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- XM利用歴10年の現役FXトレーダー
- ゼロ口座の利用経験もあり
- 金融ライター歴7年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後、サークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。この記事では実際にXMのゼロ口座を5年間利用している筆者が使い心地やおすすめのトレード手法も特別公開しています。
この記事を見ているあなたは、XMのゼロ口座を利用しようか検討しているのではないでしょうか。
ゼロ口座は「取引手数料がかかる代わりに狭いスプレッドで取引できる口座タイプ」です。
実際にスタンダード口座と取引コストを比較すると、取引手数料がかかってもゼロ口座の方が1ロットあたり500円程度も安いです。
ただし、XMでは最近「KIWAMI極口座」という取引手数料無料かつスプレッドも狭い口座タイプが誕生したので、
正直に言うと、ゼロ口座よりも「KIWAMI極口座」の方が使いやすいです。
この記事を最後まで読めば、あなたがXMのゼロ口座を利用すべきかどうか結論が導き出せるでしょう。
公式サイト:https://www.xmtrading.com/
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もくじ
1. XMゼロ口座のスペック一覧・口座タイプ比較
口座スペック比較
スタンダード口座 | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | |
---|---|---|---|---|
注文方式 | STP方式 | STP方式 | DD(OTC)方式 | ECN方式 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 |
ロスカット水準 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% |
最大保有可能数 | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
最低入金額 | 5$ | 5$ | 5$ | 5$ |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 | 1lot=1000通貨 | 1lot=10万通貨 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | MT4:0.01lot MT5:0.1lot | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot |
最大取引量 | 100lot | 50lot | 50lot | 50lot |
口座維持費 | 基本無料 | 基本無料 | 基本無料 | 基本無料 |
スプレッド平均 | 2.4pips | 2.4pips | 0.6pips | 0.3pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1lotあたり往復10$(1pips) |
通貨ペア数 | 57種類 | 57種類 | 57種類 | 56種類 |
コモディティ | 8種類 | 8種類 | ||
株式指数 | 28種類 | 28種類 | ||
貴金属数 | 4種類 | 4種類 | 4種類 | 2種類 |
エネルギー | 5種類 | 5種類 | ||
仮想通貨 | 32種類 | 32種類 | 32種類 | |
複数口座開設 | ||||
両建て | ||||
スキャルピング | ||||
自動売買(EA) | ||||
ボーナス | ・未入金ボーナス ・100%入金ボーナス ・XMPロイヤリティプログラム | ・未入金ボーナス ・100%入金ボーナス ・XMPロイヤリティプログラム | ・未入金ボーナス | ・未入金ボーナスのみ |
オススメ | 初心者〜中級者 | 初心者 | 中〜上級者 | 中〜上級者 |
スプレッド比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | 取引手数料 | |
---|---|---|---|---|---|---|
KIWAMI極口座 | 0.7pips | 1.2pips | 1.4pips | 1.5pips | 0.7pips | 無し |
ゼロ口座 | 1.1pips | 2.1pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.6pips | 1lotあたり往復10ドル(1pips) |
スタンダード口座 マイクロ口座 | 1.6pips | 2.6pips | 3.5pips | 3.0pips | 1.6pips | 無し |
※スタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは同じ値です。
※ゼロ口座のスプレッドは取引手数料が往復10ドル(+1pips)を上乗せした数値で記載。
結論、ゼロ口座よりも「KIWAMI極口座」の方がスプレッドが狭いのでおすすめですね!
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1-2. XMのゼロ口座と他社ECN口座のスペック比較【7社比較】
スペック比較
最低入金額 | 取引単位 | レバレッジ | ロスカット水準 | 取引ツール | |
---|---|---|---|---|---|
XM (ゼロ口座) | 100ドル | 1,000通貨 | 500倍 | 20% | MT4 |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 200ドル | 1,000通貨 | 400倍 | 20% | ・MT4 ・cTrader |
TradeView (cTrader・ILC口座) | 1,000ドル | 1万通貨 | ILC:200倍 cTrader:400倍 | 100% | ・MT4 ・cTrader |
TitanFX (ブレード口座) | 200ドル | 1,000通貨 | 500倍 | 20% | ・MT4 ・MT5 |
HotForex (ゼロ口座) | 200ドル | 1,000通貨 | 500倍 | 20% | MT4 |
LANDFX (ECN口座) | 2,000ドル | 1万通貨 | 500倍 | 30% | ・MT4 ・MT5 |
FBS (ECN口座) | 1,000ドル | 1,000通貨 | 500倍 | 20% | MT4 |
スプレッド比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | 手数料往復 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TradeView (ILC口座) | 0.6pips | 0.9pips | 1.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 5ドル (0.5pips) |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.8pips | 1.0pips | 1.3pips | 1.3pips | 0.8pips | 6ドル (0.6pips) |
FBS (ECN口座) | 0.9pips | 1.1pips | 1.7pips | 1.1pips | 0.6pips | 6ドル (0.6pips) |
LANDFX (ECN口座) | 0.59pip | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips | 7ドル (0.7pips) |
XM (ゼロ口座) | 1.1pips | 2.1pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.6pips | 10ドル (1.0pips) |
TitanFX (ブレード口座) | 1.03pips | 1.44pips | 2.15pips | 1.82pips | 0.9pips | 7ドル (0.7pips) |
HotForex (ゼロ口座) | 1.0pips | 1.6pips | 2.2pips | 2.2pips | 0.9pips | 8~12ドル (0.8~1.2pips) |
※上記スプレッドは取引手数料を上乗せした数値で表記。
XMのゼロ口座は、他社のECN口座に比べてどれくらい有利なのか、スペック・スプレッドを7社と比較してみました。
結論から言うと、XMのゼロ口座は他社と比べてスプレッド・取引手数料が比較的高いと言えます。
そのため、スプレッドの狭いECN口座を利用したい人は、
2社の利用がオススメです。
ただし、XMのゼロ口座は他社に比べ最低入金額が安く、少額から取引できるため、初めてECN口座を利用する人にオススメする事もできます。
この記事では、ゼロ口座のメリット・デメリット・オススメできる人について詳しく解説するので、利用するか迷ったら最後まで読んでみましょう。
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2. XMのゼロ口座の特徴・メリット4選【スタンダード・マイクロ口座との違い】
スタンダード口座と比べると、XMのゼロ口座は4つのメリットがあります。
特に、XMのゼロ口座は取引にECN方式を採用しているため、スプレッドの狭さや約定力の高さが魅力的です。
そのため、短期売買で取引するトレーダーには非常に有利な口座タイプと言えます。
2-1. 取引の透明性が高い「ECN方式」を採用している
XMのゼロ口座は、ECN方式による取引を採用しています。
ECN方式とは、トレーダーの注文がFX業者ではなく「電子取引所」を利用してマッチングする取引方法です。
電子取引所は、世界の様々な金融機関と直接つながっています。
そのため、ECN方式では注文を電子取引所に直接送りマッチングできることから、FX業者の介入を挟みません。
そのため、ECN方式のゼロ口座は他口座に比べて、非常に高い透明性で取引することが可能です。
2-2. 他の口座タイプよりスプレッドが圧倒的に狭い
XMのゼロ口座は、他口座に比べスプレッドが圧倒的に狭いことが魅力的。
ECN方式の口座では取引がFX業者が取引に介入しないので、取引手数料が設けられている代わりに、スプレッドは安く設定されています。
もちろん、取引手数料を支払ってでも狭いスプレッドで取引した方が、最終的なコストは安くできます。
そのため、利益重視のトレードをしたい中〜上級者は、狭いスプレッドで取引できるゼロ口座なら有利に取引できるでしょう。
2-3. 約定力が高いためスキャルピングなど短期売買に有利
XMのゼロ口座では、他口座に比べ約定力の高さも魅力的です。
ECN方式では、FX業者が注文を介入されることなく、電子取引所直結でマッチングできるため約定スピードは速くなります。
そのため、スキャルピングやデイトレードなど短期売買で取引したい方は、XMのゼロ口座を利用することで快適に取引できるでしょう。
2-4. 狭いスプレッドでゴールド(貴金属CFD)の取引ができる
ゼロ口座のゴールド・シルバーのスプレッド
ゴールド | シルバー | 取引手数料 | |
---|---|---|---|
ゼロ口座 | 3.1pips | 2.2pips | 1lotあたり往復10ドル(1pips) |
スタンダード・マイクロ口座 | 3.5pips | 3.6pips | なし |
他社ECN口座とのスプレッド比較(ゴールド・シルバー)
ゴールド | シルバー | 取引手数料 | 最大レバレッジ | |
---|---|---|---|---|
AXIORY (ナノ・テラ口座) | 1.8pips | 2.2pips | 1lotあたり往復6ドル(0.6pips) | 400倍 |
TitanFX (ブレード口座) | 2.16pips | 2.07pips | 1lotあたり往復72円(0.05pips) | 500倍 |
XM (ゼロ口座) | 3.1pips | 2.2pips | 1lotあたり往復10ドル(1pips) | 500倍 |
XMのゼロ口座では株式指数・エネルギー・コモディティの取引ができません。
しかし、貴金属CFD(ゴールド・シルバー)は取引可能。
※パラジウム・プラチナの取引はできません。
そのため、XMの中でも狭いスプレッドで貴金属を取引するならゼロ口座が有利です。
特に、ゴールド・シルバーはボラティリティ(価格変動)が激しいので、スキャルピングでの取引がオススメです。
スキャルピングの場合、スプレッドの広い口座では取引コストが負担になるため、スプレッドの狭いゼロ口座での取引は有利になるでしょう。
ただし、他社のECN口座と比較するとXMのゴールドはややスプレッドが広めなので、
より狭いスプレッドで取引したい方は、「AXIORY」「TitanFX」がオススメです。
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3. XMのゼロ口座のデメリット4選【オススメできない人】
スタンダード口座・マイクロ口座と比べた際に、ゼロ口座のデメリットとなる部分は6つ。
特に、ゼロ口座ではXMの目玉でもあるボーナスキャンペーンが一部対象外であることが大きなデメリットです。
正直に言うと、5つのデメリットを苦に感じる方はスタンダード・マイクロ口座の利用がオススメできるでしょう。
3-1. 取引手数料が1lotあたり往復10ドルかかる
XMのゼロ口座では狭いスプレッドで取引できる代わりに、1lotあたり往復10ドルの取引手数料がかかります。
もちろん取引手数料がかかっても狭いスプレッドで取引する方がトータルコストを安くすることは可能です。
ただし、取引手数料がかかることで初心者には若干心理的なハードルが高いとも言えます。
そのため、FXでそこそこ利益を出せている中〜上級者であれば、利益率を高めるためにコストの安いゼロ口座を利用することがオススメできます。
3-2. 対象ボーナスは「未入金ボーナス(3,000円)」のみ
ゼロ口座の利用で最も大きなデメリットが、
- 最大50万円まで資金を増やせる「入金ボーナス」
- 取引する度に最大700円のキャッシュバックが貰える「XMポイント(XMP)」
2つのボーナスキャンペーンが対象外であることです。
※スタンダード・マイクロ口座からゼロ口座に資金移動した場合も、ボーナスが消失する可能性もあるので注意。
事実、XMではボーナスキャンペーンで少額でも資金倍増させて取引できることが一番の魅力です。
2つのボーナスが対象外であることからも、ゼロ口座は十分な資金を持った中〜上級者向けと言えます。
もちろんゼロ口座では口座開設するだけでもらえる3,000円の「未入金ボーナス」は対象なので、お得に始めることもできます。
ボーナスを利用して少額でも大きく稼ぎたい方は、スタンダード口座・マイクロ口座での取引がオススメできるでしょう。
3-3. 取引できない通貨ペア・CFD商品が計42種類ある
- 通貨ペア:1種類(USD/CNH)
- コモディティ:8種類
- 株式指数:28種類
- 貴金属:2種類
- エネルギー:5種類
XMのゼロ口座では、スタンダード・マイクロ口座に比べ、計42種類の銘柄が取引できません。
特に、ゼロ口座ではCFDの品揃えが少ないので、CFDを取引したい人はスタンダード・マイクロ口座の利用がオススメです。
3-4. 実質スプレッドが他社に比べて広い
ゼロ口座と他社のECN口座のスプレッド比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | 手数料往復 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TradeView (ILC口座) | 0.6pips | 0.9pips | 1.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 5ドル (0.5pips) |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.8pips | 1.0pips | 1.3pips | 1.3pips | 0.8pips | 6ドル (0.6pips) |
FBS (ECN口座) | 0.9pips | 1.1pips | 1.7pips | 1.1pips | 0.6pips | 6ドル (0.6pips) |
LANDFX (ECN口座) | 0.59pip | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips | 7ドル (0.7pips) |
XM (ゼロ口座) | 1.1pips | 2.1pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.6pips | 10ドル (1.0pips) |
TitanFX (ブレード口座) | 1.03pips | 1.44pips | 2.15pips | 1.82pips | 0.9pips | 7ドル (0.7pips) |
HotForex (ゼロ口座) | 1.0pips | 1.6pips | 2.2pips | 2.2pips | 0.9pips | 8~12ドル (0.8~1.2pips) |
ゼロ口座はXMの口座タイプの中ではスプレッドが狭いですが、
他社のECN口座と比べるとスプレッドはやや広いと言えます。
そのため、本気でスプレッド・取引コストの小さいECN口座を使いたい方であれば、「TradeView」や「AXIORY」を使ったほうが有利になります。
XMのゼロ口座はあくまでも「XMの中で狭いスプレッドで取引したい」という方におすすめです。
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4. XMのゼロ口座をオススメできる2人のタイプ
XMのゼロ口座はスプレッドが狭いことが大きな特徴です。
ただし、スタンダード・マイクロ口座に比べて対象のボーナスが「未入金ボーナス(3,000円)」のみなので、
「ボーナスはいらないから、その分狭いスプレッドで取引したい」というトレーダーにおすすめです。
特に、取引数量の多い人や短期売買で取引する人は、ゼロ口座を利用することで格段にコストを抑えることができます。
そのため、中〜上級者で利益重視の取引をしたい人は「今すぐゼロ口座に乗り換えないと損」と言っても過言はないでしょう。
4-1. スキャルピング・デイトレードで有利に取引したい人
スキャルピングやデイトレードなど短期売買では、一回あたりの利益が少なく取引回数が多くなるため、スプレッドが狭い口座の方が利益率が高くなります。
さらに、短期売買では数秒単位の細かい価格変動でも利益に大きく関わるため、
なるべく希望価格通りに注文が通る「約定力の高さ」も大切なります。
そのため、XMで短期売買をするのであれば、スプレッドが狭く約定スピードの早いゼロ口座での取引が有利になります。
4-2. 取引数量の多い中〜上級トレーダー
XMのゼロ口座はスプレッドが狭いため、スタンダード・マイクロ口座よりも取引コストは安くできます。
例えば、米ドル/円(1ドル=100円)を1lot(10万通貨)取引した場合のトータルコスト比較を、
XMのスタンダード口座とゼロ口座をシミュレーションで計算してみます。
ゼロ口座とスタンダード口座の取引コストを比較
- スタンダード口座での米ドル/円のスプレッドは1.6pips(0.016円)
- スプレッドでのコストは、100,000通貨×0.016円=1,600円。
- スタンダード口座では取引手数料がかからないため、トータルコストは1,600円となります。
- ゼロ口座での米ドル/円のスプレッドは0.1pips(0.001円)
- スプレッドでのコストは、100,000通貨×0.001円=100円。
- ゼロ口座では取引手数料が1lot往復10ドルかかるため、1lotの場合は1000円の手数料が発生。
- スプレッドと取引手数料を加算すると、トータルコストは1,100円となります。
ゼロ口座とスタンダード口座の取引をシユレーションしてみても、
結果「1ロットの取引の場合」ゼロ口座の方がトータルコストを500円も安くできます。
そのため、特に取引数量の多い中〜上級者は、ゼロ口座で取引した方が利益率を高められるでしょう。
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5. XMゼロ口座の評判【利用者の体験談】
ネット上でXMゼロ口座利用者の意見をくまなく探し、良い評判・悪い評判に分けました。
特に悪い評判の中には、ゼロ口座の利用について検討すべき内容もあるので最後まで見ておきましょう。
5-1. ゼロ口座の良い評判
あとスキャルはやはり、スキャ用のスプレッドの小さい口座じゃないと難しいです。
自分はXMのゼロ口座ですがスプレッドは0〜で、エントリーした瞬間に手数料が引かれる仕組みです。
スプレッドのマイナス分と違って、手数料のマイナスは経費に計上可能です。納税の際節税できます。
Twitterから引用
XMのゼロ口座の最低入金額が100ドル→5ドルへ
Twitterから引用
というわけで、今持ってる口座の中ではやっぱりXMのゼロ口座がいちばん安定しているので、来週からはVANTAGE FXでの稼働はやめて、XMのゼロ口座のみで回してみようと思います( ˊᵕˋ )♡
空いたVANTAGE FXの口座には違うEAをセットしたいと思いますっ!こっちも報告していくぉ!←
Twitterから引用
XMのゼロ口座試してるけど…スプゼロって訳じゃないけど手数料足してスプ計算したらスタンダードよりはお得ではある…勝率高いスキャ確立してる人ならゼロ口座の方が良さそうな感じ
Twitterから引用
5-2. ゼロ口座の悪い評判
XMのマイクロ口座を作って5万円入金したら5万円分のボーナスポイントが速攻付与された
証拠金10万円になったので
5万円をXMのゼロ口座に移動させてみたら
マイクロ口座のポイントなくなってしまった(T_T)ネットの情報と違ってて泣いた
Twitterから引用
低スプレッドだけが目的ならXMのゼロ口座がレバ500
gemのノースプレッドがレバ1000 gemは最低30万入れないとだめだけどXMはなかったはず
全業者とも怪しいという前提で考えても単純にレバ200のFOFXはスペック負けしてる。
Twitterから引用
今までXMのゼロ口座を使っていましたが、これからはスタンダード口座を使っていこうと思います。
以前から、特定の通貨ペアでロット調整のインジケーターが上手く動かなかったのですが、ゼロ口座が駄目だったみたいです。
Twitterから引用
XMからGEMに移行しようかと検討中 GEMにするならゼロ口座とジャックポット口座2つ作る 基本ゼロ口座運用でジャックポットボーナスで大きくもらった時にはハイレバで溶かす勢いでジャックポット用はやっていく
Twitterから引用
6. 実際にXMのゼロ口座で取引してみた筆者の体験談
XMの利用歴は8年。ゼロ口座も5年ほど利用しています!
結論、XMのゼロ口座は「XMというトレード環境の中で狭いスプレッドで取引したい人」にオススメできます。
というのも、他社のECN口座と比べると最大レバレッジは平均的なものの、やはり取引手数料は高さを感じてしまいます。
スプレッドに取引手数料を足すと、TitanFXやAXIORYなどのECN口座の方が取引コストが安いです。
取引可能な銘柄もFXと貴金属に限定されてしまうため、他の海外FX業者と比べてネックだと思います。
また、ボーナスが口座開設ボーナスのみとなってしまうことを考えると、ボーナスにあまりこだわらない方以外は使いづらいのではないでしょうか。
- ゼロ口座はスタンダード口座に比べて取引コストが安いのでスキャルピング・大口取引に有利!
(取引手数料を払ってもゼロ口座の方が安い) - ただし11月に誕生した新口座「KIWAMI極口座」のほうがコストが安く使い勝手もいい!
- XMのゼロ口座は他社と比べるとスプレッドは比較的広め…
→より狭いスプレッドなら「TradeView」や「AXIORY」がオススメ! - ボーナスキャンペーンは未入金ボーナス「3000円」しか受け取れない!
→ボーナスが欲しい方はスタンダード・マイクロ口座がオススメ!
6-1. XMゼロ口座を使って良かった点
まず、ゼロ口座は他の口座よりスプレッドが狭いことが一番の良かった点になります。
特に、ドル円やユーロドルの平均スプレッドは0.1pipsと非常に狭く、実際のトレードで非常に有利であると感じています。
加えて、ゼロ口座はFX業者がトレードに関わらない(手数料のみ徴収)ECN方式であり、約定するまでのスピードが早くてスリッページが他の口座と比べて起きにくいです。
6-2. XMのゼロ口座を使ってみてイマイチだった点
ゼロ口座を実際に使って一番イマイチに感じたのが、入金ボーナスやロイヤルティーポイント(XMP)がもらえないことです。
XMのウリはやはり豪華なボーナスにあると思います。
3,000円分の新規口座開設ボーナスは受け取ることができますが、その他の豪華なボーナスがもらえないゼロ口座は大きな損をしているように感じてしまいます。
加えて、ゼロ口座は1ロット(10万通貨)あたり、往復10ドル(10通貨)の取引手数料がかかる点が不満です。
なぜなら、他社との口座と比べて、XMの取引手数料が高めに感じるからです。
例えば、TitanFXのECN口座では往復7ドル、AXIORYでは往復6ドルとなっています。
ゼロ口座のスプレッドは、スタンダード口座やマイクロ口座と比べるとかなり狭く設定されていますが、往復10ドルの取引手数料は正直高いと思います。
また、最大レバレッジが500倍に制限されるため、スタンダード口座やマイクロ口座の1,000倍と比べて見劣りします。
少額で大きな利益を狙いたい場合には、ゼロ口座よりスタンダード口座やマイクロ口座の方がよいでしょう。
トレードできる銘柄がFXやゴールド、シルバーなどの貴金属のみとなってしまう点もマイナスです。
株価指数やコモディティ、エネルギー、仮想通貨といったXMの豊富なCFD銘柄をトレードできないため、チャンスが少なくなってしまいます。
特にXMの仮想通貨はスワップフリー(スワップポイントがゼロ)でマイナススワップを気にすることなくトレードできますが、ゼロ口座ではトレードすることができません。
トレードの選択肢に制限がかかってしまうことは、ゼロ口座の大きなデメリットと言えます。
新しく誕生したXMの新口座「KIWAMI極口座」では取引手数料無しで狭いスプレッドでの取引が可能です!
結論、XMで狭いスプレッドで取引するなら「KIWAMI極口座」の方がゼロ口座より使い勝手が良いです。
6-3. ゼロ口座と相性の良いトレード手法
ゼロ口座はスキャルピングやデイトレードと相性が良いです。
理由としては、XMのゼロ口座はトレードするごとに手数料がかかりますが、それでもスタンダード口座やマイクロ口座を使うよりも取引コストが低いからです。
スキャルピングやデイトレードは取引回数が多くなるため、取引コストの低いゼロ口座はメリットが大きくなります。
トレードをする通貨ペアは、スプレッドが平均0.1pipsと非常に狭いドル円やユーロドルが有利でしょう。
さらに、XMにはストップレベルが無く、スキャルピングに向いていると言えます。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文をおこなう際に、最低限現在の価格から離さなければならない価格差(pips)のことです。
ストップレベルが無い場合、細かく利益確定や損切りの指値注文や逆指値注文を入れることができるため、スキャルピングをする際には非常に便利です。
具体的なトレード手法としては、ユーロやドルの値動きが激しくなる日本時間16時(冬時間は17時)のロンドン市場がオープンしてからニューヨーク市場がクローズする日本時間翌6時(冬時間は7時)までの時間帯でのトレードがおすすめです。
複数の通貨ペアを見ながら、トレンドに乗ったトレードができるよう心がけてみてください。
例えば、5分足のユーロドルやポンドドルが上昇、ドル円が下落している時であれば、ドルが弱いと判断してスプレッドの狭いユーロドルを買いでエントリーします。
ユーロドルは値動きが比較的安定しているため、利益確定は5〜10pips程度がちょうどいいと思います。
4〜5万円程度入金すれば証拠金維持率100%以上でユーロドルを1Lot(10万通貨)トレードすることができ、5~10pips取ることができれば7,500〜15,000円(1ドル=150円で換算)の利益です。
損切りは利益確定と同じ値幅か、それ以下で早めに切っていきましょう。
含み損を放置するといつか退場することになってしまうため、損切りは必ずおこなってください。
これを続けることでコツコツと利益を積み上げていくことができます。
7. XMのゼロ口座の開設方法【最短3分】
XMのゼロ口座の口座開設にかかる時間は最短2分。最短即日から取引する事も可能です。
口座開設は日本語の記入フォームに従うだけで誰でも簡単にできます。
以下の記事では、口座開設から取引までの全ステップを図解で解説しているので、参考にしていただけると幸いです。
公式サイト:https://www.xmtrading.com/
8.【Q&A】XMのゼロ口座に関する質問
XMのゼロ口座に関してよくある質問を回答しています。
ゼロ口座の利用を考えている方は、疑問を解決していただけると幸いです。
- XMのゼロ口座のストップレベルはいくつですか?
- XMのストップレベルは全口座0です。
※XMでは2021年8月にストップレベルが撤廃されました。
- XMのゼロ口座はデモトレードでも利用できますか?
- 利用可能です。
そのため、XMのゼロ口座を利用するか迷ったらまずはデモ口座で体験してみる事をオススメします。
- XMの他口座からゼロ口座へ資金移動はできますか?
- 可能です。
XMではスタンダード・マイクロ口座からゼロ口座への資金移動ができます。
そのため、ゼロ口座への乗り換えもスムーズにできます。
ただし、ゼロ口座へ資金移動すると、スタンダード・マイクロ口座で貯まっていたポイントは消滅してしまうので注意が必要です。
- XMのゼロ口座の取引手数料は確定申告の際に経費で落とせますか?
- 取引手数料は経費として計算できます。
ゼロ口座の取引手数料は確定申告の際に経費に落とせるため、税金面でもお得です。
スタンダード・マイクロ口座のスプレッドは経費に数えられないため、
取引数量が多いトレーダーはゼロ口座に乗り換えるとコスト・税金面で有利でしょう。
- XMゼロ口座の取引手数料の計算方法は?
- XMゼロ口座の取引手数料は「1ロットあたり往復10ドル」です。
(往復10ドルなので、注文・決済でそれぞれ5ドルずつ支払うことになります。)
10ドルはスプレッドに返還すると「1pips」になります。
例えば、ドル円を1ロット(10万通貨)取引する場合のコストは「スプレッド0.1pips+取引手数料1pips」で合計1.1pipsになります。
円計算すると、「10万通貨×135円×0.0011銭」=14,850円のコストを支払う計算になります。
※1ドル=135円
※1.1pips=0.0011円
- XMゼロ口座のスプレッド一覧はどこで確認できますか?
- 「XMの平均スプレッド一覧(全通貨ペア・商品)」
↑ こちらの記事で詳しく解説しております。
- XMのゼロ口座では自動売買(EA)は使えますか?
- ゼロ口座でも自動売買(EA)は利用できます。
- XMのゼロ口座にはレバレッジ制限がありますか?
- 口座残高に応じてレバレッジ制限がかかります。
・2万ドル〜10万USドル:最大200倍
・10万1ドル以上:最大100倍
公式サイト:https://www.xmtrading.com/
まとめ|中〜上級トレーダーなら今すぐZERO口座に乗り換えないと損!
- ゼロ口座はスタンダード口座に比べて取引コストが安いのでスキャルピング・大口取引に有利!
(取引手数料を払ってもゼロ口座の方が安い) - ただし11月に誕生した新口座「KIWAMI極口座」のほうがコストが安く使い勝手もいい!
- XMのゼロ口座は他社と比べるとスプレッドは比較的広め…
→より狭いスプレッドなら「TradeView」や「AXIORY」がオススメ! - ボーナスキャンペーンは未入金ボーナス「3000円」しか受け取れない!
→ボーナスが欲しい方はスタンダード・マイクロ口座がオススメ!
XMのマイクロ口座・スタンダード口座で短期売買をしている人はコスト面で大きく損をしています。
実際、XMのマイクロ・スタンダード口座はスプレッドが広いと言う弱点があるため、スキャルピングやデイトレードには向きません。
そのため、XMで短期売買をしたいのであれば、今すぐゼロ口座に乗り換えた方がお得です。
その他、FX中〜上級者など取引量の多いトレーダーも、利益重視の取引をするのであればゼロ口座がオススメです。
事実、シミュレーション結果からは、スプレッドの広いスタンダード口座よりも、
取引手数料を支払ってでもスプレッドの狭いゼロ口座で取引した方が、圧倒的にコストを削減できる事とがわかっています。
ゼロ口座の開設にかかる時間は最短2分。既にXMで他口座を持っている人は資金移動もできるので乗り換えも楽々です。
「ゼロ口座に興味はあるが利用しようか迷っている…」と言う方は、まずはデモトレードで取引を体験してみましょう。
この記事を最後まで読んだあなたが、ゼロ口座のメリット・デメリットを十分に理解し利用すべきかどうか判断できれば幸いです。
公式サイト:https://www.xmtrading.com/