
関連記事:安全性の高いおすすめ海外FX業者ランキン
当サイトではシンガポール法人の運営会社から「海外在住の日本人」に向け情報発信を行っております。また、当サイトではあくまでも投資家への「情報提供」を目的としており、FX・投資に関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行うものではありません。当サイトで発信する情報は全て専門家監修の元、信頼できる情報のみを発信しておりますが、正確性、安全性、合法性、道徳性等を保障するものではございません。当サイトを利用した際のトラブルや損害に対しては一切責任を負いません。また、当サイトからリンクやバナーなどによって移動したサイトで提供される情報、サービス等についても一切責任を負いません。
FXを含め投資にはリスクが付き物のため、必ず余剰資金で取引することを強くおすすめ致します。
1. FXsuitは「3すくみ」で有名な新興の海外FX業者
FXsuitは悪評が非常に多い、全く信用できない業者です。
悪評が多い理由は、2020年に日本人トレーダーの多くが、FXsuitに資金を奪われた事件が起こったのが原因です。
一体何があったのか?経緯を簡単に説明します。
FXsuitは、2019年あたりから有名FXトレーダー(アキラ氏やsaekinomao氏)が広めた「3すくみの投資法」により話題になり、人気を集めていました。
3すくみの投資法とは、FXsuit独自のスワップポイントの設定と、海外業者ならではの500倍でのハイレバレッジを使った手法です。
FXsuitでユーロ円、ドル円、ユーロドルの3つのポジションを同時に所有することで、金利差により毎月15%程の割合で確実にプラスになるという理論です。
この方法を使うとほぼ100%儲かるということで、多くのトレーダーがこぞってFXsuitに入金し、資金運用をしていました
彼らは、取引画面上で増え続ける資金を見て喜んでいましたが、そんな中2020年10月に事件が起こります。
2020年10月26日、突如FXsuitにより日本人のポジションがほとんど全て強制ロスカットされ、資金を奪われてしまったのです。
強制ロスカットの理由としてFXsuitは「システム障害が原因でスプレッドが異常に広がり、強制ロスカットの基準に達した」と説明しています。(怪しすぎますが、、、)
事件後、FXsuitは所有していたポジションの評価額分を補填すると発表をしていますが、ほとんどの人は、2021年6月になってもお金は戻って来ず泣き寝入りしています。
この件で多くの人が資金を失ったことにより、FXsuitは詐欺業者として有名になっています。
2. FXsuitの安全性・信頼性【結論:危険レベル】
海外FX業者の安全性は主に4つの観点でチェックできます。
結論から言うと、FXsuitの安全性は「危険レベル」と言えます。
特に、金融ライセンス無登録であることや、出金拒否の口コミも多数あることからも利用はオススメできません。
「FXsuitは3すくみで稼げる」という意見も多いですが、利用するのはリスクが高いので、安全に海外FXを始めたい方は信頼性の高い業者の利用がおすすめです。
運営会社 | Salvax Limited |
---|---|
設立 | 2019年 |
登録住所 | バ ミューダ Continental Building, 25 Church Street, Hamilton HM 12, Bermuda |
金融ライセンス | なし |
FXsuitの運営会社Salvax Limitedはバミューダ諸島という北大西洋に浮かぶ島国で登記しています。
ただし、Salvax Limitedはバミューダで法人登記をしているだけで、金融ライセンスは登録していません。
そのためFXsuitは金融ライセンス無登録という状態になります。
海外FXでは特に詐欺が多いので、安全な業者を利用するには金融ライセンスの取得しているかが非常に重要になります。
長年、海外FXを見てきた筆者としては以下の基準で金融ライセンスの信頼性を捉えています。
【高】有名国の金融ライセンスを所持している(イギリスFCA、ニュージーランドFCA等)
【中】有名国ではないものの金融ライセンスを所持している(セーシェル、キプロス、ベリーズ等)
【低】金融ライセンスすら所持していない
つまり、FXsuitはかなり信頼性が低いため現段階で利用するのは危険です。
安全に海外FXを始めたい方は、必ず金融ライセンスを保有している業者を利用することをおすすめします。
金融ライセンスを取得していない業者の中には、詐欺を働く悪質な業者も多いので注意しましょう!
FXsuitで実施されている資金管理方法は分別管理のみ。
分別管理とは顧客から預かった資金と運営資金を別々に管理する方法です。
正直に言うと、海外FX業者の資金管理のほとんどが「信託保全はナシ・分別管理のみ」という状態です。
そのため、FXsuitでの資金管理の安全性については「並レベル」と言えます。
その中でも、信託保全や資金補償を設けている業者があれば、安全性が高いと感じるレベルです。
※信託保全とは、顧客から預かった資金を銀行等の第三者へ信託することで保全する方法。万が一業者が倒産した場合でも、顧客の資金が差し押さえられることが無く、確実に返却されます。
もしあなたがFXsuitの安全性に不安を感じているのなら、信託保全・資金補償を設けている安全性の高い業者の利用がオススメです。
金融ライセンス無登録、資金管理も甘い点を踏まえるとかなり心配ですね…
FXsuitの運営歴はは2019年から2年間と非常に浅いです。
そのため、現段階でFXsuitを利用することは非常にリスクが高いです。
海外FXでは運営歴がながければ長いほど信頼性が高いと評価できます。
特に、海外FXでは新興の業者での詐欺が多いため、安定的に長年サービス提供をし続けている運営歴は信頼実績として評価できます。
筆者の体感ですが、海外FXは10年安定的にサービスを続けている業者であれば信頼性は高いと言えます。
事実、人気の高い大手業者のほとんどが10年以上の運営歴を持っています。
特に、海外FXが初めての方はまずは運営歴10年以上ある安全な業者を使うことがおすすめです。
海外FXで口コミを調査する際に参考にするのが主に3つのサイトです。
- Twitter(日本人ユーザーの口コミが確認できる)
- 2ch・5ch(辛口意見やデメリットに関する意見が多い)
- Forex Peace Army(海外FX専用の掲示板サイト。海外ユーザーの意見が見れる)
結論、3つのサイトで口コミを見た結果、FXSuitは詐欺・怪しいとの評判が多いため危険です。
特に、海外FXの海外掲示板である「Forex Peace Army」では、詐欺業者として認定されており出金拒否の意見も非常に多いです。
その一方で、Twitterでは3すくみで稼いでいるという日本人ユーザーも多数見られましたが、やはり危険性に関する悪評も多く見られました。
実際の利用者からこれだけ、悪評・出金拒否の噂が多いとなるとFXSuitの利用は危険と言えるでしょう。
海外FX業者は実際の利用者からの評判から安全性を確かめることが重要です。
3. FXsuitのデメリット3選
FXsuitはユーザーの資金を奪った疑いがありますが、それ以前に金融業者として、そもそも問題があります。
- 金融ライセンス無登録
- 信託保全無し
- 運営会社がSCAM判定されている
ここでは3つのデメリットをまとめました。
3-1. 金融ライセンス無登録なので信頼性が著しく低い
最初のデメリットは、FXsuitが金融ライセンスに登録していない点です。
海外FX業者を利用するに当たり、金融ライセンスを取得しているかどうかは、安全性を確認するうえで非常に重要です。
金融ライセンスは国や地域が発行するものですが、ライセンスを取得することにより、金融業者として一定の基準を満たしていることが証明されるからです。
金融ライセンスにはランクがあり、取得が厳しいものを持っている業者であるほど安心できます。
そのため、有名な優良業者はどこもランクの高いライセンスを持ってますが、FXsuitはライセンスを一切持っていません。
つまり金融業を営む上で満たすべき水準を一切クリアしていない可能性があり、この時点で知識があるトレーダーからは一切信用されません。
行ってみれば、無免許で医者や弁護士をしているのと同じような状態ですから、信用できないのは当たり前ですね。
ライセンスを持っていないだけでも、使うべきでは無いと十分に判断できます。
3-2. 信託保全が無く資金管理に不安がある
FXsuitには信託保全が無いのが2つ目のデメリットです。
信託保全とは、顧客から預かった資金を外部銀行に保管する仕組みのことです。
FX会社の外に資金を預けることになり、万が一FX業者が潰れても顧客の資金は守られるという大きなメリットがあります。
そのため、信託保全があるか無いかで、FX業者の評価は大きく変わります。
しかし、FXsuitはこういった仕組みが無く、万が一会社が潰れても一切補償がありません。
FXsuitが破綻すればお金が戻ってくる可能性は0ですし、さらに言えば意図的に会社を潰せば資金を持ち逃げすることもできます。
「会社が潰れたので資金は返金出来ません。まあ、投資だから自己責任だししょうがないよね」と言われてしまえば、どうすることも出来無いのです。
こう考えたら、信託保全が無いということが、いかに恐ろしいかがよく分かりますね。
3-3. 運営会社がSCAM判定されており出金拒否の噂も多い
海外の詐欺判定サイトFPAで、詐欺(SCAM)認定されているのも怪しすぎます。
FPAのサイトを見ると、SCAM判定の理由として以下のような文面が記載されています。
- IronFXはFPAで、詐欺判定されています。そのため関連会社であるFX suitも詐欺と見なします。
IronFXとは、これまでに多数の出金拒否や、詐欺疑惑が上がった悪名高いFX業者です。
このIronFXとFXsuitが関連会社のため、詐欺ということですね。
FPAの評価は間違っている場合もありますが、一定の信ぴょう性があります。
このサイトでSCAMと断言されているのは、あまりにも印象が悪いです。
4. FXsuitの悪い評判3選
FXsuitの悪い評判もたくさんありますので、その中を3つをピックアップしてみました。
4-1. 笑えないぐらいの被害を被った
今回のFXsuitのさんすくみの件、笑えないくらい被害を被ったし過呼吸になりかけたけどいい経験になった。 FXsuitに対しての怒りも自分に対しての憤りもある。補填に関しても完全に諦めてるわけじゃないけど、正直今回のことが無ければいつかどこかで引っかかってただろうからな…。
Twitterから引用
3すくみの手法で運用中にポジションを刈り取られてしまった方です。
怒りがこみ上げるのは納得ですね。
4-2. 2121万円がマイナス 6585万に
【いいねRTで拡散お願いします】 一瞬で私の2121万円がマイナス 6585万になりました…#fxsuit による被害です… fxsuit サポートの方、一刻も早く補填して下さい。
Twitterから引用
同様に、被害に遭った方のツイートです。
2121万円という多額のお金を、全て持っていかれてしまったようです。
海外業者ではゼロカットのシステムが採用されているため、マイナス分は請求されず借金にはなりませんが、それにしても痛すぎます。
4-3. あからさまなポンジ
FXSuitで被害者続出ワロw まぁずっと詐欺だって言ってましたからね。アンチがクソ味噌に言ってましたが、あんなんあからさまなポンジっすね。 #FXsuit スワップ3すくみ運用は出資金詐欺!FXSuitはノーライセンスの違法な無登録業者です【月利15%のポンジスキーム】
Twitterから引用
最初からお金を集めて逃げるのが目的の、ポンジスキームではないか?
というツイートですね。
その可能性も相当高いと思います。
もしもFXsuitはポンジスキームを行う詐欺業者だとすると、3すくみを広めたトレーダーもグルということになりますが、、、真相は不明です。
5. FXsuitで出金拒否は起こる?
結論から言うと、海外FXの大手掲示板「FAP」では多数のユーザーからの出金拒否の報告が見つかりました。
また、出金拒否とは違いますが、FXsuitでは入金から半年間は30%の手数料を払わなければ出金が出来ません。(半年後以降は出金手数料0.8%)
このことにより、一度入金したら半年間はFXsuitにお金を預けることになるため、非常に怖いです。
ポンジスキームでは、入金後しばらくの間出金させないようにするのはよくある手口ですが、FXsuitの30%の出金手数料もその一種だと思えて仕方ありません。
つまり、FXsuitでは明確な出金拒否は報告されていないものの、半年間は30%という高額な手数料が発生するうえに、出金がスムーズにできるか怪しい部分があるということになります。
入金してしまうと出金できるか不明のため、最初から入金しないのが一番でしょう。
まとめ|FXsuitは非常に評判が悪く出金可能か微妙!利用はオススメできない
FXsuitは非常に評判が悪く、詐欺業者の疑いがあるためオススメ出来ません。
3すくみの手法を使えば取引画面上では利益を出せるものの、出金手数料が30%かかる半年以内にお金を全額奪われる可能性があり、怖すぎます。
実際に、2020年10月には「システム障害でスプレッドが広がった」という怪しすぎる理由で、日本人トレーダーから資金を奪った事実があります。
うかつに入金してしまうと、どんな理由でお金を失うか分かりません。
金融ライセンスも取得しておらず、信託保全制度の制度も無いため、オススメできる要素が見当たりません。
FXをするのであれば、金融ライセンスを取得しており、歴史もある当サイトのオススメ業者を利用することを強く推奨します。