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- XMTrading利用歴10年の現役FXトレーダー
- 金融ライター歴7年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
- シンガポール法人経営者
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後、サークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。この記事では筆者や利用者の体験談、XMTradingのスタッフからの情報を元に安全性・評判・使い心地・他者との比較について包み隠さず公開します。
FX初心者やリスクを抑えて取引を始めたい方にとって、XMTrading口座タイプの中でも「マイクロ口座」は特に人気を集めています。
ただし、マイクロ口座はスタンダード口座やゼロ口座と異なり、取引ルール、ロットの単位、損益の計算方法に独自の仕様があります。
本記事では、XMのマイクロ口座の特徴、メリット・デメリットなどをわかりやすく解説します。「できるだけ損を抑えながらFXを体験してみたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp
XMについて詳しく知りたい方は「XMとは?」をチェックしてください。
XMマイクロ口座とは?基本情報と特徴
以下は、XMのマイクロ口座の基本スペック一覧です。

マイクロ口座の特徴は以下黄色マーカーの部分になります!
| マイクロ口座 | |
|---|---|
| 注文方式 | STP |
| 最大レバレッジ | 1000倍 |
| ロスカット水準 | 20% |
| マージンコール | 50% |
| 最大保有可能数 | 200ポジション |
| 最低入金額 | 5$ |
| ロット単位 | 1lot=1,000通貨 |
| 最小取引量 | 0.01lot(10通貨) |
| 最大取引量 | 100lot |
| 取引手数料 | 無料 |
| 口座維持費 | 基本無料 |
| スプレッド平均 | 1.7pips |
| 通貨ペア数 | 57種類 |
| CFD銘柄数 | 37種類 |
| 貴金属数 | 4種類 |
| 複数口座開設 | ◯ |
| 両建て | ◯ |
| スキャルピング | ◯ |
| 自動売買 | ◯ |
| ボーナス | あり |
| オススメ口座タイプ | 初心者 |
| 詳細 | 公式サイトへ |
XMのマイクロ口座における最大の特徴は、ロット単位の小ささにあります。
スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座では1ロットが10万通貨であるのに対し、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨という設定が採用されており、実に取引規模が他の口座の100分の1です。
必要証拠金も少なく済むため、FXをこれから始めたい初心者や、まずは小額資金で実践を積みたい方にとって、非常に扱いやすい選択肢となっています。
XMマイクロ口座のメリット
ここでは、XMマイクロ口座を選ぶと、どんなメリットがあるのかを詳しく解説していきます。
それぞれ、見ていきましょう!
通貨単位が小さい(1ロット=1,000通貨)
XMのマイクロ口座の一つ目のメリットは、「通貨単位が小さい」点です。
通貨単位とは、簡単に言えば「1ロットで取引する通貨の量」のこと。
たとえば、スタンダード口座やゼロ口座、またはKIWAMI極口座では、1ロットあたり10万通貨(100,000通貨)を扱うことになります。
つまり、1ロットでポジションを持つと、10万ドル相当の取引が行われるということです。
マイクロ口座では、1ロット=1,000通貨と大きく異なり、他の口座タイプの100分の1の取引量になります。
- 必要な証拠金がぐっと低くなる
- 損益の変動が小さく、リスクをコントロールしやすい
通貨単位が通常の100分の1に設定されていることで、上記のようなメリットが得られます。
なかでも注目すべきは、1ロットでのエントリー時に発生する損益の変動幅も小さくなるという点です。
たとえポジションを持ったあとに相場が逆方向に動いても、損失額は数十円から多くても数百円程度にとどめられます。
このように、スタンダード口座やゼロ口座、KIWAMI極口座に比べてリスクを抑えながら取引できるのが、マイクロ口座の大きな魅力といえるでしょう。
全種類のボーナスが利用可能
XMのマイクロ口座の二つ目のメリットは、「全種類のボーナスが利用可能」です。
現在、XMで実施している各種ボーナスキャンペーンのすべてが適用対象となっています。
| ボーナス名 | 内容 |
|---|---|
| 新規口座開設ボーナス | 口座を開設し本人確認を完了すると、13,000円(※現在15,000円に増額中!)相当のボーナスがもらえる。 |
| 入金ボーナス | 最大10,500ドル分の100%+20%ボーナスが付与される |
| ロイヤルティプログラム (XMポイント) | 取引を重ねるごとにポイントが貯まり、ボーナスや現金と交換できる |
マイクロ口座では、取引単位が1ロット=1,000通貨と非常に小さいため、13,000円(※現在15,000円に増額中!)分の口座開設ボーナスだけでも多数の取引が可能です。
自己資金を使わずにリアルトレードを体験できるのは、初心者にとって大きなメリットといえるでしょう。
また、入金ごとに受け取れるボーナスや、取引量に応じて還元されるXMポイントをうまく活用すれば、資金効率を大きく高めることもできます。
XMのボーナスキャンペーンについて詳しく知りたい方は、「XMのボーナスキャンペーン8種類」をチェックしてください。
海外FX業者のボーナスを比較したい場合、「海外FXのボーナスキャンペーン」をチェックしてください。
最大1,000倍のハイレバレッジで資金効率が高い
XMのマイクロ口座の三つ目のメリットは、「最大1,000倍という高いレバレッジで取引できる」点です。
スタンダード口座やKIWAMI極口座と同等であり、ゼロ口座の上限である500倍よりも高く設定されています。
少額資金でも大きなポジションを保有できるため、資金効率を重視したい方にとって非常に有利です。
マイクロ口座では、少ない証拠金でもレバレッジを活かすことで短期間で資金を大きく増やすチャンスも広がります。
もちろん、ハイレバレッジにはリスクも伴うため、適切な資金管理が重要です。
| 口座タイプ | 最大レバレッジ |
|---|---|
| マイクロ口座 | 1,000倍 |
| スタンダード口座 | 1,000倍 |
| ゼロ口座 | 500倍 |
| KIWAMI極口座 | 1,000倍 |
レバレッジについて詳しく知りたい方は、「XMのレバレッジ」をチェックしてください。
ロイヤルティプログラムのステータスを少額で保ちやすい
XMのマイクロ口座の四つ目のメリットは、「ロイヤルティプログラムのステータスを少額で保ちやすい」ことです。
XMTradingでは、取引を重ねるごとに自動で「XMポイント(XMP)」と呼ばれる独自のポイントが付与されるロイヤルティプログラムを提供しています。
ロイヤルティプログラムでは、取引によって自動的にポイントが貯まり、集めたポイントはボーナスや現金に交換できるうえ、面倒な登録手続きは一切不要です。
また、ポイントの獲得上限も設定されていないため、取引すればするほど多くのXMPが手に入る仕組みです。
XMのロイヤルティプログラムには、取引継続期間によって変動する4つのステータスがあります。
- EXECUTIVE(エグゼクティブ):初期ランク(条件なし)
- GOLD(ゴールド):取引継続30日で昇格
- DIAMOND(ダイヤモンド):60日間継続で到達
- ELITE(エリート):100日連続取引で最上位ランクへ
ステータスが上がるごとに、同じ取引量でもより多くのポイントがもらえるようになります。
スタンダード口座やゼロ口座は1ロット=10万通貨のため、ポイント獲得のための継続取引が初心者にはややハードルが高くなりがちです。
その点、マイクロ口座では最小0.1ロット(100通貨)からの取引が可能で1日に10分以上、0.1ロットで取引をするだけでもステータスの維持や昇格条件を満たせます。
少ない資金でも無理なく参加できるため、低リスクでポイントを貯めながらトレードに慣れるには最適な環境です。
ロイヤルティプログラムについて詳しく知りたい方は、「XMロイヤルティポイントの貯め方・使い方」をチェックしてください。
自動売買(EA)にも対応している
XMのマイクロ口座の五つ目のメリットは、「自動売買(EA)にも対応している」ことです。
XMでは、すべての口座タイプでEAを動かすことが可能ですが、マイクロ口座は1ロットの通貨量が少ないため、リスクを最小限に抑えながら運用テストが行えるという利点があります。
デモ口座でもEAの動作確認はできますが、実際の相場と微妙に異なる値動きをするケースがあるため、より正確な検証にはリアル口座での使用がおすすめです。
マイクロ口座であれば、少額から安心して実戦テストを行うことができるため、EA運用を始めたい方にも適した環境といえるでしょう。
XMでの自動売買について詳しく知りたい方は、「XMの自動売買で失敗しないコツ」をチェックしてみてください。
一定期間の放置でも休眠口座・口座凍結を避けられる
XMのマイクロ口座の六つ目のメリットは、「一定期間の放置でも休眠口座・口座凍結を避けられる」ことです。
XMでは、90日以上「取引・入金・出金」のいずれも行われていない口座は「休眠」となり、すべてのボーナスやXMPが消滅し、毎月5ドルの維持手数料が発生します。
さらに残高が5ドル未満のまま放置されると、最終的には「口座凍結」となり使用できなくなります。
こうしたリスクを回避するには、マイクロ口座で小さなポジションを1つ保有しておくだけでOKです。10通貨程度の取引なら、たとえ負けても損失はごくわずか。
取引量が小さくて済むマイクロ口座なら、ほぼノーリスクで口座維持が可能です。取引を一時的にお休みしたいときの口座管理にもぴったりです。
XMマイクロ口座のデメリット
続いて、ここではXMマイクロ口座を選ぶと、どんなメリットがあるのかを詳しく解説していきます。
それぞれ、見ていきましょう!
収益性が低め:利益幅は小さい
XMのマイクロ口座の一つ目のデメリットは、「利益幅は小さい」ことです。
XMマイクロ口座の特徴でもある「通貨単位の小ささ」は、リスクを抑えられる反面、一度に大きな利益を狙いにくいという側面もあります。
たとえば、同じ1ロットでポジションを持ったとしても、マイクロ口座ではスタンダード口座やゼロ口座と比べて損益の金額が圧倒的に小さくなります。
損失を抑えられるのはメリットですが、その分リターンも小さくなるため、他の口座タイプのように資金を一気に増やすようなトレードスタイルにはあまり適していません。
仮に最大レバレッジ1,000倍を活用したとしても、小さな通貨単位のままでは利益の伸び幅にも限界があるため、短期間で大きく稼ぎたいという方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
スプレッドがやや広め(XMの他の口座と比較)
XMのマイクロ口座の二つ目のデメリットは、「他の口座と比べてスプレッドが広い」ことです。
XMでは、低スプレッドを特徴とする「ゼロ口座」や「KIWAMI極口座」といったタイプも提供されています。
これらの口座は、取引コストを抑えたい中〜上級者向けに設計されていますが、マイクロ口座はその分スプレッドがやや広めに設定されており、コスト面では劣る側面があります。
とはいえ、マイクロ口座は少額資金から取引できるため、「まずは実戦経験を積みたい」「リスクを抑えて練習したい」という初心者にはぴったりの選択肢です。
スプレッドを多少気にしなくてもよいトレーダーにとっては、扱いやすさのほうがメリットになるケースも多いでしょう。
特に、XMを初めて利用する方には、まずマイクロ口座で取引の感覚をつかむところから始めるのがおすすめです。
XMのスプレッドについて詳しく知りたい方は、「XMのスプレッド比較一覧」をチェックしてみてください。
デモ口座では利用不可
XMのマイクロ口座の三つ目のデメリットは、「デモ口座では利用不可」です。
デモ口座に対応しているのは、スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座(※KIWAMIはMT4限定)の3種類に限られています。
とはいえ、マイクロ口座とスタンダード口座は基本的な取引環境が共通しており、取引サイズ(ロット数)など一部条件を除けば実質的には同じ仕様です。
そのため、マイクロ口座の取引を事前にシミュレーションしたい場合には、スタンダード口座のデモ環境で代用することが可能です。
デモ口座は、メールアドレスと簡単な登録情報を入力すればすぐに開設でき、開設後はレバレッジの変更や残高リセットも自由に行えるため、取引戦略の検証やEA(自動売買ツール)のテスト運用にも活用できます。
XMのデモ口座について詳しく知りたい方は、こちらの「デモ口座の使い方ガイド」もあわせてご覧ください。
XMP(ロイヤルティポイント)が貯まりにくい
XMのマイクロ口座の四つ目のデメリットは、「XMP(ロイヤルティポイント)が貯まりにくい」ことです。
XMでは、取引ごとに「XMP(XMポイント)」が自動的に付与されるロイヤルティプログラムが用意されており、貯めたポイントは取引ボーナスや現金へ交換可能という、非常にお得な仕組みになっています。
スタンダード口座やマイクロ口座でこの制度が利用できますが、マイクロ口座は1ロットあたりの通貨量が1,000通貨と少ないため、スタンダード口座(1ロット=10万通貨)と比べてポイントの付与率が低くなってしまう点に注意が必要です。
| ステータス | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
|---|---|---|
| EXECUTIVE | 0.1ポイント | 10ポイント |
| GOLD | 0.13ポイント | 13ポイント |
| DIAMOND | 0.16ポイント | 16ポイント |
| ELITE | 0.2ポイント | 20ポイント |
上表のとおり、マイクロ口座でのXMP獲得量はスタンダード口座の100分の1に設定されています。
少額取引に向いているとはいえ、ポイントを効率よく貯めたい方にはやや不利な点といえるでしょう。
ロイヤルティプログラムについて詳しく知りたい方は、「XMロイヤルティポイントの貯め方・使い方」をチェックしてください。
XMマイクロ口座の開設方法【画像付き】
ここでは、XMTradingのマイクロ口座を開設する際の具体的な流れや必要なステップについて解説します。
マイクロ口座を開設するには、以下の手順に沿って進めていくことでスムーズに登録が完了します。
次に、メールアドレスやパスワードを入力して、XMTradingのプロフィール登録を行いましょう。

パスワードを設定する際は、以下の条件を満たしているか確認しましょう。
- 10~15文字以内で設定
- 数字を最低1つ含める
- 小文字の英字を1文字以上含める
- 大文字の英字を1文字以上含める
- 特殊記号(#を最低1つ使用)
すべての項目を正しく入力したら、利用規約に同意して「登録」ボタンを押してください。

「登録」ボタンを押すと、画面の例のように「XMTradingへようこそ」というタイトルのメールが届きます。
メール内には 「Eメールを確認する」 という緑色のボタンがあるので、それをクリックまたはタップして認証を完了させましょう。
もしXMからのメールが届かない場合は、まず 迷惑メールフォルダ を確認してください。それでも見つからない場合は、「XMの口座開設メールが届かないときの対処法」を参考にしてみましょう。

メールアドレスの認証が完了したら、XMの会員ページへログインしましょう。
ログインすると、画面の例のように 自動で開設されたスタンダード口座(MT5・円建て・レバレッジ1,000倍)の詳細が表示されますが、マイクロ口座は、追加で新しい口座を開設する手続きが必要です。
スタンダード口座の情報が表示されている右側にある「追加口座開設」ボタンをクリックして、マイクロ口座の登録を進めましょう。

「取引口座の設定」ページが表示されたら、画面上部にある口座タイプの項目で「Micro」を選びましょう。
あわせて、レバレッジの倍率や口座の基本通貨もここで指定します。
設定が完了したら、次のステップでパスワードを入力し、「完了」ボタンをクリックして手続きを締めくくりましょう。
これで、口座開設の手続きはすべて完了です!
マイクロ口座の開設手順をもっと詳しく知りたい方は、別記事「XMの口座開設方法」もあわせてご確認ください。
XMマイクロ口座と他の口座との違い
XMには4つの口座タイプがあり、それぞれに取引条件や仕様の違いがあります。
以下は、マイクロ口座と他の口座の主なスペック比較です。
| 項目 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
|---|---|---|---|---|
| 1ロットの通貨量 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最大ロット数 | 100ロット | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
| 最小ロット数 | MT4:0.01 MT5:0.1 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
| 取引手数料(往復) | なし | なし | なし | 10ドル / 1ロット |
| スプレッド(ドル円) | 1.7 pips〜 | 1.7 pips〜 | 0.6 pips〜 | 0.0 pips〜 |
| 口座通貨 | JPY / USD / EUR | JPY / USD / EUR | JPY / USD / EUR | JPY / USD / EUR |
| 最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
| ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% |
| 口座開設ボーナス | あり | あり | あり | あり |
| 入金ボーナス | あり | あり | なし | なし |
XMのマイクロ口座は、スプレッドや最大レバレッジといった基本的な取引条件においては、スタンダード口座とほぼ同じですが、1ロットの単位と最大ロット・最小ロットだけが他の口座と異なります。
他の口座(スタンダード、ゼロ、KIWAMI極)では1ロット=10万通貨ですが、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨と定義されています。
この違いにより、同じ「1ロット」という単位でも、マイクロ口座は実質的に100分の1の取引規模でトレードを行うことが可能です。
また、最小ロット数についても取引プラットフォームによって異なります。
- MT4では0.01ロット(=10通貨)
- MT5では0.1ロット(=100通貨)
この点で特に注意したいのが、「0.01ロット」の意味です。マイクロ口座では10通貨を指すのに対し、スタンダード口座の0.01ロットは1,000通貨となります。
表記は同じでも中身が大きく異なるため、混同しないようにしましょう。
さらに、最大ロット数にも違いがあり、マイクロ口座では最大100ロットまで保有可能です。一方、スタンダード・ゼロ・KIWAMI極口座はいずれも50ロットが上限です。
XMのマイクロ口座をおすすめできる人
ここでは、XMのマイクロ口座がどんな方に向いているのかを詳しく解説します。
それぞれ、見ていきましょう!
少額からFXを始めたい初心者の人
XMのマイクロ口座は名の通り、小さなロットでの取引に対応しており、初心者でも少額から始められる口座タイプです。
1ロットあたりの取引通貨量は1,000通貨、最小ロットは0.01ロット(=10通貨)と非常に小さいため、リスクを抑えつつリアルなトレードを体験したい方にぴったりです。
とくに、以下のようなニーズを持つFX初心者におすすめです。
- 興味はあるけど、大きな資金はまだ準備できない
- 損失リスクをできるだけ低く抑えたい
- 少額でリアルな市場感覚をつかんでみたい
また、マイクロ口座はXMが提供しているすべてのボーナス特典の対象となっている点も魅力のひとつです。
- 13,000円(※現在15,000円に増額中!)相当の「新規口座開設ボーナス」
- 最大10,500ドルの「入金ボーナス」
- 取引ごとにポイントが貯まる「ロイヤルティプログラム」
少ない資金で始められるだけでなく、各種ボーナスも活用できるため、リスクを抑えながらFXに挑戦することが可能です。
最低入金額が少ない海外FX業者を知りたい方は、「少額から始められるおすすめの海外FX業者」をチェックしてみてください。
ボーナスを活用して取引コストを抑えたい人
XMのマイクロ口座は、すべてのボーナス特典に対応しているため、自己資金が少ない方でも安心して取引をスタートできます。
まず、口座を開設するだけで最大13,000円(※現在15,000円に増額中!)のボーナスが受け取れるため、入金しなくてもリアルトレードを体験できるのが大きな魅力です。
さらに、100%入金ボーナスを活用すれば、入金額がそのまま2倍になり、より多くのポジションを持つことが可能に。
加えて、最大1,000倍のレバレッジを組み合わせることで、少ない資金でも効率よく取引チャンスを広げることができます。
このように、マイクロ口座は資金に余裕がない初心者や、リスクを抑えて始めたい方にとって非常に魅力的な口座タイプとなっています。
XMのボーナスキャンペーンについて詳しく知りたい方は、「XMのボーナスキャンペーン8種類」をチェックしてください。
自動売買(EA)の検証や裁量トレードの練習をしたい人
新しいEA(自動売買システム)や取引手法を試す際は、できるだけリスクを抑えて検証を重ねることが大切です。
XMのマイクロ口座は、10通貨という超少額から取引が可能なため、EAの挙動を確かめたり、新しい戦略を試したりするのに非常に適しています。
また、リアルな市場環境でテストを行うことで、デモ口座では把握しにくい約定スピードやスプレッドの影響なども体感できるというメリットがあります。
そのため、低リスクで実戦ベースの検証を行いたい方には、マイクロ口座が非常に有効な口座タイプとなるでしょう。
XMでの自動売買を成功させるポイントを知りたい方は、「XMの自動売買で失敗しないコツ」をチェックしてみてください。
XMのマイクロ口座のロット計算し方
ここでは、XMのマイクロ口座のロット計算し方について、解説していきます。
1ロットあたりの通貨単位(1,000通貨)
XMのマイクロ口座では、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨に設定されています。
一方で、スタンダード口座やゼロ口座では1ロット=10万通貨(100,000通貨)となっているため、マイクロ口座の取引単位は他の口座の100分の1ということになります。
なお、ロットにおける通貨量はドル建てで計算されるため、1,000通貨=1,000ドル相当となります。
通貨単位はドル表記です。
仮に為替レートが1ドル=145円(2025年11月現在の相場)の場合、日本円では約145,000円円の取引規模ということになります。
1ロットの必要証拠金
XMのマイクロ口座でドル円を1ロット取引するには、どのくらいの証拠金が必要かを見てみましょう。
まず、証拠金の算出には以下の計算式を使用します。
必要証拠金 = 現在の為替レート × ロット数 × 通貨単位 ÷ レバレッジ
では、1ドル=145円(2025年11月現在の相場)、マイクロ口座の最大レバレッジ1,000倍を使うという前提で計算してみます。
つまり、マイクロ口座で1ロットのドル円ポジションを持つには、わずか145円の証拠金があればOKということになります。
XMでは、口座開設時に13,000円(※現在15,000円に増額中!)分のボーナスを受け取ることができます。このボーナスだけでも、1ロットどころか数十ロット分の取引が可能です。
自己資金なしでもリアルなトレードを試せるのは、マイクロ口座ならではの大きな魅力ですね。
最小ロットと最大ロットについて
マイクロ口座の最大ロット数・最小ロット数
| 項目 | ロット数 |
|---|---|
| 最大ロット数 | 100ロット(=100,000通貨) |
| 最小ロット数 | MT4:0.01ロット(=10通貨) MT5:0.1ロット(=100通貨) |
特にMT5を利用する場合は、最小ロットが0.1からとなるため、その点には注意が必要です。
では、マイクロ口座で最大の100ロットを取引する際に、どのくらいの証拠金が必要かを実際に計算してみましょう。
次に、MT4の最小ロット(0.01ロット=10通貨)で取引した場合の証拠金も見てみましょう。
FX初心者や少額から練習したい方にとって、安心して試せる環境が整っています。
XMマイクロ口座を使う前に知っておきたい注意点
MT4 / MT5ではシンボル表記が異なる
1つ目は「MT4 / MT5ではシンボル表記が異なる」ことです。
以下の表にある通り、XMでは口座タイプごとにシンボルの末尾に異なる文字がついており、それぞれ識別されています。
マイクロ口座でドル円を取引する場合、「USDJPY」ではなく「USDJPYmicro」という名称になっているため、うっかり標準のUSDJPYを選択してしまうとチャートが動かない/注文が通らないといったトラブルの原因になります。
MT4やMT5でチャートを表示させる際には、通貨ペア名の末尾に「micro」が付いているかを必ず確認しましょう。
他口座タイプへの変更はできない
2つ目は、「他口座タイプへの変更はできない」ことです。
マイクロ口座で取引に慣れてきたからといって、同じ口座をスタンダード口座やKIWAMI極口座に変えることはできない仕様になっています。
他のタイプの口座を使いたい場合は、現在のマイクロ口座はそのまま残しつつ、新しく追加で口座を開設する必要があります。
XMでは、1つのユーザーアカウントにつき最大8口座まで同時に持つことが可能です。
そのため、たとえば「少額はマイクロ口座、大きな取引はスタンダード口座」というように、用途に合わせて口座を使い分けるのもおすすめです。
ロット数・通貨単位はスタンダード口座と同じスペック
3つ目は、「ロット数・通貨単位はスタンダード口座と同じスペック」です。
XMのマイクロ口座は、基本的なスペックにおいてスタンダード口座と大差はありませんが、異なる点としては、1ロットあたりの通貨単位、ならびに取引可能な最小・最大ロット数が挙げられます。
| 口座タイプ | 1ロットの通貨量 | 最大ロット数 | 最小ロット数 |
|---|---|---|---|
| マイクロ口座 | 1,000通貨 | 100ロット | MT4:0.01ロット(10通貨) MT5:0.1ロット(100通貨) |
| スタンダード口座 | 100,000通貨 | 50ロット | 0.1ロット(1,000通貨) |
その他の条件、スプレッドや最大レバレッジ、取り扱い通貨ペアの種類に関しては、両口座で共通の設定が適用されています。
マイクロ口座は、初めてFXを体験する方や、少額から試してみたい方に特におすすめの口座タイプです。
1ロットあたりの取引量が少ないため、リスクを抑えつつ実際の取引感覚を学ぶことができます。
ただし、スプレッドはスタンダード口座と同じである一方で、得られる利益も取引単位が小さい分だけ縮小されます(おおよそ1/100程度)。
そのため、取引に慣れて資金に余裕が出てきたら、より利益効率の良いスタンダード口座などに移行するのが一般的です。
XMのスタンダード口座について知りたい方は、「XMのスタンダード口座のメリット・デメリット」をチェックしてください。
XMマイクロ口座に関するよくある質問(FAQ)
ここでは、XMマイクロ口座に関するよくある質問
XMのマイクロ口座に関して実際の利用者からよく聞かれる質問とその回答を紹介します。
- XMマイクロ口座はどんな人におすすめですか?
- XMマイクロ口座でゴールド(XAUUSD)は取引できますか?
- XMマイクロ口座とスタンダード口座の違いは何ですか?
- XMマイクロ口座からスタンダード口座やゼロ口座に変更できますか?
- XMマイクロ口座でボーナスは受け取れますか?
- XMマイクロ口座でも自動売買(EA)は使えますか?
- XMマイクロ口座でレバレッジ制限はありますか?
- XMマイクロ口座はデモ口座として使えますか?
- XMマイクロ口座はスキャルピングや両建てに対応していますか?
- XMマイクロ口座で取引できる通貨ペアはどれくらいありますか?
- XMマイクロ口座はMT4とMT5のどちらで使えますか?
- XMマイクロ口座の最小ロット・最大ロットはいくつですか?
- XMマイクロ口座でCFD商品も取引可能ですか?
- XMマイクロ口座は複数開設できますか?
- XMマイクロ口座のシンボル表記は他口座と違いますか?
XMマイクロ口座はどんな人におすすめですか?
XMのマイクロ口座は、以下のような方に特に向いています。
- FX初心者の方
1ロット=1,000通貨という少額単位での取引が可能なので、大きなリスクを背負わずにトレードを体験できます。 実際の相場感や注文方法に慣れるには最適な環境です。 - 少ない資金で始めたい方
数千円〜1万円ほどでも取引をスタートできるため、「まずはお試しでやってみたい」という方にも適しています。 - 取引ツールやプラットフォームに慣れたい方
MT4やMT5の操作練習にもマイクロ口座は役立ちます。
本番環境と同じ条件で使えるため、リアルトレードに近い形で準備ができます。 - 自動売買(EA)のテスト運用をしたい方
本格運用前のテストや調整に、リスクを抑えて試せるマイクロ口座は便利です。
記事内にもこの内容も解説してありますので、より詳しく知りたい方は、「XMのマイクロ口座をおすすめできる人」もあわせてご覧ください。
XMマイクロ口座でゴールド(XAUUSD)は取引できますか?
はい、マイクロ口座でもゴールド(XAUUSD)は取引できます。
スタンダード口座と同様に、ゴールド(XAUUSD)の取引に対応しており、少額からでも金相場への投資を始められます。
ゴールド取引の詳細や注意点については、別途まとめている「XMのゴールド取引」もぜひ参考にしてください。
XMマイクロ口座とスタンダード口座の違いは何ですか?
マイクロ口座とスタンダード口座の大きな違いは、取引のロットサイズと最大取引ロット数にあります。
マイクロ口座では、1ロット=1,000通貨となっており、最小10通貨から取引を開始できます。
それに対して、スタンダード口座では、1ロット=100,000通貨が基本となり、最低でも1,000通貨からの注文が必要です。
取引条件自体(スプレッドやレバレッジ、通貨ペアなど)は共通なので、取引単位の違いが選択のポイントになります。
XMのスタンダード口座について詳しく知りたい方は、「XMのスタンダード口座のメリット・デメリット」をチェックしてください。
XMマイクロ口座からスタンダード口座やゼロ口座に変更できますか?
XMでは、一度開設した口座タイプを別の種類に変更することはできません。
そのため、スタンダード口座やゼロ口座を利用したい場合は、マイページにログインして「追加口座開設」から希望のタイプを新たに申し込む必要があります。
すでに持っているマイクロ口座とは別に、複数の口座を併用することが可能です。
XMのゼロ口座について詳しく知りたい方は、「XMのゼロ口座のメリット・デメリット」をチェックしてください。
XMマイクロ口座でボーナスは受け取れますか?
はい、マイクロ口座はXMで実施されているすべてのボーナスプログラムの対象となっています。
口座開設ボーナスや入金ボーナス、さらには取引量に応じたロイヤルティプログラムまで、スタンダード口座と同様に各種キャンペーンを利用可能です。
そのため、少額で始めたい方でも、ボーナスを活用して効率的に取引を行うことができます。
XMのボーナスキャンペーンについて詳しく知りたい方は、「XMのボーナスキャンペーン8種類」をチェックしてください。
XMマイクロ口座でも自動売買(EA)は使えますか?
はい、XMではすべての口座タイプで自動売買(EA)を使用することが可能です。
そのため、マイクロ口座でも自動売買機能を使った取引を問題なく行えます。
また、マイクロ口座は取引ロットが小さく設定されているため、EAの挙動を試すテスト環境としても非常に適しています。
リスクを抑えながら自動売買の検証ができる点は、マイクロ口座ならではの利点と言えるでしょう。
XMでの自動売買について詳しく知りたい方は、「XMの自動売買で失敗しないコツ」をチェックしてみてください。
XMマイクロ口座でレバレッジ制限はありますか?
はい、マイクロ口座にもレバレッジに関する制限が設けられています。
スタンダード口座と同じルールが適用されており、口座残高が2万ドルを超えると、設定できる最大レバレッジが自動的に引き下げられます。
大きな資金での取引におけるリスク管理を目的とした安全対策の一環です。
レバレッジについて詳しく知りたい方は、「XMのレバレッジ」をチェックしてください。
XMマイクロ口座はデモ口座が使えますか?
いいえ、XMマイクロ口座はデモ口座が使えません。
デモ口座として利用できるのは、スタンダード口座およびゼロ口座の2種類に限られています。
そのため、マイクロ口座での取引感覚を体験したい場合は、実際に追加口座として開設して試してみる必要があります。
XMのデモ口座について詳しく知りたい方は、こちらの「デモ口座の使い方ガイド」もあわせてご覧ください。
XMマイクロ口座はスキャルピングや両建てに対応していますか?
はい、XMのマイクロ口座ではスキャルピングや両建てに対応しています。
スタンダード口座やゼロ口座と同様に、短時間での売買や同一通貨ペアの買いと売りポジションを同時に保有する戦略にも対応しています。
ただし、不正なアービトラージ行為やサーバーに過度な負荷をかける取引は禁止されているため、利用規約を確認した上で適切に運用することが重要です。
XMのスキャルピングについて詳しく知りたい方は、「XMのスキャルピングのルールや注意点」をチェックしてください。
XMでの両建ての可否や具体的なルールについて詳しく知りたい方は、「XMでの両建てのやり方・禁止されているルール」をチェックしてください。
XMマイクロ口座で取引できるFX通貨ペアはどれくらいありますか?
XMのマイクロ口座では、全部で55種類の通貨ペアを取引可能です。
この取り扱い数は、スタンダード口座と同じ内容となっており、メジャー通貨からマイナー通貨まで幅広く対応しています。
XMマイクロ口座はMT4とMT5のどちらで使えますか?
XMのマイクロ口座は、MT4とMT5の両方に対応しています。
口座開設時に、どちらの取引プラットフォームを利用するかを自分で選択することが可能です。
それぞれのプラットフォームで若干の最小ロット仕様などが異なるため、使い慣れた方や取引スタイルに合った方を選ぶとよいでしょう。
XMマイクロ口座の最小ロット・最大ロットはいくつですか?
XMのマイクロ口座では、取引プラットフォームによって最小ロット数が異なります。
- MT4の場合: 最小0.01ロット(=10通貨)
- MT5の場合: 最小0.1ロット(=100通貨)
また、最大ロット数は100ロットまでとなっており、これはマイクロロット単位(1ロット=1,000通貨)での上限です。
つまり、MT4では10通貨から、MT5では100通貨から取引を始めることができ、最大で10万通貨相当のポジションまで保有可能という仕様になっています。
XMマイクロ口座でCFD商品も取引可能ですか?
はい、XMのマイクロ口座でもCFD商品の取引が可能です。
株価指数やエネルギー商品、貴金属など、スタンダード口座と同様のCFD銘柄に対応しています。
ただし、マイクロ口座では取引ロットの単位が小さいため、CFD商品でも少額からポジションを持てる点が大きな特徴です。
リスクを抑えてCFDを試してみたい方には、マイクロ口座が適した選択肢となるでしょう。
XMマイクロ口座は複数開設できますか?
はい、XMでは1人のユーザーがマイクロ口座を複数開設することが可能です。
会員ページから「追加口座の開設」を行えば、マイクロ口座を2つ以上所有することができます。
複数口座を使い分けることで、用途別に運用スタイルを変えたり、リスク管理をしやすくしたりすることができるのも大きなメリットです。
XMマイクロ口座のシンボル表記は他口座と違いますか?
マイクロ口座では取引シンボルの末尾に「micro」と付いており、スタンダード口座やゼロ口座とは表記が異なります。
たとえば、スタンダード口座で「EURUSD」と表示される通貨ペアは、マイクロ口座では「EURUSDmicro」というシンボル名になります。
このように、シンボル名に「micro」が付いていることで、取引単位がマイクロロットであることが区別できる仕組みになっています。
XMマイクロ口座【まとめ】
ここまで、XMTradingのマイクロ口座の特徴からメリット・デメリットや他の口座の違いまで詳しく解説してきました。
マイクロ口座はその名の通り、スタンダード口座やゼロ口座と比べて、より小さい取引単位でトレードが可能な口座タイプです。
そのため、少額からFXをスタートしたい方や、リスクを抑えて実践経験を積みたい初心者の方にとって非常に適した選択肢といえるでしょう。
これからFXを始めようという方は、13,000円(※現在15,000円に増額中!)相当の口座開設ボーナスを活用しながら、まずはマイクロ口座で気軽にトレードを体験してみてください。
XMについて詳しく知りたい方は「XMとは?」をチェックしてください。






