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- 海外FX歴10年の現役FXトレーダー
- 金融ライター歴7年(過去大手メディアでも執筆実績あり)
- シンガポール法人経営者
英国ハーフの現役FXトレーダー。海外大学に進学した後にサークル活動をきっかけに投資を始める。在学中に数百万の損失を経験するも全ての借金を投資で完済。証券会社への就職を経て個人投資家として独立。現在はシンガポールでの起業と投資の二刀流で生活している。
この記事を見つけたあなたは、レバレッジ3,000倍やボーナスからFBSについて興味を持ったのでは。
結論から言うと、FBSのは以下3つの理由でオススメできません。
- レバレッジ3000倍で取引できるのは口座残高2万円まで
- ボーナスキャンペーンがない
- 約定が非常に滑りやすい
もし過去にFBSが開催していたようなボーナスがお得な業者を使いたいなら以下の海外FX業者がおすすめです。
FBS(エフビーエス)とは?信頼性や安全性は?
FBSはグループ会社4社で世界150ヵ国にサービスを提供している大手FXグループ会社。
1,600万口座にサービスをしており、この口座数は世界最大級でXMTradinngの10倍以上です。
FBSは「最大レバレッジ3000倍」で知られており、ハイレバで一攫千金を狙うトレーダーから注目されています。
ただし、FBSはデメリットも非常に多い業者で、事前に理解しておかないと最悪ロスカットされる注意点もあります。
FBSの会社概要
創立年 | 2009年 |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会(登録番号:14812) |
取引方式 | STP方式 |
資金管理 | 分別管理 |
FBSは運営実績が10年以上の海外FX業者です。
金融ライセンスは3つ保有していますが、日本人向けのサービスを運営しているMitsui Markets Ltd.ではバヌアツの金融ライセンスVFSCを取得しています。
VFSCは規制強化により、審査基準が厳格化しており、信頼性の高い金融ライセンスとなりました。
取引方式はSTP方式を採用しており、直接注文ではなくFBSを挟んだ注文となります。
FBSのグループ会社
FBSの安全性・信頼性
FBSではグループ会社を含め、3つの金融ライセンスを保有しています。
日本人向けのサービスを運営しているMitsui Markets Ltd.ではバヌアツの金融ライセンスVFSCを取得しており、このVFSCは審査基準が厳しくなったことにより、以前よりも信頼性の高い金融ライセンスとなりました。
一方、外国人向けにサービスを提供している「FBS Markets Inc」「Tradestone Limited」の2社はIFSCとCySECの金融ライセンスを取得しています。グループ会社全体としてライセンスを保有しているのであらば信頼性は一定確保できるでしょう。
長年、海外FXを見てきた筆者としては金融ライセンスを以下の基準で評価しています。
【高】有名国の金融ライセンスを所持している(イギリスFCA、ニュージーランドFCA等)
【中】有名国ではないものの金融ライセンスを所持している(セーシェル、キプロス、ベリーズ等)
【低】金融ライセンスすら所持していない
日本向けサービスを運営している会社だけでなく、グループ会社でベリーズ・キプロスのライセンスを取得している点では、信頼性は【中】と言えます。
信頼性・安全性が高い海外FX業者をお求めの方は以下の海外FX業者がおすすめです。
FBSで実施されている資金管理方法は分別管理のみ。
分別管理とは顧客から預かった資金と運営資金を別々に管理する方法です。
正直に言うと、海外FX業者の資金管理のほとんどが「信託保全はナシ・分別管理のみ」という状態です。
そのため、FBSでの資金管理の安全性については「中レベル」と言えます。
その中でも、信託保全や資金補償を設けている業者があれば、安全性が高いと感じるレベルです。
※信託保全とは、顧客から預かった資金を銀行等の第三者へ信託することで保全する方法。万が一業者が倒産した場合でも、顧客の資金が差し押さえられることが無く、確実に返却されます。
もしあなたがFBSの安全性に不安を感じているのなら、信託保全・資金補償を設けている安全性の高い業者の利用がオススメです。
FBSの取引環境:口座タイプ・スプレッド【スペック一覧】
スタンダード口座 | |
---|---|
注文実行環境 | STP |
最大レバレッジ | 3000倍 |
取引ツール | MT4・MT5 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド種類 | 変動 |
マージンコール | 40% |
ロスカット水準 | 20% |
最小取引通貨 | 1000通貨 (0.01Lot) |
最大ロット数 | 500ロット |
最大ポジション数 | 200 |
最低入金額 | 100ドル |
基軸通貨 | 円・米ドル・ユーロ |
スタンダード口座で比較
海外FX業者 | ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル |
---|---|---|---|---|---|
FBS | 1.0pips | 1.0~2.1pips | 1.0~2.0pips | 1.5~2.0pips | 0.8~1.0pips |
LANDFX | 0.8pips | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips |
GemForex | 1.2pips | 1.4pips | 1.9pips | 1.6pips | 1.2pips |
TitanFX | 1.33pips | 1.74pips | 2.45pips | 2.12pips | 1.2pips |
Milton Markets | 1.7pips | 1.6pips | 2.3pips | 1.8pips | 1.7pips |
AXIORY | 1.5pips | 1.7pips | 2.7pips | 2.1pips | 1.3pips |
Bigboss | 1.5pips | 1.9pips | 2.5pips | 1.8pips | 1.7pips |
iFOREX | 0.9pips | 1.7pips | 2.5pips | 3.5pips | 0.8pips |
HotForex | 1.7pips | 1.7pips | 3.0pips | 2.3pips | 1.2pips |
TradeView | 1.8pips | 1.9pips | 2.3pips | 2.6pips | 1.7pips |
FXsuit | 1.81pips | 1.95pips | 2.29pips | 3.27pips | 1.8pips |
is6FX | 1.6pips | 2.3pips | 3.1pips | 2.9pips | 1.5pips |
XM | 1.6pips | 2.6pips | 3.5pips | 3.0pips | 1.6pips |
FXpro | 1.8pips | 2.4pips | 3.6pips | 3.0pips | 1.7pips |
TradersTrust | 2.0pips | 3.2pips | 3.7pips | 3.5pips | 1.8pips |
FXDD | 2.3pips | 3.0pips | 3.8pips | 3.5pips | 1.8pips |
iFC Mrkets | 1.8pips | 2.5pips | 5.5pips | 3.5pips | 1.8pips |
最大レバレッジは3000倍と海外FX業者の中でも上位に入ります。
また、取引最小ロットは0.01ロットでロスカット水準も20%と低い事から、ハイレバレッジであっても、取引ロット数が適切であれば、ロスカットの可能性は低くなります。
ただ、取り扱い通貨数が72種類(37通貨ペア)とやや少なく、お目当ての通貨が取り扱っていない可能性があります。
ゼロカットシステムを採用しており、もし証拠金残高がマイナスになるような大損害を被ったとしても、追証は発生しませんので入金額を超える損害は発生しません。
2. FBSの評判!5つの項目から辛口評価【Twitter・2ch・5ch】
FBSの評判をネット・SNS上から丸1日かけて調査し、話題として大く上がっていた5つの評判をピックアップしました。
2-1. スプレッドに関する評判
タイタン、xm、gem、fbsでfbsが1番スプレッド安定してるな。
Twitterから引用
FBSって地味に欧州系のスプレッドが低めだからええよね。
ボーナスの仕組みはくそやけど。
Twitterから引用
海外FX、いろいろな業者ありますけども、FBS @FbsJapan がスプレッド狭めだしサーバー安定してるしMT5対応なので使っています。
Twitterから引用
今色々いじってて気付いたけど
FBSはダウのスプレッドが$1〜$2
DAXのスプレッドは$0.5〜$1
これは良いな 指数も触ろう
Twitterから引用
すげー #FBS はただでも殺人級にスプレッド広いのに、ポジションとった瞬間スプが一瞬動くwすげー芸がこまかいぞ!わらえるw
Twitterから引用
FBSの感度3000倍口座、スプレッド広すぎて初心者のわいだと利確したとき思ったより値が低い、
さっきブレイクするライン2つ引いてしっかり当てたの嬉しかったけど6500円の利益のとこでぼーっと眺めてたら1500円まで減った
Twitterから引用
FBSさん@FbsJapan
ゼロスプレッド口座の外付け手数料は超ボッタクリすぎて意味が無いです
各ブローカー比較表が間も無く完成しますのでまんぼう総裁がロシアに行った時に建設的な議論をしましょう
【全ての口座タイプを日本式】 に変更しちゃいましょう
そうすればユーザーは大幅に増えますよ
Twitterから引用
スプレッドに関しては広い・狭いと意見が分かれる形となりました。
というのも、以前までのFBSでは口座タイプが複数ありSTPタイプと・ECNタイプでスプレッドの狭さが異なります。
特に、STPタイプの口座はスプレッドが広く設定されていますが、ECNタイプの口座に関しては他社と比べてもかなり狭い部類に入ります。
複数あった口座タイプですが、現在では1つしか提供していないため、自分に合った口座タイプを探して利用したい方は他の海外FX業者をチェックしましょう。
【2024年10月最新版】海外FX業者おすすめランキング!25社を比較し徹底解説2-2. 約定力に関する評判
FBSゴミ 約定制限とかあり得ねえ
Twitterから引用
FBSは大昔に使ってみたときは圧倒的約定最遅業者って感じだったが今は違うのかね
Twitterから引用
FBSって駄目だな。約定拒否の嵐。
Twitterから引用
GDP うたた寝してた
建値にストップ置いてたのに3ポジションともエライ目に…
FBSあかん約定時間かかりすぎ ドル円のスプ広いし
Twitterから引用
FBSは約定力に関しての評判が非常に悪いです。
ネット上では「とにかく約定が滑る」という意見が多いため、スキャルピング等の短期売買には大きく不利になる可能性が高いです。
2-3. レバレッジに関する評判
XMは海外FXの代表的な業者なのは間違いないですが、あくまでバランスが取れているという事で、各スペックを見ると他にも良いところはたくさんあります。
一例としては
・スプレッドで選ぶならTitanFX
・レバレッジで選ぶならFBS
・ボーナスで選ぶならis6com
といった感じでしょうか。
Twitterから引用
ハイレバブローカー一覧
レバレッジ無制限 exness
レバレッジ5000倍 gem forex
レバレッジ3000倍 FBS
レバレッジ3000倍 just forex
ハイレバ四天王ブローカーかな
Twitterから引用
海外FS業者のFBSってレバレッジ3000倍で取引できるのがメリットだが、
口座残高2万円以上になるとすぐレバレッジ規制かかるんだな笑
Twitterから引用
fbs fxのレバレッジ 3000倍やってみたけど、予想通りというかなんというか、スプレッドありきだからかなり厳しい…
これならまだノックアウトオプションの方が良い(*´-`)
Twitterから引用
そういえばレバレッジ3000倍(MAX)で申請してたけど、実際は2000倍になってました。
2000倍でも充分過ぎるし、むしろ使いません。すぐに殺されるので#FBS
Twitterから引用
FBSのレバレッジは最大3000倍と海外FXの中でもトップレベルに大きいです。
ただし、レバレッジが大きい分ロスカットされる確率も高いため利用者からは使いづらいという声も多くあります。
また、口座残高が2万円以上になるとレバレッジ制限がかかることも使いにくいと悪評がありました。
2-4. ボーナスキャンペーン関する評判
海外FXの魅力がボーナス!開設ボーナスのある5社は、XM、GEMFOREX、is6com、FBS、Tickmilだ。
口座開設ボーナス2万円を20万円にした方もいる。
このボーナスは利益分のみ出金できる。
口座開設ボーナスがない海外業者もある。
Twitterから引用
以下の海外FX業者の入金ボーナスは、トレードの証拠金に使えない。
・FBSの100万円入金ボーナス
・HotForexの300万円・500万円入金ボーナス
・TradersTrustの1000万円入金ボーナス
トレードではなく、キャッシュバックとして使う。
#入金ボーナス
Twitterから引用
FBSのボーナスクリア条件結構厳しいなw ボラないと結構無理ゲー
Twitterから引用
FBSの入金不要ボーナスのクリア条件完遂できる人ってどのくらいおるんやろ?
0.01ロット縛り最大5ポジ、5ロット消費、10pips差がないと消費とみなさない、同じ方向は1時間開ける、40日以内にクリア
無理くりやってるけど、5日で0.5ロットしかまだ消費できてない
ゴールドでポチポチするか
Twitterから引用
FBSのボーナス最大利益の100ドルまで増やしたけど出勤するためには累計5Iot取引しないとダメですて言われたけどおかしない?
1回0.05しか持てへんのに5lotて100回せなあかんて事やん?
Twitterから引用
FBSは海外FXの中でもボーナスキャンペーンに力を入れてる業者です。
ただし、FBSのボーナスには「クッション機能がない」「出金条件が厳しすぎる」など様々な悪評があり、実質意味ないともいわれています。
昔はこのように豪華なボーナスキャンペーンを開催していたFBSですが、現在ではそのボーナスキャンペーンも開催しておりません。
口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい方は、以下の記事で詳しく紹介しておりますので是非チェックしてみてください。
【2024年10月最新】海外FXの口座開設ボーナス・入金ボーナスを徹底比較しておすすめ業者を紹介!2-5. その他の評判
XM以外でマイクロ口座のある業者
Gene trade→未入金ボーナス5000円スプレッドはXMと一緒くらい。 プラススワップ通貨有。
is6 →今は使ってない、最近taritaliに参戦。活用出来るか?
FBS→セント口座と言う名称。ドル建て。ユロルは割とスプレッド狭い。 少額ンピンマ用
Twitterから引用
今使っているのはFBS。
理由は、最低入金が少ないこと、レバレッジが3000倍とこの企画に向いていること。
7年くらい使っていてトラブルなし。
日本語もOK デメリットは若干スプレッドが他社より広いこと。
変なん値動きもないし、入出金も早いですが、海外口座にしては口座認証が1日くらい必要。
Twitterから引用
昨日毒吐いてそのままだったからお詫びに色々FX業者渡り歩いて気に入った業者だけ紹介する
1位DealFX(約定早い)
2位FBS(定期のコンテスト面白い)
3位CryptoGT(仮想通貨ならハイレバもいけるここ※爆死の可能性も上がるw)
だ、じゃあのw
Twitterから引用
FBSは確認取れたら2分と高速なんだよな 以前は数百万でも2分だったけど
こういう情勢だとさすがにロシア企業は使い辛いしトレード条件が微妙だからそんなお金入れる必要無いよなと
Twitterから引用
FBS出金申請して意味分からない事で拒否されて
追加の証明出してましたがまだ連絡無しです。 大金ならまだ理解出来ますが・・・
サポートも日本人居ないので通じない事が多いし、 英語苦手な私には合っていません。
体制が変わる事が無い限り戻る事は無いですね。
Twitterから引用
3. FBSの特徴・メリット6選
FBSは、最大の特徴であるレバレッジ3,000倍をかけて取引することができます。また、狭いスプレッドも提供していたり、出金拒否の噂がないのもメリットです。
ここではFBSのメリットを詳しく解説していきますので、興味のある方は確認してみてください。
3-1. 最大レバレッジ3,000倍と業界3位の大きさ
※1 Exnessでレバレッジ無制限で取引できるのは有効証拠金999ドル以下の場合のみです。
※2 Gemforexで5000倍で取引できるのは期間限定・数量限定で募集される「レバレッジ5000倍口座」のみ。
また、現在Gemforexは閉鎖しているため、取引することができません。
FBSは業界3位のレバレッジ3,000倍です。
レバレッジが3000倍なのは、少額資金からでも大きな利益を狙えるため一攫千金を狙いたいトレーダーに有利です。
しかし、レバレッジが大きい分ロスカットされるリスクも高まるため、資金・ポジション管理を徹底していないと逆にリスクになります。
3-3.スプレッドが狭い
FBSでは最小0.8pipsからのスプレッドとなっており、人気の高いUSD/JPYの平均スプレッドは1.0pips、EUR/USDの平均スプレッドは0.9pipsと海外FX大手業者の中でも狭い部類に入ります。
どちらの通貨ペアも日本人トレーダーに人気のある通貨ペアで、FBSならスプレッドが狭いので取引を有利に進めることができます。
また、EUR/USDは世界中にトレーダーがおり、流動性が高いのでスプレッド次第で利益が変わってきます。
3-4.出金拒否の噂がない
FBSに関するSNSやブログを確認しましたが、過去に出金拒否をしたという事実は確認できませんでした。
海外FX業者といえば出金拒否されるのではないかと心配される方も多いですが、少なくともFBSでは出金拒否されたという書き込みは見つかりませんでしたので出金拒否の事例はないと思われます。
ただし、FBSでは入金方法と出金方法を合わせる必要があるため、出金時に入金方法と別の方法を指定すると出金が拒否されます。必ず、入金した方法と同じ方法で出金しましょう。
3-5.bitwalletの入出金に対応している
FBSは200種類もの入金方法に対応しています。
日本向けの入金方法にはクレジットカード(JCB)、STICPAY、bitwalletの3種類が対応しています。
FBSで入出金を行う際の方法としておすすめなのはbitwalletを使った入出金です。
bitwalleは、4種類の法定通貨を一括で管理できるオンラインウォレットサービスです。
着金スピードが速く、多くの海外FX業者がbitwalletの入出金に対応しているので、複数の海外FX業者を利用していても入出金方法を変える必要がなくなり、資金の管理がしやすくなります。
FBSではBitwalletに対する入出金手数料は無料ですが、Bitwalletから口座などに資金を移動させる際は824円の手数料がかかります。
3-6.ロスカット水準が低い
FBSのロスカット水準は20%と低めに設定されています。
そのため、ハイレバレッジであったとしても証拠金残高ぎりぎりまで取引を行うことができます。
ロスカット水準の低さはハイレバトレードと相性が良く、小資金でも大きな利益が期待できます。
また、証拠金が40%を下回るとマージンコールが発動し、ロスカット間近であることをお知らせしてくれます。
3-7.ゼロカットシステムを採用している
海外FX業者の多くが採用しているゼロカットシステムをFBSも採用しています。
ハイレバレッジの取引は大きなリターンが期待できる反面、リスクも大きくなります。
しかし、ゼロカットシステムがあれば、追証は発生せず、入金した証拠金を超える損失は発生しないため、安心して取引を行うことができます。
FBSではゼロカットの対象外となった取引はないので、信頼性も高いです。
4. FBSのデメリット10選
FBSには、デメリットもあります。それは当然のことですが、残念なのがメリットと思われている要素の裏にデメリットが存在することです。
期待をもち、あとでガッカリしてしまう前に事実を認識しておきましょう。
4-1. レバレッジ3000倍口座は上限金額が2万円まで【レバレッジ制限】
口座残高 | レバレッジ規制 |
---|---|
0~200ドル | 3000倍 |
200~2000ドル | 2000倍 |
2000~5000ドル | 1000倍 |
5000~30000ドル | 500倍 |
30000~150000ドル | 200倍 |
FBSは最大3000倍のレバレッジで取引できることが魅力的ですが、口座残高が200ドル(約2万円)を超えるとすぐに2000倍までレバレッジ制限がされてしまいます。
正直、口座残高2万円以下の状態でレバレッジ3000倍で取引するのは、証拠金維持率の低下により非常にロスカットのリスクが高くなります。
そのため、レバレッジ3000倍はロスカット覚悟でピンポイントのトレードとして利用するくらいのイメージが丁度いいかもしれません。
ただし、FBSは「ストップレベルがある」「約定力が低い」2つのデメリットからも、スキャルピングには適していない点にも注意しないといけません。
あくまでも順張りで一定の価格変動が見込める相場をピンポイントで狙うトレードであれば、大きな利益を狙えるかもしれません。
口座タイプが1種類しかない
FBSでは2024年9月現在、スタンダード口座の1種類しか口座タイプがありません。
過去には3~7種類の口座タイプがあり、スプレッドの狭い口座タイプなどもありましたが、現在では廃止されています。
オールマイティな口座タイプでよいという方は問題ありませんが、取引スタイルに応じて口座タイプを選択したいという方には不向きです。
4-2. レバレッジが高すぎることでロスカットのリスクが高い
FBSは最大レバレッジが3000倍と非常に高いため、資金管理・レバレッジ管理ができないとロスカットされる危険性が高いです。
例えば、FBSで下記条件で取引する場合、
証拠金 | 2万円 |
通貨ペア | ドル/円(現行123.507) |
レバレッジ | 3000倍(600ロット) |
ロスカット水準 | 20% |
123.515円がロスカット値となり、現行価格123.507からわずか-0.008円(-0.79pips)負けるだけでロスカットされる計算になります。
特に、FBSでは口座残高によってレバレッジ制限がかかるため資金管理がしにくいことや、スキャルピングに不利な条件が揃っており短期売買で利益を出しにくいため、
ロスカットされるリスクの高い取引になる可能性が非常に高いです。
そのためロスカットが心配な方は、レバレッジ低く制限しながら取引することをオススメします。
※レバレッジ制限をするとなるとFBSを使うメリットはもはや無い気もしますが…
4-3. ストップレベルが設定されている
FBSには全商品で0.1pipsのストップレベルが設けられています。
ストップレベルというのは、指値・逆指値注文などの「予約注文」をする際に、現行価格から必ず離さないと設定できない値幅です。
※成行注文であればどの価格帯でも約定可能です。
例えば、ドル円のトレードで現在価格が105.00円とします。
FBSではストップレベルが0.1pipsに設定されているので105.0001以上・104.9999以下でないと設定できないことになります。
ストップレベルのある業者では細かい価格で指値・逆指値注文が設定できないので、特にスキャルピングの取引では不利になります。
スキャルピングで取引をしたい人は、ストップレベルが0かつスプレッドの狭い業者がおすすめです。
4-5. 約定力の評判が非常に悪い
FBSは実際の利用者から「滑る」「約定拒否された」などの悪評が非常に多いです。
そのため、スキャルピングなどの約定力が求められるトレードには大きく不利になるでしょう。
そもそもFBSでは「スプレッドが広い」「ストップレベルがある」という2つのデメリットもあるため、
合わせて考えるとやはりスキャルピングでのトレードはオススメできません。
【2024年10月最新版】海外FX業者おすすめランキング!25社を比較し徹底解説4-6. FX取引でスワップ金利は殆どの通貨ペア・CFDでマイナス設定
FBSのスワップポイント(金利)は、ほとんどの通貨ペアで売り・買いの両ポジションでマイナス金利が発生します。
例えば、米ドル円でみてもロングスワップ(買い)が -2.31、ショートスワップが、-4.34です。
FSBのスワップ金利は、業界でもマイナススワップが大きい部類に入るためオーバーナイトトレードには不利です。
4-7. FBSのカスタマーサポートは日本語が通じにくい
FBSの公式サイトの日本語に大きな問題は感じません。
しかし、カスタマーサポートに方には、日本語ではニュアンスが伝わりにくいように感じます。英語は問題ありませんでした。
安心して利用するためにも、カスタマーサポートはきちんと日本語で説明できるサポートスタッフが必要です。
コピートレードができなくなった
FBSではFBS CopyTradeというサービスを行っていましたが、2022年9月22日に廃止されました。
FBSのコピートレードは手数料が他社に比べ安く、コピートレード目当てのトレーダーも多くいましたが、残念ながら廃止されてしまい、現在では利用することができません。
コピートレードがしたい方は別の海外FX業者を探す必要があります。
FX検証ソフトおすすめ8選!無料で使える過去検証ソフトや使い方・やり方も徹底解説ボーナスキャンペーンを行っていない
2024年9月現在、FBSでは入金ボーナスや口座開設ボーナスなどのボーナスキャンペーンを行っていません。
過去にはキャッシュバックキャンペーンや口座開設ボーナスを行っていたようですが、現在では開催されていないためボーナスに期待していた方はご注意ください。
紹介サイト経由で口座開設するとボーナスを受け取れるサイトもありますが、個人情報収集を目的とした怪しいサイトも存在するので、注意しましょう。
4-8. 入出金に日本の銀行を使った送金手段がない
bitwalleなどのオンラインウォレットには積極的に対応しているのですが、日本の銀行への送金には対応していません。
ただ、海外送金の銀行手数料は高いので、海外送金手段がないのはそれほど負担にはならないかもしれませんが、高額な資金を扱いたい場合には、不安もあります。
なお、海外FX口座を開設する場合には、FBSにかかわらず、なるべく円建てを選択することをおすすめします。
とにかく日本円ではなく外貨を保有したいなどの理由があれば別ですが、USドルやユーロ建てにすると、日本からFBS口座に入金する際と日本の口座へ出金する際に、往復で両替手数料が発生するからです。
例えば、bitwalletなどのオンラインウォレットでは送金手数料は無料や低額ではあるものの、両替手数料は日本の銀行並みに取られますので注意しましょう。
5. FBSはピンポイントでレバレッジ3000倍を使って一攫千金を狙いたい人にオススメ
結論から言うと、FBSの利用はおすすめできません。
FBSのメリット「スプレッドが狭い」「最大レバレッジ3000倍」この2つだと思いますが、
- スプレッドは狭くても口座タイプが1つしかないので自分に合わない時に他の口座タイプを試せない
- レバレッジ3000倍は口座残高2万円以下でないと使えない
上記デメリットがあることで非常に使いにくくオススメできません。
正直、豊富な口座タイプがあったり、ボーナスキャンペーンが豪華な業者は他社でもありますし、レバレッジも3000倍とは言えませんが1000倍以上で十分使いやすい業者もあります。
また、レバレッジ3000倍となるとロスカットのリスクが高いため、スキャルピングなどの短期売買で勝負したいというトレーダーも多いでしょう。
ただし、FBSにはスキャルピングに圧倒的不利な2つのデメリットも存在します。
- 約定力が低い
- ストップレベルが設定されている
正直、ロスカットリスクの高いFBSでデイトレード等の取引は危険ですし、スキャルピングで不利となると使い所がありません。
この時点で、利用制限の多く使いにくいFBSを無理に利用するメリットはありません。
どうしてもFBSを使うのであれば、価格変動が一定以上見込める相場をピンポイントで狙ったトレードであればオススメできます。
(正直、暴騰・暴落のタイミングを狙ったトレードは非常に難しいですが…)
ただし、FBSでは経済指標時や週明けのレートが大きく動く際の窓狙いなどは禁止されているので使い所を間違わないように注意しましょう。
7. FBSの口座開設方法【図解】
Gmailアドレスをお持ちで、本名で登録されている場合は、「トレーダーとして登録」の下のGmailアイコンをクリックすれば、記入を省略できます。
そうでない場合は、赤枠内を記入します。氏名とありますが、ローマ字で名前・名字の順に記入します。
「トレーダーとして登録」をクリックします。
JPY(円口座)、1:3000、「口座開設」をクリックします。
MetaTraderバージョンは、MT5しか選べなくなっているので、何もしません。
おそらく、口座開設時のボーナスが、MT5にしか対応してないからだと考えます。
口座開設後にもMT4はダウンロードできます。
登録情報の確認画面に移るので、パスワード等を忘れないようにコピーをしてメモしておきましょう。
全てコピペできたら、「個人エリアへ進む」をクリックします。
次にFBSのログイン画面に移ります。
登録したメールアドレス・パスワードを入力して「進む」をクリックしましょう。
続いて、電話番号の認証と本人確認を行います。
まず、「電話番号登録」をクリックします。
上記の例のとおり、頭の0は抜き、ハイフンなしで入力し最後に「コードを取得」をクリックすると、コード入力画面に変わります。
登録電話番号に「5ケタの数字」がSNSで届きますので、コード入力画面に記入してください。
次に「ご本人確認」をクリックしてください。
パスポート又は運転免許証、或いは、写真付きマイナンバーカードの何れか一つを用意してください。
今回はパスポートで説明します。
- 名前・名字の順にローマ字で入力します。
- パスポートの写真付きのページ右上のアルファベットから始まっているの、パスポート番号です。
- 生年月日はクリックするとカレンダーが表示されるので生まれ年から選択してください。
記入できたら、スマホでパスポートの写真を撮ります。
これで、数時間から1営業日以内に登録メールに回答がきます。
本人確認証明書の写真に問題がなければ、これで口座開設の作業は完了です。
後は、指定されたメールアドレスに回答がきますので、メールの中のリンクをクリックして下図の中から口座を選択して入金するだけで、取引が開始できます。
8. FBSの口座入金方法と出金方法
FBSには、資金を口座に入出金する際の明確なルールがあります。
・クレジットカード又はデビッドカードで入金された場合、出金は入金の際に使用されたクレジットカード又はデビッドカードに最優先して出金処理する。但し、入金額満額までを上限とする。
・クレジットカード又はデビッドカードへの出金上限額に達した場合には、他の出金方法に応じる。(bitwallet・STICPAY・BonsaiJP・perfect Moneyなど)
このルールを認識しておけば、トラブルは完全に避けられます。FBSに入金する際のクレジットカード又はデビッドカードの有効期限が長ければ長いほど安全ということになります。
また、期限が到来しても、同じカード番号で再発行してくれるのかを予めカード会社に確認しておけばよいでしょう。カードの紛失は最大限に注意して、保管しましょう。
8-1. FBSへの入金方法・手数料
ログイン後の管理画面から財務(資金管理)をクリックします。
資金管理画面で、「入金」をクリックします。
クレジットカード/デビッドカードを選択します。今回はJCBカードを選択します。
① 入金金額を選択します。10,000円から370,000円まで選択できます。
入金金額を選択すると、USドル換算でいくらになるかが表示されます。
10,000 ÷ 89.96 = 111.16円
という結果を市場と比較確認してみます。
②その差は、4.6銭なので問題なさそうなので、「入金する」ボタンをクリックします。
入力が完了したら、「Pay Now」をクリックして。「正常に実行されました」とでると入金完了です。直ぐに、口座残高を確認しましょう。
クレジットカードでの入金には、入金処理・両替手数料はかかりません。
やはり、海外FX会社への入金手段は、クレジットカードかデビッドカード、出金手段には、入金した分までの出金は同じクレジットカード又はデビッドカードを使い、利益分をbitwalletで出金するのが最もコスト安ですね。
但し、FBS側の口座をUSドルやEUROにしてしまうと、日本から送金する際に両替手数料がかかり、出金する際にも同様に両替手数料が往復でかかりますので、注意が必要です。
bitwalletからFBSへ入金するには、まずbitwallet内に資金を入れておく必要があります。
ただし、bitwalletへの入金は以下手数料がかかるため注意が必要です。
- まずクレジットカード・デビッドカードを使ってbitwalleへの入金をすると入金額の8%~8.5%という高額な手数料がかかる
- bitwalletで「円から外貨」「外貨から円」への両替手数料は最低2.5%以上の手数料がかかる
- 海外送金でのbitwallet入金手数料は「4,800円 + 送金金額×1%」かかる。
- (但し、bitwalletユーザー間送金は1USドル・1ユーロ)
結論、他FX業者からの資金移動以外で、bitwalletを使った入金は手数料が高いのでおすすめできません。
また、そもそも海外FX会社の口座は円が暴落でもしない限り、円建て口座にすべきです。
そうすることで、bitwalletの場合、送金手数料の1ユーロのみの負担で済むからです。
もし、USドルやユーロ建て口座をつくり、外貨でのFBSに入金をする場合でも、両替手数料が殆どかからないクレジットカード又はデビッドカードで入金することをおすすめします。
FX取引で利益をあげ、その利益を日本に持ち帰ることを前提とされている場合には、円建て口座の開設をおすすめいたします。
FBSは、銀行からの海外送金を受け付けていませんので、選択肢がありませんが、入金には手数料が安く、両替コストがかからないクレジットカード又はデビッドカードをおすすめします。
以上の前提で、bitwalletでのFBS口座への円の入金方法をお伝えします。
ログイン後の管理画面で、「財務(資金管理 )」をクリックします。
資金管理画面で、「入金」をクリックします。
入金方法選択画面で、bitwalletを選択します。
①入金金額を選択します。
9,500円をUSドルに両替した入金予定額を確認します。
②問題なければ「入金する」をクリックします。
すると、自動的にbitwalletのログイン画面に移動しますので、ログインして、送金を実行すれば、即時FBSへの入金は完了します。
8-2. FBSでの出金方法・手数料
海外FX業者はbitwalletでの出金は、入金額同額まで・入金の際に使ったカードと同じカードに向けての出金しかできない規定をもつ業者があります。
FBSはクレジットカード又はデビッドカードで入金した金額を出金したあとであれば、bitwalletによる出金は、いくらでもできます。
クレジットカード又はデビットカードで出金する場合は、以下2点の制約があります。
- 入金の際に使ったクレジットカード・デビットカードのみ出金可能
- 入金した際の入金額を上限として出金できる(利益出金は不可)
- 入金で使用したクレジットカード又はデビッドカードの入金金額分を出金するまで、他の出金方法は選択できない。
つまり、入金した金額を入金に使った同じカードでしか出金できないということです。
クレジットカード又はデビットカードへの出金が最優先される原則があり、このことをなしにして他の出金方法の選択肢はないということです。
カードの有効期限が十分(少なくとも1年以上あるもの)かどうかを確認して、使うようにしましょう。
そして、運用がうまくいって利益がでたら、さっさと入金した分のお金はカードで出金しておきましょう。
そうすれば、クレジットカードの期限が切れてカード番号が変わったとしても、あとはbitwalletで自由に出金ができます。
利益部分はbitwalletで出金する方法が最も安く早いです。
STICPAYなど他のウォレットも使えますが、送金が有料になることや両替手数料が高いのでbitwallet一択で説明します。
万一潰れたら、他のウォレットを使えば良いのです。
価格変動の激しいビットコインは現実的ではないので割愛します。
個人「管理画面の財務(又は[資金管理」と表示されるときもある)をクリックします。
次に、資金管理画面で「出金」をクリックします。
ここでは、入金のときと同様にJCBを例に説明するので、JCBをクリックします。
下図のフォームで、入金の際に使用したクレジットカード又はデビットカードの写真を撮影して、写真のファイルをアップロードします。
① カード番号はハイフンなし・スペースなしで記入します。
② 次にカードの写真を撮ります。
カードの写真は表1枚と裏1枚を撮影しますが、セキュリティーの点から、カード番号は上6ケタと下4ケタだけを表示するようにします。
イメージ的には下の図のように、表面は7ケタ目から12ケタ目までを隠し、裏面はCVC/Cの3ケタの番号を黒い帯で隠せば大丈夫です。
写真を撮る際にビニールテープや用紙を切ったもので一時隠してもOKですし、写真をとってから、ファイルを開いてペイントなどのグラフィックエディタで黒塗り加工しても問題ありません。
③ 今回はUSドル口座なので、100USドルとしました。
④およその金額を確認して、問題なければ(法外な両替手数料でなければ)「お引き出しを確認する」ボタンをクリックし、表示切替で「出金する」ボタンが表示されたら、これをクリックして、出金完了です。
bitwalletの出金手数料はUSドルやユーロ口座の際に、両替手数料として発生しますので出金金額により変化します。
変動制ですから、いくらとは限定できませんが、2022年3月現在で、2.5%の両替手数料がかかるというものでした。
これに加えて、FBS側で1ユーロの出金手数料がかかります。
ログイン後の管理画面から「財務(資金管理)」をクリックします。
次に、資金管理画面で「出金」をクリックします。
出金方法選択画面で、bitwalletをクリックします。
① bitwalletの口座IDと登録メールアドレスを記入しますので、bitwalletのアカウントが必要です。
予めbitwalletの口座は、開設しておきましょう。
②出金金額を記入します。
この場合、USドルで出金しますので、bitwalletに送金された時点で、2.5%以上の米ドル→日本円への両替手数料がかかり、bitwalletで引かれた金額が最終的な出金金額になります。
(※USドル建て口座になってますが、これはクイックスタート・Level upボーナスを申し込んだため、USドル建て口座になっています。ドル建て口座を作ってしまった場合はあとで円建て口座を作れば問題ありません。)
③およその金額が表示されますので、確認して問題(法外な為替手数料を引かれてないか)がなければ、「お引き出し金額を確認する」ボタンをクリック、「出金する」ボタンをクリックすると、即時bitwalletの口座残高に反映されます。
bitwalletにログインし、FBSからの入金を確認します。
FBSのサポート体制
FBSでは以下の問い合わせ方法に対応しています。
- AIによるチャット
- スタッフによるライブチャット
- 国際電話
- LINE
チャットでの問い合わせが一般的ですが、問い合わせが集中している場合、チャット開始までかなり待たされる事があるようです。
また、サポート対応時間は土日祝を除き、24時間問い合わせが可能です。
FBSで現在開催中のボーナスキャンペーン
FBSでは2024年9月現在、ボーナスキャンペーンを行っていません。
ただし、復活する可能性がありますので、ここでは過去に行っていたボーナスキャンペーンを紹介します。
100%入金ボーナス
上限額 | 100万円 |
対象口座 | FBSスタンダード口座 FBSセント口座 |
条件 | ・証拠金残高30%以下で消滅 ・クッション機能なし ・ボーナスを受け取ると最大レバレッジが500倍に制限される ・出金可能額は、取引ロット数×1ドル |
上限額が100万円とかなり高いですが、条件が細かく、証拠金残高が30%以下になった時点で消滅します。
また、最大レバレッジ3000倍のハイレバレッジが売りのFBSですが、ボーナスを受け取ると最大レバレッジが500倍に制限されます。
そのほかにも、FBSのボーナスにはクッション機能がないため、証拠金としての利用できません。
これらの理由から、評判の良くないキャンペーンでした。
FBSロイヤリティプログラム
FBSロイヤリティプログラムは取引で貯めたポイントを現金・豪華景品・サービスと交換できるキャンペーンです。
景品交換できる海外FX業者は他にもありましたが、FBSの景品は豪華で人気がありました。
しかし、以下の注意点もありました。
注意点 | ボーナスを使った取引はポイント付与対象外 損益が6pips未満の取引はポイント付与対象外 ECN口座のポイントはその他の口座の半分 ポイント・ステータスの有効期限は1年間 |
損益が6pips未満の取引ではポイントが貯まらないため、スキャルピングでコツコツポイントを稼ぐという事ができず、有効期限が1年となっていた為、まとまったポイントを稼ぐことは
【Q&A】FBSでよくある質問
- レバレッジ3000倍は口座残高がいくらまでですか?
- 口座残高が、200USドル(200EURO)を超えると自動的にレバレッジ倍率が、自動的に2000倍に下げられます。
- 両建て取引は禁止ですか?
- FBSでは複数の口座間での両建て取引を認めていますが、あくまでFBSの中での複数口座だけです。
他のFX会社の口座とFBSの口座間での両建て取引は禁止しています。もし、このケースでの両建て取引が発覚すると口座凍結と残高は没収される規定となっていますので、ご注意ください。
また、FBSで複数口座を所有した両建て取引で、ゼロカットシステムを悪用したアービトラージ(サヤ取り取引)が発覚すると、得た利益のすべてが没収されますので、あわせてご注意ください。
- FBSの最小ロットと最大ロット数は?
- 最小ロット数は0.01ロット、最大ロットは500ロットです。
- FBSはどんな口座タイプがあるの?
- 2024年現在、FBSにはスタンダード口座しかありません。
- FBSの取引ツールは何が使えるの?
- FBSではMT4、MT5がつかえます。どちらを使うかは口座開設時に選択できます。
- スキャルピングは禁止されている?
- いいえ。FBSはスキャルピングを禁止していません。ただし、スリッページが起こりやすいのでおすすめはできません。
- 出金拒否されることはあるの?
- FBSで出金拒否されたという事実は確認できませんでした。
- ボーナスキャンペンはどんなものを行っている?
- 2024年8月現在、FBSではボーナスキャンペーンを行っていません。
- コピートレードはできるの?
- いいえできません。以前はFBS CopyTradeというサービスがありましたが、2022年9月22日に廃止されました。
- FBSの最低入金額は?
- 最低入金額は 5 ドルですが、以下の入金方法では異なります。
ネッテラー: 10ドル
スクリル: 12ドル
パーフェクトマネー: 5ドル
イーサリアム: 0.01 ETH
テザー: 10 USDT
ライトコイン: 0.2 LTC
ビットコインキャッシュ: 0.05 BCH
FBSの評判・口コミまとめ
FBSは最大レバレッジが3000倍でスプレッドも狭く、取引環境は良好です。
ロスカット水準も20%と低く、証拠金残高がぎりぎりまで取引が可能となっています。
ただ、注文方式にSTP方式を採用しているのでスリッページが起こりやすく、スキャルピングでの取引はおすすめできません。
また、最大レバレッジ3000倍と言っても、証拠金残高によってレバレッジ制限が掛かりますので、レバレッジを一定に保ちたい方は証拠金残高には注意をしておきましょう。
最後に、FBSでは過去に豪華なボーナスキャンペーンを行っていた為か、ボーナスキャンペーンに期待して口座開設するトレーダーが多いようですが、2024年9月現在、FBSではボーナスキャンペーンを行っていません。
口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい方は以下の記事で開催中の海外FX業者をまとめておりますので是非チェックしてみてください。